「ブログ開設1周年!この一年の成果を振り返って」小説執筆17週目 じぶん作家養成教室
こんにちは。紫月です。
5月27日で、ブログを開設してから1年が経ちました。
なんだかあっという間です。
今週は、1週間の振り返りと、この1年間の振り返りをして、これからに繋げていこうと思います。
≪目次≫
【今週やったことと、この1年の成果】
今週は、校正の1回目を終えた第4章から第6章をパソコンに打ちこみ、第7章と終章の校正を終えました。
最後まで一通り、紙の上で校正を終えることができたので、それを打ち込んで、2回目の印刷を終えたら、もう最終チェックの段階です。
各章のタイトルを考えて、あらすじを800字でまとめて…
最後の確認を終えたら、いよいよ投稿です…。
なんだか急に投稿が目の前に迫ってきたので、少し緊張してきました…。
そして、ブログを1年間書いてきた成果を振り返ってみます。
書いてきた記事は、1年間で105記事。
100記事は書きたいと思っていたので、最低限の目標は達成できました。
アクセス数の目標は持たないようにしていたのですが、知り合いに広めることをしないで、見てくれる人がいた、その事実にまずは驚きと、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
毎日、何人かでも、このページを見てくれた方がいたんです。
もしその方の少しでも役に立てたり、何か良い影響を与えることができていたりしたのだとしたら、これほど嬉しいことはないと思いました。
ブログを開設しなければ、そういった変化を誰かに与えるということはできませんでした。自分の文章力向上のために始めたブログですが、自分だけでなく誰かのために少しでも貢献できたのならば、それは続けていく意味があることだと思いました。
【今週とこの1年から見えた課題】
1 読む人のニーズを考えて書く
今週、小説を書いていてよく考えたのは、どうしたら、読者が登場人物の気持ちや、それを伝えたいと思う私の気持ちを分かってくれるのかということです。
この書き方じゃ深みが足りないからもっと書き足さなきゃ、これじゃ私の伝えたいことが伝わらないかもしれないから分かりやすく書かなきゃ…。
そんなことばかり考えてみました。
小説も、ブログも、自分の書きたいことありきです。
なぜかわからないけれど、書きたい。誰かに伝えたい。
そういう思いがあるから書くんです。
スタートはもちろんそれでいいと思うんです。
その書きたい気持ちがないと、何も始まらないんですから。
でも、その中で、読み手はどういうことを望んでいるのか。
そういった読み手のニーズを考えることが大切なんじゃないかと思いました。
相手の反応を考えることで、より自分が言いたいことを、分かりやすく伝えることに繋がると思うからです。
2 ありきたりの言葉でなく、新しい表現を使って書く
これがなかなか難しいのですが、小説を書いていても、ブログを書いていても、ありきたりな文章の羅列だと、ただの説明に終始しているような気がしてきてしまいます。
ちらっと、他の小説を覗いてみると、うまく説明できないのですが、言葉がとてもきれいなんです。自分では生み出せないような、美しい言葉で、情景描写と心情描写が綴られているんです。
ブログもそうです。自分が感動したことや、いいなと思ったことを、どう相手に伝えるか。一般論とか抽象的な話じゃなくって、その具体例なんかを、面白おかしく、自分らしいもので書けるといいなと思いました。
ありきたりの言葉でなく、何か新しい表現を…
小説でもブログでも、常にそれを意識していくことでよりよい文章になっていくのではないかと思いました。
【来週とこの1年でやること】
1 投稿を見据えた最終チェックをする
あと2週間で、投稿をしたいと考えています。そのために必要な、体裁を整えたり、必要な情報を書いたり、誤字脱字をチェックしたり、最終チェックをしていきます。
もっともっとブラッシュアップしたいと思うかもしれませんが、あと2週間でどこまでできるのか。
本当にこれでいいのか。焦りも心配もありますが、できる限りのところまで頑張ってみたいと思います。
2 1年で100記事は書く
1週間を振り返る記事を週1回。
その月を振り返る記事と次の月の目標の記事を1記事ずつ。
フラワーアレンジメントの報告を月1記事。
これらを合計すると、一か月に最低7記事は書けます。
それが12か月分だから、84記事はマスト。
100記事は書きたいから、月2記事はプラスアルファの何かを書くと考えると、できそうな感じですね。
今は、執筆に専念していたので、ブログは週1回というペースになっていましたが、執筆をしないで、下調べをする時期なんかは、書く力が鈍ってきてしまいそうなので、ブログで何かしら書くような形にして、毎日何かしら文章を生み出すことを習慣づけようと思っています。
今年は、書く量だけでなく、その中身の質にもこだわっていけたらいいなと思っています。
ブログのプロフィールの中身や、写真の精度、もっと多くの人の役に立つことの記載や、面白い記事の書き方を考えるなどなど…。
継続することを一番の主軸に、より工夫を重ねていきたいと考えています
【終わりに】
ブログを始めて1年。
正直、文章力が上がったのかどうかは、自分ではちっともわかりません。
ただ書きたいように、気の向くまま書いているからでしょうか。
もう少し、何か意識するところがあれば、上達したなと思ったりするのでしょうか。
執筆が終わって、時間に少し余裕ができたら、過去のブログを読み返す時間を取ろうと思います。
そして、執筆が終わったら、執筆をする代わりに、自分が紹介したいと思っていた、本や漫画や映画の感想などの記事をたくさん書いて、自分が次に書く作品のヒントを見つけていきたいなと思っています。
まずは、1年間、コンスタントにブログを書いてこれた自分に拍手です。
1記事は少なく見積もって約2000字。
それを100記事書いてきたんですから、この1年で、200,000字は書いてきたんです。20万字です!
