紫月のじぶん教室

自分で自分を開発していく自己啓発のブログです。作家になることを目標に体験記を書いています。

「初めての投稿採用!投稿生活の意義」じぶん作家養成教室

おはようございます。紫月です。

先日公募ガイドという雑誌を紹介し、「初めての公募ガイド」というテーマでメルマガエッセイを投稿したとお話ししました。

 

いつものように何気なく、届いていたメルマガを確認してみると、何だか見覚えのある名前が出ていて、何だか既視感のある内容で…

 

あ!投稿が採用されてる!!

 

自分のエッセイが採用されていることに気がつき、急に胸が躍りました。

いやぁ、投稿が採用されるって、とても嬉しいですね!!

 

投稿生活にハマる人が出るのも分かる気がします。

数打うちゃ当たる、ではないですが、色々と投稿していれば、いつか引っかかるものが出て、それに気づくと、やる気がアップする

いいスパイラルだと思いました

 

勉強でいうなら、模擬試験を定期的に受けて、その都度、得点が着実にアップしているみたいな!成長を点数の伸びから感じて、更にやる気を出すみたいなそんなのに近い感じでしょうか。

 

小説一本に絞って、大きな賞や、出版社への原稿募集に応募するという時期も、もちろん必要だとは思います。でも、まだ実力を積み重ねていく時期の人は、賞に落選したり、原稿の不採用がずっと続いたりしていると、それだけで滅入ってしまうような気がします。

 

自分は才能がないのかもしれない…

と、あと少し頑張れば届くときにやめてしまうことだけは、私は避けたいなと思っています。

 

そんなときに、気軽に始められる、投稿に挑戦して、採用という手ごたえを感じられたら、少しずつ自信がついていくと思います。

投稿生活、活用しない手はない、と改めて思いました。

 

小さな一歩ですが、投稿先の出版社の関係者に読んでもらえ、メルマガを登録している人の目には触れることができた。今まで書いてきた自分の文章の中で、一番人の目に触れたのではないかと思うと、ただただ嬉しくてしょうがありません。

 

自分が投稿した文章と、全く同じ文章が載っているわけではなかったことに、少し驚きましたが笑、本を作っている出版社の編集のプロが、いいように、より分かりやすくなるようにしてくれたのだと思うと、ありがたいなと思いました。

 

作品を書いて、編集者と意見交換し、作品をブラッシュアップしていく。

編集というのはこういうことなんだな、ということを肌で実感しました。

何がどう変わったか見るのも勉強になりましたし、編集ってこういうものなんだと感じることもできましたし、勇気を出して、投稿してみてよかったと思いました。

 

やっぱり、0か1かは違いますね。

やったか、やらなかったかには、雲泥の差があります。

 

とにかく、気になったものには、行動、行動、行動!

 

それを肝に銘じて、色んなことにアンテナを張って、ピンときたものには、積極的にアクセスするようにしたいと思います。

 

さあ、次は何の投稿をしようかな?

今日まで、エッセイ、短歌、川柳の投稿を、いくつかしてみました。

どれも、考えている時間がとっても楽しかった。

次は、標語と作文かな、なんて思っています。

 

小説を書こうと一つだけ考えていると、書くテーマが絞られてきます。それももちろん必要なことですが、公募ガイドを見ていると、自分が書けそうだと思えるテーマが色々と発掘されて、自分の好きなことや関心の方向を見つけることができます

 

忘れていたけれど、自分にはこういう経験があった。

心の奥に眠っていたけれど、誰かに伝えたい思いが存在した。

 

自分だけでは気がつかなかった創作のネタを思い出させてくれるので、投稿生活は、いいカンフル剤になると思いました。

 

当選を期待しすぎると、落選が気になってしまいそうです。

なので、誰かに読んでもらえるだけで嬉しい、それを作り上げている時間が楽しい、そういう気持ちを一番に大切にして、これからも自分の幅を広げていけたらいいなと思っています。

 

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