紫月のじぶん教室

自分で自分を開発していく自己啓発のブログです。作家になることを目標に体験記を書いています。

「パソコン周辺三種の神器で、手首の痛みが治まりました!」じぶん作家養成教室【執筆環境編】

おはようございます。紫月です。

ここしばらく、執筆活動に力を入れていたので、ブログの更新は久しぶりです。

 

先月から、パソコンのキーボードを打つたびに、左手が痛くなってしまっていましたが、今ではそれもほとんど気にならなくなりました。こうして、無事に執筆活動をし、ブログも更新できています。本当に良かったです。

 

今日は、そんな私の腱鞘炎を沈めてくれた、パソコン周辺機器“私のパソコン三種の神器!”を紹介したいと思います。

 

≪目次≫

 

【私のパソコン三種の神器

小説の写経をして、二時間ぶっ続けにタイピングをしていたら、途中から左手が痛くなって、数週間、キーボードを打つたびに、痛みが走るようになってしまいました。

 

なんとかして、この痛みを抑えなければ、執筆活動はおろか仕事もろくにできないと考えた私は、ネットで対策方法を検索しまくりました。

 

調べてみると、そういう症状を抱えている方は多いようで、現代病のようになっているみたいですね。

 

痛みを起こさない方法としては、手首の角度、姿勢、が重要なようです。

細かい角度や良い姿勢については、ここでは割愛しますが、誰でもできる解決策として、3つのグッズを揃えることで、対処できることが分かりました。

 

なお、私はノートパソコンをそのまま使っていて、痛みが出てしまいました。

これから紹介するのは、ノートパソコンの使用環境を改善する方法です。

 

  1.  打ちやすいキーボードにすること
  2.  リストレストパームレスト)で手首を楽にすること
  3.  ノートパソコンを高さが調節できる台に載せること

 

【1 東プレのキーボード REALFORCE】

長時間タイピングをして痛めたのだから、キーボードに問題があるのではないかと、まず初めに、打ちやすいキーボードを探し求める旅に出ました。

 

調べてみると、キーボードも奥が深くて、色んな種類があるんですね。

今回探したのは、ノートパソコンに付属しているキーボードでなく、外付けのキーボード。

私がざっくり理解した分類は、有線でつなぐのか、無線か

それと、安さがウリのメンブレン式か、それ以外か

 

今まで、1000円くらいの安い有線のキーボードを使ったことがありました。その時は、手よりも目や肩が疲れてしまったので、仕事のノートパソコンの環境を整えようと、外付けキーボードを導入しました。

 

当時は、特に打ちやすさに問題はなく、手を痛めることもありませんでした。

1000円くらいで買えるものだったら、いつでも購入ができます。

今回は、将来作家になることを目指す、先行投資として価格よりも性能を重視することにしました。

安いメンブレン式ではない、より体に負担がかかりにくいものを選ぶことに決めました。

 

その条件で絞っていくと、手首を痛めないキーボードとして印象が強かったのは

ロジクールと、東プレ、FILCOの3メーカー

 

キーボードが二つに分かれていたり、特殊な形をしているものもありましたが、とりあえずは、一般的な配置をしているものにしました。

 

できれば、一万円前後のものをと思っていたのですが、一万円以内のものだと劣るように思え、一万五千円くらい、と思うと、そのくらいの価格帯のものはなく、二万円前後になってしまう…。

 

Amazonで価格とコメントを何度もにらめっこして、最終的に、

東プレのREALFORCE(R2-JP4-BK)というものに決めました

 

静電容量無接点方式というものを採用していて、疲れにくいそうです。ビジネスでもよく使われているようでした。

私の中の決め手は、作家にも愛用者が多いらしいという記事を見つけたことです。

一番のネックは、19000円弱した価格でしたが、一流の作家になるんだという思いを込めて、思い切って、数時間の比較検討の上、購入してみました。

 

初めて打った時の感覚は、これが高級キーボードか!という感動がありました。

どんどん打ちたくなるこの感じ。今まで味わったことのない感覚でした。

打っているだけで、いいものを選んだという高揚感があります。

完全に自己満足、自己陶酔ですが、ちょっと高いものを選んだだけで、これだけ幸せになれるなら、むしろ安い!と思いました。

これを買ってみてよかったと、心底思いました。

 

キーボードはお店で実際に触れて試してみてから買おうという記事が多くみられたので、試さずに買っていいのかという不安もありました。

ですが、もしダメだとしても、キーボードとして機能しないわけではないので、気楽に買って自宅で試してみるのもありかと思いました。

いらなければ、職場でまだ使ってない人に譲ったりもできますしね。笑

 