その前の年は、わざわざ何か文章を生み出そうとはしていなかったのですから0文字。
それが1年で20万字!
これが10年続けば、200万字!
すごいのかすごくないのかはよくわかりませんが、ブログを始めなければ0文字だったんです。作家になりたい私には、文章を書く練習をすることは必須。
楽しんでできて、かつ、今もどこかで私の記事を見て喜んでくれる人が1人でもいるのなら、やめる理由はありません。
コツコツ、マイペースで、楽しく気楽に、文章を生み出すということを楽しんでいきたいと思います。
今日もありがとうございました!
「小説家になる方法」小説執筆16週目 じぶん作家養成教室
こんにちは。紫月です。
半袖で過ごせる日が増えてきて、夏が大分近づいてきましたね。
あと一週間で5月も終わりです。
私もそろそろ誕生日を迎え、新しい年齢になります。
自分の目標としていた、小説提出期限も目前に迫っています。
私の小説執筆生活もいよいよ佳境です。
今週したことを振り返って、新しい年齢を良い気持ちで迎えたいと思います。
≪目次≫
【今週やったこと】
今週は、校正の1回目を終えた第2章と、第3章をパソコンに打ちこみ、第4章と第5章の校正を終えました。
毎朝早起きをして、少しでも校正を進められたので、ただそれだけで満足感が高い一週間でした。
それに加えて、土日の空き時間でしたことは、『響 小説家になる方法』(柳本光晴著 小学館)という図書館で借りたマンガを8巻まで読んだことでした。
今週は、この作品から、色々と影響を受けたので、そこから感じたことについて、書いていきたいと思います。
【今週見えた課題】
1 面白くないと言われても書き続ける勇気があるか
『響 小説家になる方法』は、文学の天才的な才能を持つ、滅茶苦茶な性格の女子高生、響が、周囲の人々と関わりながら、世間を騒がせていくというお話です。
小説家というのは、変わっている人が多いと言われますが、その中でも、響は特別に異常なんです。
そのぶっ飛んだ言動に周りの人が感化されて、何かが少しずつ変わっていくという物語です。
色々な小説家がでてきて、その一人一人に物語があり、小説家になる方法は、本当に千差万別で、一人として同じ流れで小説家になるわけではない、そんなことを教えてくれる作品のように私は思いました。
そんな中で、特に印象的だったのが、響が「おもしろい」小説を書く小説家には好意的で、「おもしろくない」小説を書く小説家には、とにかく辛らつだということ。
どんなに昔の作品が面白くても、「おもしろくない」作品を世に送り出すと、世からの評価は、一瞬で地に落ちる。世間の評価だけでその人自身が評価されるわけではないと分かっていても、「おもしろくない」この一言だけで、人格を否定されたような気分になる、この世界は、そういう厳しい世界だということに、改めて気がつきました。
響みたいにずば抜けた才能がない凡人は、人様から「おもしろい!」といわれるまでに、凄く時間がかかるのだと思います。
「全然面白くないね!」
そう言われても、凹まずにいられるか。
書き続けられるか。
どうしたら面白くなるかと、次にすることを考えられるか。
そこが、小説家になるためには、まず超えるべき関門なのだと思いました。
2 何のために書くのかをはっきりさせる
響も小説を書くのは大変だと言っていました。
だけど、そんな思いをして書くのなら、どうして面白いものを書かない?
ということを言っていました。
面白いってなんだろう?
自分で小説を書いていると、本当にそれが分からなくなります。
今書ける精一杯のことを書いているから、それが他の人から見て面白いのかどうかわからないんです。
少なくとも書いている自分は楽しい。
でも、そんな一人よがりのものが、他の人に楽しいものになっているのか?
