「ブログ初投稿!何を書く?どれくらい書く?」ITビビりのための、じぶんブログスタートアップ教室⑧【ブログ初投稿編】
前回までの「じぶんブログスタートアップ教室」で、私のブログの開設の経過をお話してきました。これまでの手順を踏むと、いよいよブログを投稿することができるようになります。
今日からは、初めてブログを書く際に、私が悩んだことをお話ししていきたいと思います。
今日は、その中でも、「何を書く?どれくらい書く?」という疑問についてです。
≪目次≫
【ブログ初投稿で書いたこと】
さぁ、今日から初投稿!と意気込んだものの、何を書けばいいのだろうか、、と悩んでしましますよね。
はてなブログのホームページには、「まずは簡単な自己紹介から書いてみましょう」、と書いてありました。それを参考に、私は、以下の項目について、初投稿してみました。
〈1.簡単な自己紹介〉
ブログ内での名前と、どんな人間なのかを書きました。
私は、紫月という名前で、二児の母、作家を志していること、これまでやってきたことや、自分の好きなこと、を書きました。
〈2.ブログを始めた動機・目的〉
ブログを始めた動機や目的を書けば、読者の方が、ブログの内容やどんな書き手なのかをつかむのに役立ちます。
そして、自分が、ブログを続ける際の励みにもなります。途中でブログの更新が滞りそうになっても、目的を確認して、初志貫徹することができるかもしれません。
ブログ関連の本にあったのですが、そのブログを一番愛しているのは、ブロガー自身だそうです。そして、ブログで1番大切なことは、継続することだそうです。
私の場合、自分の夢や、目的を表明するのは少し勇気がいりました。しかし、一大決心をして、折角ブログを始めたのです。夢や目的を読者と共有できたら、楽しく投稿を続けられるのではないかと考えました。
〈3.ブログの方向性の提示〉
ブログを始めたといっても、方向性はまだ漠然としています。私が好きなのは何なのか、私が書けるのは何なのか、その時に考えうるものを備忘録的に書き出してみました。
そして、ブログの名前に込めた思いを書くことで、今後のブログの方向性を示しました。
【ブログ初投稿で書いた文字数】
私が初投稿で書いた文字数は、600文字程度でした。
まずは書く経験を積むことが大切だと思うので、自然に書いた分量でいいのではないかと思います。
【ブログの一般的な文字数とは?】
投稿を重ねるにつれ、私は書く分量がどんどん増えていきました。好きなように書けばいいのだとは思いますが、どれくらいが長すぎるのか、短すぎるのかという目安が知りたくなりました。
私が、参考にしている染谷昌利さんの「世界一やさしいブログの教科書1年生」(ソーテック社)では、「一般的に1記事で600~1000字が好ましい」と記載されていました。
ネットを検索してみると、検索エンジンで検索されやすくするためには、文字数が多い方がいいから、最低1000字以上、できれば2000字~3000字が良いと書いてあるのを見つけました。
私は文字数が多くなる傾向があったので、初めの頃は、何とか1000字以内にしようと、字数を制限して、1000字以内に収まるよう修正したりもしました。
でも、今は、たくさん書いた方が、書く練習にはなるはずだし、3000字以内であれば、とりあえずいいのではないかなと思うようになりました。
字数が多すぎることに心配になると、書いて公開していること自体に不安になってしまします。
とりあえずは、自分の分量でも大丈夫と思える意見や根拠を見つけて、それを支えに書いていこうと思っています。
そして今後、他のブログを参考にしながら、読みやすいと思う分量を自分なりに見つけていくつもりです。
【終わりに(今回の学び・今後の課題)】
どの本に書かれていたのか忘れてしまったのですが、作家の方は、1日に最低、原稿用紙10枚(4000字)は書いているそうです。
それに倣って、書く習慣を身につけたいと考え、初めは、何としても毎日書くという意気込みでいました。
しかし、毎日書こうとすると、体調が悪かったり、寝るのが遅くなったりしてしまう日がどうしても出てきてしまいます。
楽しく継続することが何よりも大切ですから、書けなかったことに罪の意識を感じないようにすることも、また大事だと気がつきました。
私は、「体調・睡眠第一!」というマイルールを掲げ、「楽しく書き続ける!」をモットーにブログを書くことを、ここに宣言します!
今日は、ブログのタイトルを少し変えてみました。
「1記事=1テーマ」で書こうと意識してきましたが、それは、「1記事=1クエスチョン」ではないかと思いつきました。
ネットの検索結果でも、記事のタイトルで最初に疑問を投げかけているものが見受けられました。
まだ、試行錯誤中ですが、私オリジナルのじぶん教室という教室の名前をタイトルの一番初めに持ってくるより、読者の方の疑問がすぐに分かるタイトルの方が、答えがあるのではと思って興味を持ってもらえるのではないかと考えました。また、色々と試していきたいと思います。
次回は、初投稿の後に訪れた、私の最初の焦り、「初投稿したけれど、Googleで検索されない!」について、お話しします。
もしよければ、私の初投稿がどうなっていたのか、見てみてくださいね。