「華道?それともフラワーアレンジメント?」じぶんフラワーアレンジメント力育成教室、スタート!
前回まで、「ITビビりのための、ブログスタートアップ教室」と題し、私がブログを開設した当初に、何に悩み、どのように解決してきたかお話してきました。
ブログ初投稿までの大きな階段を上ることができたので、ブログスタートアップ教室はいったん、おしまいにします。
ブログに関しては、どのように見やすいブログにするのか、見てもらえるブログにするためには何をするのか、を今後の課題としていきます。
日々実践を積み、皆さんにお伝えできるようになったら、またブログ関連のじぶん教室を始め、記事を書いていこうと思います。
今日からは、自分の好きなこと探しの一環として、私の好きなことについてお話していきます。
私の今の一番大きな夢は、作家になって何らかの本を書くことです。そのためには、自分に何が書けるか、自分を見つめることが必要だと思います。
私は、自分を作家にしていくために、ブログを書くことをはじめとする、「じぶん作家養成教室」を自分の中で始めました。その「じぶん作家養成教室」の「自分探し」という枠の中で、今日は、2020年2月から始めた、フラワーアレンジメントの習い事について、お話ししていきます。
≪目次≫
【じぶんフラワーアレンジメント力育成教室とは?】
私は、2020年の2月に、自宅から徒歩1分のところにちょうどあった、フラワーアレンジメント教室に通い始めました。
この日から、私の中で、自分で自分のフラワーアレンジメントの能力を向上させるためのカリキュラムがスタートしました。
その成長の仕方をブログでお伝えしながら、自分のフラワーアレンジメントの能力を高めていくのが「じぶんフラワーアレンジメント力育成教室」です。
フラワーアレンジメントに興味のある方の参考になるように、書いていければいいなと考えています。
【フラワーアレンジメントを始めた理由】
〈1.花が好き〉
私は花が大好きです。
幼稚園生の時の夢は、お花屋さんかケーキ屋さん。
公園に咲いているシロツメクサで首飾りを作り、道端に咲いているタンポポの綿毛を吹きながら、学校に通い、お庭に咲いていた花を祖母と選んで学校に持っていき花瓶に飾る。そんなささやかな、お花と一緒に過ごす日々を送っていました。花を見つけたり見るのが好きで、雑草など、どの花を見つけても、花を見るだけで元気になっていた幼少時代でした。
小学生になって、一人一人の鉢植えで朝顔やミニトマトを育てるようになりました。クラスの誰よりも朝早く、毎日一生懸命水をあげていた私。愛情は誰よりもあったはずなのに、花が咲くのも実がつくのも、いつもクラスの最後で落ち込んでいました。
それでも、私の周りにはいつもお花があって、しょっちゅう生き物係になって、毎日花瓶の水を替えることに喜びを感じていました。
そして、小学校高学年の委員会活動はずっと園芸委員会。重労働であまり人気のない委員会でした。
春には、鼻につく匂いと虫に囲まれながらマリーゴールドの花柄を摘みます。重いプランターをトラックに積んで、地域の商店街に渡し回ります。
熱い真夏でも、お昼休みは担当の花壇にいつも水を撒きに行きます。
秋には、早朝から、生徒の持ってくる落ち葉や米のとぎ汁を回収して、泥まみれになってスコップでかき混ぜ、肥料を作ります。
振り返ると、お花と私の関係は、重労働も伴う大変な関係だったように見えます。でも、ひとたびお花を見れば、それだけでなんだか嬉しく、当時は苦労とも思いませんでした。それくらい、私は昔から花が好きなようです。
〈2.気軽に部屋に飾りたい〉
子どもの頃は、土いじりが好きで、自分で花を育てることが好きでした。自分の家に庭があって、お世話をする時間ができたら、ガーデニングをしたいという思いはあります。
しかし、今はマンション住まいですし、正直、花を自分で育てて、綺麗なお庭を造るガーデニングをしようという気までは起きていません。
単に花を眺めて愛でていたいという思いの方が強いです。部屋の棚やテーブルの上に、毎日、綺麗な花が飾ってあったら幸せだろうなぁ。そのハッピーな気持ちを得るために、簡単にできそうだと閃いたのが、フラワーアレンジメントのお花を飾るという方法でした。
〈3.可愛い洋花たちに癒されたい〉
私は、就職してから、職場の華道部に入部しています。仕事の出向や、妊娠出産で、2年ほどしか活動できていないのですが、草月流の華道部に所属しています。1冊目のテキストを終えて、1つ目の免状も頂きました。
華道もずっと続けて、いつか師範になりたいという思いもあります。しかし、華道は色々と敷居が高いです。
華道で活けたお花は、やはり床の間に飾るのが一番美しい。うちのマンションには床の間はありません。
そして、剣山に活けると、子供たちが触ったらと思うと危ないです。
花器も大きく、場所をとるので、そもそも飾る場所もありません。
そして、華道で活けられる花たちは、可愛いというよりかは、美しくてかっこよすぎる。
お正月に和花か洋花を選んで活けたことがあるのですが、洋花の方が圧倒的に華やかでした。
それを見て、今度はもっと華麗で可憐な洋花たちに触れてみたいという思いが高まりました。
華道には華道の魅力があり、それはそれで大好きです。華道の魅力もまた話したいと思いますが、小さい子供がいる今は、フラワーアレンジメントの方がメリットが多そうです。
子供も、ピンク色のふわふわした可愛らしい花の方が好きそうですしね。
洋花たちに癒されて、小さな幸せを感じたいと思いたち、フラワーアレンジメントを学ぶことに決めました。
【終わりに】
私と花のエピソードを交えて、なぜフラワーアレンジメントを始めようと思ったかお話ししてきました。
次回は、実際にフラワーアレンジメントの能力を高めるために、どうやって「じぶんフラワーアレンジメント力育成教室」を進めていくのかについて、お話ししたいと思います。