本当によく分かりません。
そういうのをハッキリさせるために、投稿したり、誰かに読んでもらう必要があるのでしょうね。
響がなんのために書いているの?と聞く場面がありました。
この作品は何が言いたかったの?そんなことも聞いていました。
何か伝えたいものがあるから、書かずにはいられなくて、時間を沢山使って書いているんです。でも、目の前の作業に注力していると、そのことを忘れそうになってしまいます。
ふと、なんのために書いているんだろう。
こんなことして意味があるのだろうか。
そんな風に思ってしまうこともあります。
もうすぐ私の初めて書いた小説が出来上がります。
書き上げたときに、こういうことを伝えたかったんだ。
それがはっきり言えて、それをしっかり示せている作品に、まずは仕上がるといいな、そう思いました。
【これからやること】
1 納得のいくまで修正して書き上げる
小説家になるために一番大切なことは、「書き上げること」だと思います。
書かなければ何も始まらないのです。
そして次に大切なのは、小説家になるまで「書き続けること」ではないでしょうか。
何回も芥川賞にノミネートされていながら、なかなか受賞できない小説家に、響はこんなようなことを言っていました。
「10年やってダメなら、11年やればいいじゃない」
ほんと、そういうことなんだと思います。
「傑作が作れたと思っていないのに、それでやめていいの?」
そんなことも言っていました。
新人賞に投稿した一番最初の作品は、99%落選すると、ある小説の書き方本に書いてありました。
響みたいに投稿した初めての作品が、賞を受賞するなんて、そっちの方が稀なんです。
だから、まず普通の私ができることは、今書いている作品を精一杯書き尽くすこと。
先にも進みたいから、期限は定めるけれど、その中で納得できるまで修正して、その時できるベストを尽くしたいと、改めて思いました。
2 見たもの感じたものを自分の言葉で表現する癖をつける
響を見ていると、読書量が半端ないんですよね。
片時も本を手放さず、月に20~30冊は必ず読んでいるんです。
良い文章を書ける人は、圧倒的に読書量が違うんだと思います。
生まれてから今に至るまで、良い文に触れる機会がとても多かったんだと思います。
私は、確かに本は好きでしたが、大人になってからはそんなに小説を読んでいません。
自分で何か、見たものを表現しようとしても、ありきたりな言い方になってしまって、流麗な言葉で何かを表現したりするのはむしろ苦手な方…。
めんどくさいと思ってしまうことすらあります。
読んだ作品についての感想、見聞きしたことへの感想を、もっと自分の言葉で表現するように意識する。
まずは、日常の生活の中から、自分が使う言葉や、人が使った素敵な言葉に、もっと注意を払っていきたいと思いました。
【終わりに】
才能がある響を見ていると、他の人が、全然大したことのない、ダメな人間のように思えてきてしまいます。なので、私も全然ダメな人間なんだろうなと思ってしまって、正直、この漫画を読んで、ちょっと心が沈んでしまうところがありました。
ですが、本来、人は全て違うのであって、誰がいいとか悪いとか、そういうのって、一切ないと思うんですよね。
みんな、それぞれいい所があって、それぞれが、それぞれの立場で、できることを精一杯やって、世界に何かしらの影響を与えているんです。
もし、自分に世間を騒がすような何かものすごい力がなかったとしても、だからといって自分が否定されるわけではないと思うんです。
私には、私の役割があるはずだ。
何になるにせよ、そう思い続けていくこと。
そう思って、自分にできる努力を続けて成長していくことが大事なんだと思います。
小説家になる方法。
その方法で確実なのはたった一つ。
小説家になるために、書き続けること。
小説家になっても、まだその先の新しい世界は広がります。
まずは、小説家になるために、その努力を辞めない。
小説家になるために、書き続けることを最低限の目標にして、第一作目を書き上げることに、今、一番、力を入れたいと思います。
そのことを再認識させてくれた漫画でした。続きも楽しみです。
また、漫画から与えられた影響について話していけたらいいなと思います。
今日もありがとうございました!
「夢分析と人間観察を創作に生かす」小説執筆15週目 じぶん作家養成教室
こんにちは。紫月です。
先週は、久しぶりの平日5日フル勤務。
やっぱり連続勤務ってなかなかハードです…水曜日が休みになって週休3日制になればいいのに、と最近良く思います。疲れてるんですかね…笑
でも、毎朝、しっかり校正に取り組め、溜まっていた仕事も少しずつ片付いてきたからか、今週は久しぶりに疲れより達成感が勝っていた気がします。
やるべきことがはかどると、人間の体はこんなにも軽くなるようにできているんですね。
校正も仕事もノッていたからでしょうか。
脳が活性化しているのか何なのか、先週は毎日明け方に夢を見ました。
それもどの夢も、創作に役立ちそうな、テンションが上がるものばかりで…。
最近、ストーリー性のある夢を見ることが増えたので、夢日記をつけはじめました。
夢を見るたびに記録して、夢辞典をひいていると、潜在意識からのメッセージが来ているようで、とても楽しいです。
毎日夢を見ているからか、周りの景色を意識的に見ていると、現実をふと夢のように錯覚してしまう時なんかもあります。
ちょっと頭がおかしくなった気もするんですが、そいういう不思議体験もまた貴重な気もするので、集中して何かに取り組まないぼおっとした時間も大切にしたいなと思ったりしています。
≪目次≫
【今週やったこと】
今週は、プリントした原稿上で校正をしたり、それをパソコンに打ち込んだりしていました。序章と第一章の打ち込みが終わり、第2章と第3章の紙面上の校正が終わり、校正にも慣れて来たかなと言う落ち着きを感じています。
校正作業が定着してきて思うのは、やっぱり、パソコン上では、深い校正ってできないなぁということ。
