「ブログ更新ができなくて、モヤモヤ…」ITビビりのための、じぶんブログレベルアップ教室②【更新頻度編】
おはようございます。そして、お久しぶりです。
週に一回はブログを更新するという目標を立てたのにもかかわらず、なかなか更新できなかった紫月です。。
今月は、インプット重視で行こうと自分の中で決めていたこともあり、ブログに手を付けない時間が増えてしまいました。
その中でも、最低週一回は更新しようと決めていたので、時が経つにつれ、週一の更新ができないことにモヤモヤを感じるようになってしまい……。
今月読みたいと思っていた本がだいぶ読み終わり、インプット欲も落ち着いてきた今、ブログの更新について、更新できない時のモヤモヤの理由と、これからどうやってブログを続けていくのか、考えていきたいと思います。
≪目次≫
【ブログを更新できないとモヤモヤする私の理由】
①自分が立てた目標をこなしていないという自己否定感
これがモヤモヤしている一番の原因だと思います。
私は、将来本を書く人になりたくて、書く力をつけるということを一番の目的に、ブログを始めました。
ブログ運営を通して、書く力、読者について考えるマーケティング力、ITの知識などを身に着け、自分ができることやしたいことを知っていきたいと思っています。
そして、自分で自分を高めていくために、取り組んだことを紹介しながら、自分や、これを読んだ誰かの力に、少しでもなれればいいなという思いがあります。
なので、育休から仕事復帰した後は、仕事生活に慣れる必要もあり、まずは週一回の更新で続けようと毎月の目標の中で宣言してきました。
ところが、仕事に追われて、毎日くたくた。
週末も、やらねばならない家事の雑務が溜まっていて、それを片付けることの方がやっぱりしたくなってしまって、ブログはずっと後回しでした。
私の人生の中で今、一番成し遂げたいと思っていることは、本を出すということ。
それなのに、そのために役立つ行動であるブログ更新を、なかなか行うことができませんでした。
本当に本を書きたいの?という疑問すら湧いてきて、何だか悔しくて、モヤモヤする日々。
掲げた目標をこなせていない自分に否定感も感じてしまい、自己肯定感を下げさせてしまうブログ運営なら、やらなくてもいいのではないかと感じてしまったり…。
色んな思いが渦を巻いていました。
②更新しないとブログの質が上がらないという焦り
ブログ運営を始めるにあたって、いくつか参考文献を読みました。
そこでどのブロガーも言っていたのは、
信頼されるブログ作りには、たくさん記事を投稿することが大切だとありました。
だから、できるだけ毎日、そして、根気よく、長く続けなさいと。
時間をかけて育てるものだし、書けば書いた分、力がつく、と私も心に留めていました。
確かに、コンスタントに投稿を続けていると、始めてから3か月くらいで、自分以外の人が、このブログを見てくれている痕跡がありました。
あぁ、これが書き続けると、検索されやすくなるということなのだなと実感したものです。
この経験があったので、「今日もまた書けなかった=ブログの資産を積めなかった」と、自分のブログの質が上がっていないという焦りも感じていました。
③やりたいことと、やるべきことへの葛藤
焦りがあるからと言って、義務感だけで書くのもイヤな自分もいました。
ワガママですよね。あれもこれもやりたくて、欲だらけ。
ブログを書けていないのは、他にやりたいことを優先しているから。
それも確かで、読みたい本があるのに、あまり書く気が起こらない時に鞭打っても、何だか違うのではないかと思いました。
人はいつ死ぬか分からないのだから、今その瞬間にやりたいことをやればいい。
私はそう最近強く思っているので、自分の気分優先で、過ごすことが増えました。
そうするとやはり気分がいいです。その瞬間は。
でも次第に、できていないことに対する不満が募っていき、モヤモヤが生じるに至りました。
やりたいことが、大きな目標である場合、それを達成するためには、小さなやるべきことを積み重ねていく必要があります。
いくらやりたい大きな夢と言っても、いつもやりたいことで溢れているわけではない。以前、絶対達成チャンネルというYouTubeで、横山信弘さんが、こんなようなことをおっしゃっていましたが、まさにそうだなと、感じています。
その時やりたいことと、将来やりたいことのために積み重ねたいやるべきことは、どうバランスをとっていけばいい?
そんなことを考え始めてしまいました。
【ブログの更新を続けるために取り組むこと】
ブログについての悩みが増え、そろそろブログも書きたいなという思いが高まってきたので、図書館で借りただけでそのままだった『ゼロから学べるブログ運営×集客×マネタイズ 人気ブロガー養成講座』(菅家伸(かん吉)著 ㈱ソーテック社)を読み始めました。
まだ少ししか読んでいませんが、読んでいると自分の中で、かつてのやる気がみなぎってきました!
