紫月のじぶん教室

自分で自分を開発していく自己啓発のブログです。作家になることを目標に体験記を書いています。

「占いの勉強を始めました!」じぶん占い実占教室スタート!

おはようございます。紫月です。

二週間前ほどから、急に占いに興味を持ち始め、有名な占いの基礎を一通り学ぼうと決心しました。

 

今日は、そのきっかけと、占いを学んで何をしようとしているのか、お伝えしたいと思います。

 

≪目次≫

 

【占いを学ぼうと思ったきっかけ】

以前のブログでも紹介しましたが、私は、フォレスト出版のメルマガを登録していて、今でもそこで開催のお知らせがある無料のWebセミナーの情報に目を光らせています。

 

今回も、暫くの間「占い実占大学」という名前で無料のWebセミナーの案内がありました。

 

私は、毎日テレビでやっている星占いを見るのも好きですし、雑誌に載っている占いを見て、良いものを見てテンションを上げるのは好きでした。ですが、占いの結果に縛られるのも、自分が占いをする側になるということも、なんか嫌だなぁという思いがありました。

 

ですが、何回も来ているように見えるメルマガが急に気になり、とりあえず詳細を読んでみようかという思いに至りました。

 

そこに書いてあったのは、今、電話占いというものが流行っているということ。その電話占いができるようになると、自分の自宅で好きな時間に、顔出しすることもなく、時給換算で3600円も稼げるよ、というものでした。

 

ちょうど、自分が書こうと準備している作品に、占いに詳しい人を出す予定だったので、情報収集もかねて、占いの世界とはどんなところなのか、覗いてみようとセミナーを見てみることにしました。

 

セミナーを見てみると、占いのジャンルには色々とあるということや、誰でも学べば占いをできるようになり、占い師を名乗ることができるということが分かりました。

副業として最適、という話もあり、だんだん興味が出てきました。

 

占いは、「自分が受けるもの」だと思っていましたが、「自分で勉強するもの」という新しい視点があることを、今回初めて知りました。

 

占いは、色々な種類がありますが、何千年も前から世界各地で行われているもので、歴史も積み重ねも非常に長いものです。こういう歴史的権威に私は弱いんですよね。

 

科学的には証明できないかもしれないけれど、古代から脈々と受け継がれてきたものには、その途中で消えずに残ってきた理由というものがあるはずです。現代でも生き残っていると思うと、そこに壮大なエネルギーが秘められているように感じちゃうんです。

 

ギリシャ哲学とか、神話とかも私は好きなのですが、大昔の話なのに、今でも刺さるものがあって発見があるという点が、占いも似ている気がして、惹かれだしました。

 

そして、占いはもともと、古代の王様たちが、いかに流す血を少なくしてその地を収められるかと頼りにしたものだそうです。今でも政治家や芸能人など、社会的に活躍する人が活用していると聞き、これまた権力に弱い私は、占いのパワーを信じる気持ちが高まってきました。

 

極めつけは、占いは「自分を知るツールだ」と知ったこと。

自分の生まれたときの星の位置や、自分の誕生日、名前などから、自分の特徴を知ることによって、今までは気づかなかった自分の面に焦点を当てられたり、自分の長所を知ってそこを伸ばそうと思えたり、気をつける点を知って今後に生かしたり、そんなことができるそうです。

 

私は今、小説を書こうと試みていますが、小説を書くには、まず自分が何を好きで、何を書いたらいいのかということを考えなくてはなりません

その一環として、私はこれまでも、じぶん自分発見教室と名付けて、ブログの中でも、自分探しとして実践してきたことなどを書いてきましたが、占いも自己分析の強力な一つの武器になるような気がしてきました。

 

また、占いは、占いの結果を見て、それが何を意味しているのだろうと、自分で物語を作るという創造性も必要とするそうです。タロットカード占いがその典型のようですが、その場その場で、引いたカードが何を意味しているのか、他のカードと関連付けて、即興や閃きで読み解いていくという行為は、自分の直感力や創造性を鍛える練習にもなるように思えました。

 

外国では、占い師は、医者のように社会的地位があって、影響力が大きい重要な職業とみなされているところもあるそうです。セラピストのような側面があって、人を癒して、勇気づけて、幸せに近づくお手伝いをするという面があることを知り、私も人を元気にできる方法や話し方を習得できたらいいなぁと思いました。

 

【占いを学んで何を得たいか】

占いというものに、学ぶだけのメリットがあることを知りました。

今日から、「じぶん私発見教室」の一環として、自分で占いを学んでいく教室を、自分の中で新たに始めようと思います。

セミナーで知った「占い実占大学」にあやかって、「じぶん占い実占教室」と名付け、自分を知り、自分を高めるために、占いを勉強していくつもりです。

 

「じぶん占い実占教室」では、次のことを目標にします。

 

  • 占いのジャンルにどういうものがあり、今の流行りは何なのか、占いの世界を概観する
  • 古代からの英知がどのようなものなのか、占いの起源と内容を知る
  • 学んだ占いを元に、自分の特性を知り、自分を見つめ直して自分らしい生き方をする
  • 他の人の特性も知って、より良い人間関係を築くための気づきを得る
  • 占いに詳しくなって、自分の教養を広め、色んな人と楽しく盛り上がる
  • 学んだ占いを周囲の人と共有し、元気や勇気を与える
  • 自分でできる占いを身に着け、想像力や直感力、創造性を高める
  • 自分の運気の流れを知って、それに乗り、人生を楽に満喫する
  • 副業の可能性があることを頭に入れ、自分の幅を広げる

 

【終わりに】

私は、新しいことを学ぶのがとても好きで、常に、何か面白そうなものはないかと目を光らせているところがあります。久しぶりに、新しい分野で、奥が深そうで、しかも気楽に楽しめる分野を見つけたので、とてもワクワクしています。

 

私の周りには、実は、占いにハマっている人が何人もいたことに気がつきました。

今回、占いに注目した一番のきっかけは、友達が、細木数子さんの六星占術で大殺界という運気の底にいて心配なんだと聞いたことでした。「大殺界」という知らない単語が出てきたので、まず興味を持ちました。

 

そして、思い出してみると、友達が母親と一緒に、しょっちゅう占い師に占ってもらっていると聞いていたり、他の友達が、この占いの本、当たるよと見せてくれたことがあったり、高校の部活の友人達が男女5、6人で、新年会の代わりに、新年早々横浜に占いをしに行くことを聞いていたり、母親が風水の盛り塩をつくるグッズをくれたり…。

 

そういう話を聞いても、これまでの私は、どこか馬鹿にしている感じがあって、自分もやってみようとは全く思わなかったのですが、今になって急に占いに関心が出てきました。

 

もう少し占いのことを学んだら、これらの友人にどんな占いをしていたのか、詳細を聞いてみようと思います。占いで新しいつながりが生まれようとしているのはなんだか面白いです。急にワクワクしてきたので、早く色んな占いを学ぼうと思います。

 

これからこのブログで、読んでみた本を紹介したりして、一緒に占いの世界を楽しんでいけたらいいなと思っています。