紙に打ち出して、赤ペンで書きこんでいると、これまで浮かんでこなかったアイディアがどんどん出てきたりするから、びっくりです。
今まで書いてきたのは何だったんだろう…。
直してもまだまだなんですが、それ以上に薄っぺらかったなぁと自分でも思います。
やっぱり、校正しなくちゃいい作品はできないですね。
時間はかかっていますが、そのとき思いついた最大限のことを活かせるように、丁寧に書き込んでいこうと思いました。
【今週見えた課題】
1 人のしぐさを表すボキャブラリーが少ない
自分が書いた文章を見返していると、同じような表現が何回も出てきているところがありました。自分の中で浮かび上がってきた単語を気に入ってしまって、脳が自然にその単語をまた選択している、そんな感じです。
日本語は、外国語に比べ、単語数が多い言語だと言います。
私は、大学で日本語文法を学んでいたので、この日本語の特徴を生かして、場面にあった、とっておきの単語をチョイスしたいという願望を強く持っています。
分量が少ない作文とかでしたら、感情表現も何種類も書き分ける必要はないのですが、小説ともなると、例えば、人が驚くシーンが何回も出てきたりするわけです。
勿論、どのシーンも、同じ境遇、同じ人物が、同じ感情を抱いているわけではないので、それらの違いを出すことが、面白い作品になる要なのだと思っています。
でも、頭ではわかってはいるのに、それがすごく難しい…。
『感情類語辞典』(フィルムアート社)や、『ことば選び実用辞典』(学研)を何度も引いて、単語を変えたりしてみるのですが、どれも似通ってしまう…。
そもそも、人がある感情を抱いたときにどんな反応をするのか。
自分の目でしっかり見ていないような気がするんですよね…。
人間観察の不十分さと、人間感情の未熟知…。
そんな課題が見つかりました。
2 文の主語述語があっていないときがある
校正をしていると、主語と述語がねじれている文に多々出会いました。
とにかく先に急いで進みたくて、何となく書きたい言葉を連ねて書いている部分が多いからか、何となくの描写はできていても、よく読むと日本語としておかしい。
そんな文があちらこちらで散見されました。
書き方のバリエーションを増やすことは、もちろん作品に深みを作るために大切だと思うのですが、それより先に大事なのは、日本語として成り立っているか。
文法的に合っているのか。そこである気がしました。
主語と述語があってなくても、前後の文脈から想像して、なんとなくは分かるんです。でも、何だかよく分からないけれど、気持ち悪い。
そういう文は、大抵、主語と述語がずれていることに最近気がつきました。
なんか変だなと言う感覚って大事ですね。
なんかわかりにくい。なんかズレている。
そういう直感的なものを大事にしつつ、一文一文を丁寧に確認していくことが校正においては大切なのだということが分かりました。
【これからやること】
1 人間観察をして、いいと思ったしぐさを作中に取り入れる
小説を書いていると、周りの人達の言動が、不意に気になる時が増えてきました。
例えば、この前あったのが、ポケットに手を突っ込んで歩いている男性を見たときのこと。耳にはイアホンをつけて颯爽と歩いている…。
ただ、歩いているだけなんですけれども、全ての男の人が、ポケットに手を突っ込んだりはしないよな~とふと思い、他の男の人を見てみると、確かに少数派…。
同じしぐさをしている人を見つけると、なにやら共通点があるような気がして…。
歩くスピードや、歩き方。
座った時の姿勢や、足を組むかどうかの違い。
日常の些細な行動の中に、それぞれのその人らしさと、ある一定の共通点があるようなことに、今週改めて気がつきました。
普段生活していて、この人のここ、カッコいいなぁ…、この人のこのしぐさ、可愛いなぁ…。
そういうことを蓄積して、自分の中にストックしていると、作中に描く人物にさせたいことを、しぐさという些細なことから色々させてあげられるのが良いなと思いました。
これまでは、あまり意識して行ってこなかった人間観察ですが、これからは、気分転換に周りの人の様子をよく見ていこうと思いました。
怪しまれないように注意しながらですけどね。
2 どの視点からの文章なのか意識する
三人称の文章を書いていると、誰が主語なのか、分かりにくくなってくることがあります。
さっきまでは他の人物のことを書いていたのに、ある瞬間、急に主語の明示なく、違う人物の方向から書かれた文章が紛れ込んでいる。そんなことが良くありました。
未だに、どういう視点を持って、三人称の文章を書けばいいのか、よく分からないのですが、今度他の作品を読むときは、どういった「視点」で話を書いているのかを、注意していきたいと思いました。
【終わりに】
今週は、夢によって、更に現実世界が楽しくなるという経験をし、そんなほわほわした気分で現実世界を見ていると、まだ知らない現実世界の場面が多々あるということに気がつきました。
私たちの覚醒下で意識的に見ているものは、本当に氷山の一角なんだと思います。
だから、夢が知らせてくれることは何か意味があるものだと思うし、ふとした瞬間に目に入る光景も、何かが引き寄せてくれた、そんな感じすらしてきます。
夢の研究って、結構深いみたいで、色んな研究者が研究しているみたいですね。
執筆が終わったら、夢についてもう少し学んで、自分が知らない自分の世界を、もう少し覗いてみたいなと思いました。
あとは、自分が知らない、しぐさから分かるその人の心理状態とかそいう言う分野も…。
小説の執筆をしていると、ただ日常生活を送っているだけで、これは作品に生かせそうということがバンバン出てきます。人が気にも留めていないようなことを、気に留めていると、色んなことが分かって本当に面白いです。
何だか抽象的な話になってしまいましたが、まずは、夢分析と人間観察を自分の習慣にして、視野を広げていきたいと思いました。
今日もありがとうございました!
