「章タイトルとあらすじを書くポイント」小説執筆19週目 じぶん作家養成教室
おはようございます。紫月です。
段々蒸し暑くなってきましたね。
どうにも体が重く、外が曇っているからか、シャキッとした気持ちに中々なれません。投稿が近づいていて、どこかで緊張している自分がいるのでしょう。
ブログも1日遅くなってしまいましたが、執筆終了間近の一週間を簡単に振り返りたいと思います。
≪目次≫
【先週やったこと】
昨日までの一週間で、1回目の校正を終えて、全てパソコンで打ち込み、2回目の印刷をしました。
そして、各章のタイトルを考えて、あらすじを800字でまとめるという作業をしてきました。
これまでの書いた分量を確認し、まだ追記できることを確認しました。
【この1週間から見えた課題】
1 インパクトのある章タイトルを考える
キャッチコピーの勉強をする必要性を感じました。
章の内容を示しつつ、インパクトのある言葉でそれを表現する。
もう、閃きで書くしかありませんでした。
とりあえず、頭に浮かんだ言葉を色々書いて、最終的にはそこから選ぶんだと思います。
キャッチコピーについて学べば、何か、方法論などがあるのかもしれないのですが、無知の私は、完全に感性。
感性に全てを委ねられている気がして、少し緊張します。
2 800字であらすじをどう書くか
文庫本の裏表紙に書いてあるような、中身を読みたくなるようなあらすじを書きたいと思っています。
でも、短い文章の中で、何を取り上げるのか、どういう言葉を選んでいけばいいのか、それが難しい……。
どうすれば、この話を読みたいと思ってもらえるのか。
そんなことばかり考えて、普段の小説の中身よりもなかなか筆が進みませんでした。
【今週やること】
1 投稿を見据えた最終チェックをする
第一校正を終えた段階での、分量を確認し、規定範囲内であることと、まだ少し書き足せることが分かりました。
誤字脱字のチェックはもちろん、自分の頭の中だけにあって、読者に示していない、それがないとよく分からない部分がないか、そのチェックをこの一週間でしていきたいと思います。
2 納得感を持てるまで、直して考える
章タイトルとあらすじをざっくり考えましたが、まだ投稿まで少し時間があります。
まずは、何パターンも考えてみる。それを徹底しようと思います。
この一週間、毎日、章タイトルとあらすじには目を通す。
そして、思いついたものを書き出したり、都度都度修正する。
より良くなるように、できる限り見返して、その時できる最善を尽くしたいと思います。
【終わりに】
自分の中の目標では、この一週間で、全ての確認を終え、通し番号のページを振るようにデータをまとめて、印刷し、来週の月曜日にはポスト投函。そんなことを考えています。
でも、もしかしたら、第二校正に時間がかかるかもしれないですね。そうなったら、その時は少し柔軟に考えて、投稿を遅らせることもありかなと考えています。
自分の中の期限を守ることも大事ですけれど、それにばかり囚われて、焦ったりしないように、最後まで落ち着いて、できることをしようと思います。
人は、緊張することがあると、怖いという気持ちが芽生えて、避けたいという願望が現れるものなんですね。
先週なんかは、土日も早起きして、早く書きたい。そんな気持ちだったのですが、今週は、もうドキドキしている自分がいるのか、何だか緊張して、素直に創作を楽しめない自分がいます。あんまり、手が伸びないというか、やりたいというよりは、やらなくちゃという感じになっているような…。
早く仕上げたいんだけど、現実の投稿が迫ってくると、うまく直せなかったらどうしようという心配が先に立って、ちょっと億劫になるという…そんな初めての経験を今しています。
緊張をしてしまうことは自然な反応なのですが、それに負けてずるずると投稿が遅くならないように、少しずつでいいから、前に進めるよう、できることを頑張ろうと思います。
今日もありがとうございました!