紫月のじぶん教室

自分で自分を開発していく自己啓発のブログです。作家になることを目標に体験記を書いています。

「ブログは、「自分のためのメモ」で気楽に!続けること第一で!」ITビビりのための、じぶんブログレベルアップ教室③&読書力養成教室

おはようございます。紫月です。

今日から、12月の目標でも宣言していた通り、読んだ本を記録し、紹介する記事を「読書力養成教室」というカテゴリー名をつけ、「本が私を変えたところ」「実践したいこと」を書いていこうと思います。

 

私は、本を読み終わった後の満足感が好きで、鞄の中にいつも本がないと落ち着かない本好き人間です。ですが、同じような内容の本をよく読んでいるため、どの本が何を言っていたのか、ごっちゃになったり、本の内容を忘れてしまったりしています

 

折角読んだ本なので、必ず1つは本で提案されていたことを実践すると決め、それはまぁまぁうまくいっているのですが、読書メモをつけることが、なかなかできていません

 

気になったときに見返せるように、手書きで本の気になった部分をメモし、『東大読書』(西岡壱誠著 東洋経済新報社で教わったように、その本の帯になるようなキャッチコピーを考えて、自分でまとめたりしていました。

 

ですが、とっても時間がかかるんですよね。読み終わった本ばかり溜まっていって、なかなかメモをとれずに山になっていく状態にストレスを感じていました。

 

そんな時に出会ったのが、SNSについて学ぼうと思って図書館で手に取った『自分の名前で仕事がひろがる 「普通」の人のためのSNSの教科書』(徳力基彦著 朝日新聞出版)でした。

 

(これまでの記事もそうだったのですが、青字は私以外の方が話していた内容、青字の鍵かっこは引用、赤字は私の意見といった形で書いていこうと思います。)

 

【この本が私を変えたところ】

この本を読んで、私を一番に突き動かしてくれたのが、SNSで続けやすいテーマの一つに「本のメモ」があって、その「自分のためのメモ」が人の役に立つから、自分の内にためておくのではなく、発信してみようというところでした。

 

読書メモを作りたいし、ブログも書きたい。

両方のやりたいことが一辺にでき、更に誰かの役に立つ可能性があるなら一石二鳥!

 

ブログで読書メモを書く

今までもそういう側面のブログを書いていましたが、改めて私のやりたいことにぴったりだと、急にやる気が出てきました!

 

「自分のため」という目的だけで、ブログを書いていいのだろうか。

「自分のためのメモ」を見て喜ぶ人がいるのだろうか。

そんな心配を吹き飛ばしてくれるような言葉がこの本には沢山あり、前向きに書こうと思う気持ちにさせてくれました。

 

この本の主なテーマは、自分の本名でSNS発信をして、仕事やスキルアップに生かそうというものでしたが、私の中に特に刺さったのは、SNSは特別な人が特別にスゴイことを書くんじゃなくて、普通の人が自然に思った普通のことを書いていくのでOKだと教えてくれたところです。

 

「自分のためのメモ」として、自分の興味があることを淡々と書いて、蓄積していけば、それが他の人のためにもなる。

書くことは自分の考える力を養える「思考訓練」になるし、自分にも相手にも負担が少ない「プルのコミュニケーション」なので、もしかしたら、うれしいハプニングや新たな出会いが生まれるかもしれない。

 

気楽に情報発信していいということ、その先に新たな展望があるかもしれないこと。

ITビビりで、内心どこかで少しビクビクしながらブログを書いている私に、安心感と希望を与えてくれました。

 

【実践しようと思ったこと】

1.「アウトプット・ファースト」

とにかく、発信を始めないことには、何も変わりません。うまく書こう、炎上しないように、と思うと、怖くて何も書けなくなってしまいます。

面白く書こうと気負わなくていいし、テレビで流れても問題ないか、リアルでしないような不適切な言動をとっていないか、そこをまずは気をつければいいとあったので、留意していこうと思います。

 

毎日書こうと無理すると続かないから、続けることを第一でいい。週一でも月二でもいいとはっきり言ってくれたところになんだか安心感を覚えました。

 

0と1は違いますよね。

とにかく小さくても、少しの1を長く積み重ねようと決めました。

 

2.「徳力メソッド」で書いてみる

このメソッドも、この書き方ならできそうと思い、聞いて安心しました。

ざっくり言うと、タイトルでいいたいことを言って、本文は思いつくまま書き、あいまいな結論で終わる、という書き方のようです。

 

タイトルにもっと神経を尖らせる必要があると思いましたが、内容はつらつら書くのでいいんだと思ったら、気が楽になりました。

これからは、タイトル重視で!

 

3.就業規則を確認する

私の毎月の目標の中に、ずっと掲げているのですが、確認ができていません。本名でSNSを始める勇気はまだ持てないのですが、就業規則の確認が、安心してSNSをすることにもつながると思うので、冬休みが終わるまでには確認しようと思います。

 

4.本の名前のハッシュタグをつけてみる

ハッシュタグの機能の使い方や効能が、イマイチ分かっていないのですが、このはてなブログでも、タグ機能ということで、記事にハッシュタグをつけられるようです。

まずは、とりあえずつけてみて、他の記事や、自分の記事がどうやって見られるようになっているのか、確認してみようと思います。

 

5.ツイッターと連携する

ブログは情報を蓄積することには優れていますが、拡散する力は弱いとのことです。

ブログを書く時間をとるだけで精一杯で、ツイッターの連携まで手が回らないのですが、ブログの記事を投稿すると、いつもその後に、連携するともっと読まれやすくなりますという画面が表示されます。

 

ブログ開設時に、Twitterのアカウントも作ったので、投稿記事が100記事を超えたら、連携する方法を確認して、とりあえず連携してみようと思います。

 

【終わりに】

私はいつか本を書きたいと思っているのですが、出版関係のメルマガなどによると、最近は、ただ本を書くだけでなく、著者が本を売るために何ができるかということが大切になってきているようです。

 

著者になりたい私にとって、書く力を高め、自分を分析し、誰かと繋がることができるブログは、やらなきゃ損!

まだまだ分からない機能なども多いですが、チャレンジ第一で!

誰かに見てもらえることを念頭に置きつつも、まずは、自分ができることを淡々と

そして、その過程を楽しむ

 

やりながら学ぶ姿勢でできることをやってみようと思います。

 

今月の目標にも掲げていましたが、ブログ関連の本を読むと、やる気が高まるのでとてもいいですね。

またこれからも、私のやる気をアップさせてくれた恩人本たちを紹介していきますね。

 

今日もありがとうございました!