「納得!やっぱレーザープリンターは作家の必需品」小説執筆14週目 じぶん作家養成教室
こんにちは。紫月です。
ゴールデンウイークが終わり、明日から、平日5日間の一週間が始まります。
休み慣れしてしまうと、5日間働き続けるということに、不安を感じますね……。
水曜日あたりに1日休みたいという欲求が、休みの今の時点から生まれちゃいます。
仕事をササっと片付けて、半休を取る!
それくらいの意気で仕事して、早く校正作業をしたい。
そんな気持ちで一杯の今日の私です。
≪目次≫
【今週やったこと】
今週は、パソコン上での誤字脱字チェックを終え、規定枚数の範囲内かの確認を行いました。その結果、規定枚数をオーバーすることなく、まだ加筆できる余地があることが分かり、一安心。
いらないエピソードを削除するより、肉付けしていく方が、今の私には気楽なのでほっとしました。
パソコン上での簡単な校正が終えられたので、次は紙に打ち出しての校正。
いよいよ新しく買ったレーザープリンタで印刷をして、序章と第一章の校正をしました。
若干設置に手間取ったものの、印刷ボタンを押すと……
もう、一瞬の仕上がり!!
15枚くらいのものを6セットほど印刷したのですが、あっという間に終了。
いつものインクジェットプリンタで10枚刷り上げる時間で、100枚印刷できる!
それくらいの感覚でした。
これは作家には強い味方ですね。印刷が仕上がる時間を気にすることなく、サクサク、気が向いたときにすぐ印刷できます。
私がチョイスしたのは、キャノンのLBP162L。
カラー印刷はできないモノクロ印刷のみですが、両面印刷はできるコンパクトなタイプ。
値段は1万2千円くらい。
インクジェットプリンタみたいにインク代がしょっちゅうかかるわけではないみたいですし、カラー印刷は良く考えてみればほとんどしないし、最低限の機能で、印刷も早く、印字もきれいだったので、とっても満足♪
早くレーザープリンタにしていればよかったと思ったほど。
コピーの機能はないのは、少し心もとないですが、沢山印刷する人には一考の余地ありです。
テレワークになっても、家でストレスなく印刷できるので、躊躇なく印刷して仕事がはかどる気がしました。
【今週見えた課題】
1 状況を詳しく説明し過ぎて、飽き飽きしてくる部分がある
序章と第一章は、キャラクターが登場してくる場面なので、色々とキャラクター設定で考えていた設定を読者に伝えることが必要だと思って、これまで書いてきました。
ですが、読み返してみると、キャラの過去の出来事がやたら詳しく書かれ過ぎていて、何だか面白くない……。しかも、会話文とかもなく、ただの状況説明になっていて、ダレている……。
会話文を織り込むことの大切さ、登場人物が駆け回るように書くことで面白くなるということが分かりました。
2 会話文の中身が長すぎて面白みに欠ける
会話文が入ってくると、読みやすくなりますし、キャラクター同士が動き出している感じにはなります。
でも、会話文の文章が長くなってきて、その会話文だけで、状況を説明させようとすると、これもまた、面白さがなくなってくることが分かりました。
会話文で、言いたいことは全部言っているんですけど、鍵かっこの中が長くなってくると、これまた説明じみてきちゃうんですよね。
なんだか不思議ですけど。
鍵かっこの中は、せいぜい、2、3文くらいに止め、長くなりそうなときは、間に、話し手や聞き手の表情やしぐさなどを入れた方が良い気がしてきました。
【これからやること】
1 最低限の情報提供に止め、どんどん先が読みたくなるような書き方にする
説明として紹介するのは最小限にして、ストーリーの中で提供したい情報をちりばめて書く。
そうするとテンポよく、かつキャラクター背景も分かる書き方になる気がしました。
私は、キャラクター設定の中で、色々考えていた背景を、いちいちそれを読者に伝えようとしてきたところがありました。
ですが、『感情類語辞典』(フィルムアート社)の解説部によると、強烈な過去の出来事を1つ書いていれば、読者はそれからどんな人物なのか推測できるとのこと。
詳細に書くべきは、キャラクターの心の動きであって、設定の説明ではない。
大切なのは、ストーリーのテンポ。先を早く読みたいと思えるかどうか。
地の文や、会話文の中身が長く続きすぎているところは、心の声を入れたり、情景描写を入れたり、工夫をしていきたいと思いました。
2 会話文の間に、ボディランゲージを挟み込んで、非言語で感情を伝えるように書く
日常生活で自分が会話をしている時も、ただ言葉を並び立てて発しているわけではありません。相手の顔を見て、それによって、言葉を選んだり、感情が動いたり、淡々と文字を読んでいるわけではないんですよね。
文章で会話文を書いていると、そのことを忘れてしまいます。
会話文で必要なことをいっぺんに伝えようと焦ってしまうんです。あたかも、一方的に演説をしているような、そんな長い会話文が大量発生していることに気がついてビックリしました。
そういう会話文はつまらない、ということが、これまた『感情類語辞典』の解説部に書かれていたので、大変参考になりました。
会話の中で、「私は感動している」とか逐一感情を伝えることがあまりないように、言葉で「彼女は喜んだ」と伝えても、あっけらかんとしていて、イマイチ喜びが伝わらないんですよね。
その書き方が分からなくて、ずっとモヤモヤしていたのですが、『感情類語辞典』で色んな感情をもったときに起こる、非言語情報が書かれていたのでとても参考になりました。
“説明しない。状況で感情を語る”
それをこれからの課題にしようと思います。
【終わりに】
今週から、紙に印字しての校正を始めました。
もっとすぐに終えられると思っていたのですが、手書きで書くからか、考えながら書くからか、とっても時間がかかることが分かりました。
定型的な慣用句や、同じような感情描写が多発していたので、それを改めようと、『感情ことば選び辞典』(学研)や『ことば選び実用辞典』(学研)で、類語の検索をして、しっくりくる違う言葉を探す作業もしてみました。
すごく時間はかかりますが、どんどんバリエーションに富む感じと、自分の語彙力が増える感じがすごく楽しくて、やみつきになりそうです。
1章分校正するのに、1週間くらいかかりそうな気がします。
そして、そこで直したものをもう一度、紙に打ち出して読み返したいから……。
あれ、5月中に書き上がらない?