有線で、コードは少し気になるかもしれませんが、無線で通信がうまくいくかということを気にする必要もありません。たいして邪魔にもなりません。

 

本体が重いというコメントもありましたが、ずれることもなく、片付けに支障が出るほどでもありませんでした。

 

ブラックの色合いだと、レーザー刻印された文字が見にくいというコメントも見ましたが、私は特に気になりませんでした。

 

見落としていたのは、キーボード面にかな表記がないということ。よく使う「。」や「、」がどのキーボードに当たるのか、表示がなくて、初めはびっくりしてしまいました。ノートパソコンのキーボードには書いてあるので、分からなくなったときは、それを見れば大丈夫でした。特に問題はないです。

 

二万円の出費は少々痛いですが、手が痛くならず、打っていて楽しいなら、安い買い物です。職場のパソコンにも、リアルフォースを接続させたいと思うほどになりました。まぁ、他の少し安いメーカーのを試してみるのも楽しそうですけどね。

 

【2 リストレスト

私が買った東プレのリアルフォースは、手首を置くリストレストパームレストともいうそうです)が標準装備されているものではありませんでした。ものによっては、キーボードに、手首を手前に置ける板のようなものがくっついているものがあります。

 

手首が痛いなら、リストレストを!という記事が沢山あったので、とりあえず試してみることにしました。

 

クッション性のあるものから、少し硬めなものまで、これも色々な種類があります。

分かったのは、汗で蒸れない、汗でくっつかない、汚れが付きにくいものが良さそうだということ。

木製のものだと、それがカバーできそうで、一番いい気がしたのですが、木の摩擦でこすれてもイヤだし、固すぎたらどうしようという不安がありました。値段も一番高かったですし。

 

とりあえずは、一般的なクッション性の高いもので、蒸れにくく、汚れにくいもので評判の良かった、HyperXというメーカーのHX-WR というリストレストを選びました

2000円台でお値段もちょうどよかったです。

 

約10日、使い始めた感想は、とってもいい感じです!

キーボードの効果と相まって、疲れません。打ちやすいです。

机にも、キーボードのサイズにもフィットしていて、滑ることもないし、文句なしです。

 

この安い投資で、ここまで楽になるのは、新たな発見でした。もしかしたら、キーボードは安くても、リストレストがあれば、だいぶ楽になるのかもしれません。

 

リストレスト、おすすめですよ!

 

【3 ノートパソコンスタンド】

座ったときに、視線の高さにパソコンの画面があると、疲れにくくなるそうです。

これを聞いて、数年前は、職場で、ノートパソコンの下に分厚い本を何冊か置いて、高さを嵩上げして、作業をしていたことがありました。

 

だいぶいい感じで疲れも減ったのですが、ちょっと見た目がよくないのと、下に置いた本を読みたい時などがネックでした。

 

最近は、手ごろな値段で、ノートパソコンスタンドが売っているのですね。前まではあまり見なかった気がしたので、ニーズをとらえた時代の進歩に少し感動してしまいました。

 

私が今回買ってみたのは、BoYataというメーカーのノートパソコンスタンド

他のスタンドに比べて5000円弱と値段は少し高めですが、高さや角度が自由に調整可能なところに惹かれました。

折りたたみ式でアルミ合金製なので、重さも軽く、色もピンクが選べたのが嬉しかったです。主張しすぎないちょうどいいアルミのピンク色でした。

 

17インチまでに対応とあり、自分のパソコンの大きさで大丈夫かだけが気になり、結局サイズが分からず購入しましたが、平気でした。

 

これを見て、主人も職場で使おうと、すぐに同じものの色違いを購入。私も職場用に買おうかなと思惑中です。

 

【終わりに】

快適なパソコン周辺環境を整えるために、調べる時間が沢山かかってしまいましたが、その末に、快適な環境を得ることができました。

 

キーボードの種類も色々あることが分かったし、キーボードの中身など、様々な世界があることが分かって、発見がありました。少し面倒くさかったですが、こういった寄り道をしてみるのも、自分の知識が増えていいですね。

 

今回私が問題だったのは、キーボードを使って痛みが出るということでしたが、マウスで痛みが出てくることもあるようですね。それも出ないように祈るばかりですが、こう毎日パソコンに向かうことが標準になると、それに伴う支障が色々出てくるのですね。

何をするにも体が資本だと改めて思いました。体を快適に保つための投資は、惜しまずにするべきだと感じました。

 

家電製品の三種の神器が私たちの生活を楽にしたように、このパソコン周辺機器、三種の神器も、スタンダードになってきているような気もします。

 

もし、試したことのない方は、ぜひ一度試してみてくださいね!