やはり、本のパワーはすごいですね。
人を動かす力がある本にまたまた出会えたので、とても嬉しくなり、自分の中で取り組むことも、見えてきました。
①時間を確保する
まずは、書く時間を確保しないことにははじまりません。そして、上記の本の著者、かん吉さん曰く、時間がないなら、なにかやめることを見つけないと、ということで…。
当たり前ですが、あれもこれもと欲張りな私は、やりたいことばかり増やしていたように思います。
私の自分だけに仕える時間は、平日の出勤前と、通勤時間と、お昼休みです。
溜まっている本は早く読みたいし、ダイエットもしたいし、アウトプットの訓練も大事だし…。取捨選択と、タイムスケジュールをどうしようかと悩みました。
とりあえずは、執筆活動として、朝活をしている時間に毎日、アウトプットであるブログ更新の時間をとろうと思います。
目覚ましの時間を10分早めて、3:30に鳴らす。
4:00までにトイレ、白湯と白米の準備、瞑想、筋トレを終える。
4:15までエアロバイクをこぎながら読書。
5:00までブログの更新。
5:45まで、本の執筆など執筆につながる活動。
こんなタイムテーブルでできないか、試してみようと思います。
基本は、平日のこの時間で。休日は、早く起きる日は書くし、長く寝ると決めた日は、昼間時間が取れるときは書く。そんなスタンスにするつもりです。
②短時間で書けるように工夫する
上のスケジュールをこなすには、45分で1記事を仕上げることが条件です。
書いているうちにどんどん長くなってしまう私は、なかなか45分で書き上げるのは難しそうです。
慣れないうちは、その後ろの時間も使って、1時間くらいで書けるようにしたいと思っています。今読んでいるかん吉さんの本から、もしからしたらヒントが得られるかもしれないので、そういう目線で読み進めようと思います。
③どんなことでもいいから、書くことが大切だと思う
毎日書き、しかも短時間で、というと、どんな内容が書けるのか、私もよく分かりません。今まで時間をそこまで気にしないで書いていた記事も、「質」を考え始めると、良いんだか悪いんだかよくわかりません。
これもかん吉さんによれば、「良い記事かどうかは、読者が決める」ものとのこと。
なので、自分がその時書けるものを、楽しく書いていけばそれでいい。
そう思って、書くことを楽しみつつ、書く力が少しでもついていけばいいなと思っています。
④体調と睡眠と家族との関りが第一優先
平日は仕事があるので、早起きしてブログ更新するのを基本としようと思います。
ですが、寝る時間が遅くなってしまったり、体調不良で長く寝ていたかったりするときもあるはずです。
「健康第一」は、私の中では譲れないので、それはルールとして決めようと思います。
そして、日頃中々まとまって話す時間が取れていない家族と、話ができるような時間が取れるときには、ブログよりも目の前の家族を大切にしようと、改めて決めておこうと思いました。
「ブログ書きたいのに~」と心の中で思っていて、家族にイライラしてしまうことのないように。笑
⑤書けなくても落ち込まない、自分を責めない
書く時間や、書かなくていいときのルールを決めていても、実際書けない日が続いたりすると、今のようにモヤモヤした気持ちが生まれてきてしまうと思います。
そんなときは、この記事を書いたときに立ち返って、自分を責めることだけはやめようと思います。
書けなくて残念だった。本当は書きたかった。だけれど頑張れなかった。
そんな自分が悔しい。
そう思っている自分を受け止めてあげて、それ以上自分を傷つけるマイナスの思いは、なるべく早く消し去れるように努めたいです。
だって、書けなかったからといって、他のことをしていたそのことは、その時の私にとって必要な時間だったはずだから。
⑥コンスタントにブログ関連書を読む
今回、私がかん吉さんの本を読み始めてやる気が出たように、本を読んでいると、やってみたいことが出てきて、モチベーションが高まります。
Webライティングの本や、今まで読んだブログの本、ブログが書籍化された本、他のブログなど、やる気を高めたいと思ったとき、そして定期的に、読んでいこうと思います。
【終わりに】
ブログがなかなか更新できなくて、フラストレーションが溜まっていたので、その原因と対処法を自分なりに考えてみることができ、少し心が落ち着きました。
何事も、問題を感じたら、一度立ち止まって、どこが問題で、どういうことができるのか考えてみるのが大切なのだと改めて感じました。
今日も書きたいことが色々あって、45分では到底仕上げることができませんでした。今後、どういう書き方や、更新の仕方ができるのか、その試行錯誤を楽しみにして、書き続けていきたいと思います。