そんな気さえしてきました……。
まぁ、その時はそれでしょうがないかなと思っています。とりあえず、やりたいと思っている工程は全て、気のすむところまでやり遂げたいと思っているので……。
自分で設定した期限を見据えつつ、少しペースアップして、今週も書いていこうと思います。
今週は、第3章の途中までは校正が終わるといいな……。
執筆時間を少し増やして、最後の追い込みを頑張りたいと思います。
今日もありがとうございました!
「扇形(ファン)にアレンジする」じぶんフラワーアレンジメント力向上教室【2021年5月の学び】
こんにちは。紫月です。
今月のアレンジのテーマは、扇形!
先生に言われたのは、「ファン、だよ!」と。
「ファン?」
何を意味しているのか、最初はさっぱりでした…。
フラワーアレンジメントで学ぶ形は、英語名で良く話されるのですが、あまり馴染みがない単語ばかりな気がして、いつも英語力のなさを痛感させられます…。
ファンといえば、扇風機の羽とか、室外機のファンとか、ああいうクルクル回っているようなもののイメージが私には強く…。
扇や扇子を頭に思い浮かべて、外国人に英語で伝えようとしても、すぐに「ファン」と変換できる気がしませんでした。
フラワーアレンジメントを習っていて、英語の語彙力が増えるとは思ってもみませんでした。
これまでの、ホリゾンタル、バーティカル、ラウンド、パラレル、ユーバーシュナイデント(ドイツ語?)に加えて今度は、ファン!
次回以降、どんな形状の英語名に出会えるのか、密かに楽しみです。笑
扇形は、これまでの中で、一番全体的に大きなアレンジになりました。
他の生徒さんからは、「花火みたいね!」とのお言葉をいただき、確かに、湖面に浮かぶ半円の水上花火のような感じがしました。
これまで、ラウンドの形を作る時に、どうしてもドーム状に丸い球体を作ることができなかったのですが、今回は、今まで一番うまく表面が綺麗にドーム状になりました。
そして、他の生徒さんにたくさん褒めてもらえたのが嬉しかったと同時に、少し意外な気持ちがしました。
基本に忠実に作っただけなのにという不思議さから、基本中の基本とは言え、ドーム状に綺麗に作るということは案外難しいのかもしれない、そんな気づきを得ました。
作り方は、いたってシンプル。
オアシスに十字の線を引いて、上下に一本ずつ線を引き、一番上の交点に、花器の1.5倍程度の長さの花を立てに真っ直ぐ挿します。
その花の3/4の長さの花を左右に、1/4の花を正面に地面と平行に挿します。
そして、オアシスの一番下の交点にフォーカルポイントの花を斜めに挿して、これらの花の間を埋めるように、間隔を均等にしながら花を挿していきます。
一番奥側の花と、地面と平行になる花を2か所、扇形になるように配置するのがポイント。その背面と手前に飛び出す面で扇形を作ったら、その隙間をドーム状になるように埋めていくだけです。
色々と角度を変えて、隙間がある部分はないか、飛び出ている部分はないかを確認しながらどんどん入れていきます。花の配置を考え、長さを見ながら入れていく、ただそれだけ…。
でも、やってみると表面がガタガタしてきてしまったり、花材が足りなくなったりしてしまって一苦労。
試行錯誤して、なんとか、今までで一番きれいな表面のアレンジができました。
今回は、一見するとチューリップのように見えるピンクのバラ、赤いカーネーション、小さめのバラとカーネーション、そして、ピンク色のチース(別名スターチス。略称がチース?)と、白いレースフラワーを使いました。
『美しい花言葉・花図鑑』(二宮孝嗣著、ナツメ社)で、今回初めて使ったレースフラワーの花言葉を調べて書いておきます。
- 可憐な心
- 感謝
- ほのかな思い
よく見ると、レースの模様のようになっていて可愛いレースフラワー。
英名は純白の清潔な印象から“司教の草”というそう。
その一方で、有毒のドクゼリに似ていることから、“ドクゼリモドキ”という少し怖い名前もついています。毒はなく、ハーブとしての効能があることから、「感謝」の花言葉がきているそうです。
この別名って言うのが本当にそれぞれ独特なのが面白いですよね。
花の綺麗さだけにただ注目するのではなくて、効能や言い伝えや、見た目などから、一見すると恐ろしいような名前もついていたりするんです。
前に紹介したヒペリカムの別名の弟切草とかがその一つで、そのギャップにビックリすることがあります。
今回の“ドクゼリモドキ”も覚えておきたいと思います。
今日もありがとうございました!
「穴ばっかりで不安増大……初めての校正作業」小説執筆13週目 じぶん作家養成教室
こんにちは。紫月です。
ゴールデンウイークが始まりました。
昨日も今日も雷が鳴って春の嵐という感じですね。
晴天時は日差しが眩しくて、部屋の中から外を眺めているだけで、どこかに出かけているかのような気分になりました。こんなご時世で、出かけることもはばかられるので、妄想力って、結構役立つなぁと思いました。笑
最近は、小説を書いているので、妄想と現実が交錯して、何だか不思議な気分になることが多いです。これから校正が始まるとますます深く考えることが増えそうなので、どんな気分になっていくのか、少し楽しみです。笑
≪目次≫
【今週やったこと】
今週は、最終章まで書き終えることができ、ついに第一稿が完成しました!
まずは、ここまで来られた自分に拍手したいです。長編小説は、書き上げることが一番の難関みたいなので、よく頑張ったぞ、と。
でも、今の出来に全く納得していないので、書き上げたという感じは正直ほぼ、ありません。むしろ、この1か月の校正で、満足のいく完成度まで持っていけるのだろうかという不安の方が大きくあります。
しかも、4月中に設定を済ませようとしていたインクジェットプリンターの設定もまだ済ませておらず…。明日頑張る予定です。
今週は今日まで、序章から第6章までの書いてきた内容と誤字脱字の確認をパソコンの画面上でしていました。それをしながら、どこの部分の加筆修正が必要かめどを立て、最終章の確認を終えたら、本格的に中身を校正していきます。
【今週見えた課題】
1 話の不整合、内容の重複、早すぎる展開が気になる部分がある
一番初めに書き始めたのが2月の頭。3か月間書き続けて、最後まで一通り書き終えたわけですが、読み返してみると、最初に書いた内容を結構忘れていたのでびっくりしました。
自分で書いてきたくせに、こんなこと書いていたんだと思ったり、よくこんな風に書けたなと感心する部分があったり…。
多少なりともうまく書けているなと思えた部分があったのは少し嬉しかったです。
でも、くどくど説明調子になっていて、つまらんと思うところが序盤の方には特に多くあり、書き直しが必要だと思いました。
また、微妙に前半と後半で設定が変わっているところがあったりして、辻褄を合わせて、作品の中での整合性を整えていく必要があると思いました。
そして、書いているときは自分の気持ちが高まっているからか、物足りないと思うこともなかったのですが、客観的に冷静になって読んでみると、状況説明が不足していて話の展開が早く……。思うように感情移入できないところが多々あることが分かりました。
時間を空けて読むって、大切ですね。一人の読者として、少し角度を変えてみることができ、課題が山ほど見つかりました。
2 似たような表現が多用されている
課題として特に気になったのは、定型的な慣用句が多用されているところと、主人公の心情描写に似たような表現ばかり使われているというところ。
小説の書き方本によると、定型的な慣用句はなるべく使わないで、自分の言葉で表現してみることと書いてありました。確かに、比喩の書き方をもうひと捻りした方が、面白くなりそうです。
主人公が、人の言葉を聞いて驚く場面が多々出てくるのですが、その驚き方の違いを表現するのが難しいです……。
「目を丸くした」とか「目を瞬かせた」とか「目が飛び出そうになった」とか、目が目が目が……みたいな表現ばかりで書き分けが中々難しいなと思いました。
いよいよ『感情類語辞典』の出番ですね!
チェックした表現が沢山あるので、それをどれだけ潰していけるのか、楽しみながらやっていきたいと思います。
【これからやること】
1 規定枚数を確認しながら、重複なくかつ丁寧に描写する
投稿にあたって、規定枚数があるので、まずはそれに収まっているのか、大幅に超えているのかを確認する必要があります。それによってはエピソードを削らないといけなかったりするので。
それが済んだら、内容の整合性を整えながら、繰り返しになるような部分を省いて、展開が早すぎると感じた部分の描写をつけ足していきます。
とりあえず、まず来週はパソコン上で大きく直すところをの修正を済ませたいと考えています。そして再来週以降、紙に打ち出して、もっと細かな修正を加えていく予定です。
2 語彙表現や記載事項を調べながら書く
今週の校正の中で、直せそうな表現や、裏を取る必要がある事項についてはマークをつけてきました。そのマークを頼りに、辞書やインターネットで調べながら、もっと中身が濃くなるように、修正を繰り返していこうと思っています。
【終わりに】
今週は第一稿が書き終わったという喜びを殆ど味わうことがないまま、不安のうちに校正をやり始めました。
もう少し、第一稿が書きあがった喜びを味わえると思ったのですが、締め切りがあと一か月ということもあるからか、中々喜びだけに浸れませんでした。
もっと手放しで喜べると思っていたから意外でした。
作品がより磨かれるのは、これからの校正にかかっているかと思うと、むしろこれからが本番くらいの気さえしてきます。といっても、すぐに何か劇的にできることがあるというと、そんなことはないわけで……。
淡々と気になったところを手直ししていくという地味な作業が、ただ淡々と続くわけです……。
締め切りに間に合うのか。
手直しをしてよくなるのか。
他人が読んだら面白いものになっているのか。
本当に分からないことだらけで不安が募ります。
ですが、大丈夫かなぁと心配しているだけでは何も変わりませんし、委縮してしまっても、悪影響しか出てこない気がします。
初めて書く作品なのだし、気負わず、気楽に、のびのび目の前にでてきた問題を解決することだけ考えて、地道に今できる限りのところまでやっていく。それが遠回りに見えるけれども、一番近道を進んでいるんじゃないかという気がします。
明日からも、うまく気分転換をしながら、少しずつ作品をブラッシュアップしていこうと思います。
今日もありがとうございました!
「長編小説を今月中に投稿する!」じぶん私発見教室【2021年5月の目標】
おはようございます。紫月です。
今日は八十八夜。茶摘みの歌を歌いたくなる、新緑の眩しい5月になりました!
5月は私が一番大好きな月です。
誕生日があるというのが大きいですが、4月の慌ただしさが少し落ち着いて、季節も暖かくて穏やかになり、のびのびと羽を伸ばしたくなる清々しい空気が大好きです。
そんな特別な5月の目標は、
“今できる全力を尽くして長編小説を作り上げ、投稿する!”です!
今までは、執筆以外の目標を入れてきましたが、今月掲げる目標は、執筆一本に絞ります!
これまで試行錯誤を重ねて書いてきた長編小説が、いよいよ本格的な校正をする段階まで進んできました。
ここ数日で、前に書いた文章を読み返しているのですが、何だか薄っぺらいなぁと思う部分や、つまんないなと思う部分も多々出てきていて、どうすればいいのか、よく分からない状況になってきました……。
一か月で、今できる最高傑作に持っていけるのか、正直不安ばかりなのですが、占いにも5月か6月が勝負の月と出ていたので、締め切りを決めて、できる限りのところで投稿をしていこうと思っています。
毎日少しずつできることをして、そのときもっとこうした方が良いのではないかと思ったことを、できるところから手を付けて、改善していく予定です。
自分で自由に決めた目標の中で、小説の投稿は、自分史上一番のチャレンジです。
小説投稿という一大成果を出すべく、今月の目標を、仕事関係、執筆活動、家計・健康管理、子供関係の4つの面から考えてみます。
【今月取り組むこと】
≪仕事関係≫
- 職場の雰囲気が更に良くなるように積極的に職場の人と話す
- 他の人の手を借りる方法を考えながら、自分が与えられた仕事をこなす
- 論理学や人が納得しやすくなるような話の仕方、教養があると思われるような言葉遣いを学び、スムーズかつスマートに仕事ができるようにする
≪執筆活動≫
- 長編小説を投稿する
- 校正作業を通して、足りない描写の補い方、豊富なことばの選び方を学ぶ
- より泣ける話、より面白い話、より感情移入できる話になるように方法を考える
- 財閥や経済界の歴史を学ぶなど、作品の裏を丁寧にとる
- コピーライティングの方法を学び、タイトルづくりに生かす
≪家計・健康管理≫
- 飲む美容液「ベジたんスープ」の新作を2種類は作ってみる
- 地中海料理の本にある料理を1種類作ってみる
- 夏にお団子ヘアアレンジをオシャレにできるよう、練習する
- インテリア本を読んで、知識を学び、本棚を買って住環境を改善する
- 1年間の家計簿をまとめ上げ、収支状況、保険や貯蓄等の家計状況を把握する
- 税(確定申告等)の仕組みについて学ぶ
≪子供関係≫
- ブログに載せられるような子供が入った素敵な写真を撮れるように、子供と外に出る機会を増やす
- 食洗器の使い方をマスターして、空いた時間を子供と過ごす時間に当てる
【終わりに】
今月末、このブログを開設してから1年の記念日を迎えます。
一年たってもブログの更新を続けているだろう自分に、今から少し拍手を送りたいです。
また、小説の投稿もしっかり視野に入っている今、ここまで頑張って来られた自分にも、もうひと頑張りだよと言うエールを送りたいです。
投稿したら、ブログの中身もしっかりと見直して、自分がどのくらい変わってきたのかなど、実践の振り返りをする時間を取りたいと思います。
今月は、その最後の追い上げ期です。今できる最大限のことができるよう、不安と闘いながら、今月も様々な経験を通して成長していきたいと思います。
今日もありがとうございました!