「疲労と学びの正比例に翻弄された一か月」じぶん私発見教室【2021年4月の振り返り】
おはようございます。紫月です。
4月は、“長編小説第一稿の終了を見据えながら、自信をもって人と接することができるよう、見た目と言葉遣いを良くする知識を増やす!”を目標に、執筆活動と新年度のバタバタ仕事生活をこなしてきました。
今月は、とにかく、疲れました……。
占いにも、大変な月になるので体調に注意とあり、当たっていたなぁという気がしています。
仕事にしろ、執筆活動にしろ、タスクが溜まってくると、ストレスって急に笠を増してきますね。
職場のメンバーが新しくなり、新たな環境を構築していく必要があったので、今までにない疲れを感じた一か月でした。
早く、安らぎと、落ち着きの中で穏やかに活動したい……。
せっかく念願の長編小説第一稿が完成したというのに、悦びも一瞬。
校正という次の課題を控え、来月こそは、無理なく日常生活を呑気に送りたい……。
そんな願望でいっぱいの一か月でした。
では、今月も、「仕事関係」「執筆活動」「家計・健康管理」「子供関係」という4つの要素について、できたこととできなかったことを振り返って、次につなげていこうと思います。
【仕事関係】
(4月にできたこと)
- 新しい担当業務を引き継ぎ、業務を実際に取り組み始めた
- 新しく配属された人に仕事を教えるため、自分が書き留めてきたマニュアル的メモ、自分が役に立った書籍を渡して、質問されたことから自分も多くのことを学んだ
- 出勤日の朝は知識と元気を貰えるYouTubeを聞いて朝の準備をした
(4月にできなかったこと)
- 論理学や人が納得しやすくなるような話の仕方を学び、スムーズに仕事が進むようにする
【執筆活動】
(4月にできたこと)
- 最終章まで第一稿を書き終えた
- ブログにアップする読書記録について、投稿が終わったインプットの時期に書くことを決め、読んだ本のメモを蓄積し、投稿後に読みたい本の目途をつけた
- ウェブライティング、小説作法本等の文章術本を執筆と並行しながら読んだ
- 億万長者の本を読んで、そのメンタルや習慣を学び、作中や自分の生活に生かした
(4月にできなかったこと)
- 財閥や経済界の歴史を学び、繁栄の秘密を探る
【家計・健康管理】
(4月にできたこと)
- バストアップのためのエクササイズやマッサージを意識的に行った
- 引っかからない爪にするためネイルパックやネイルオイルを意識的に使った
- 飲む美容液「ベジたんスープ」を3種類作ってみた
- 新しいヘアアレンジ本を買って、レパートリーを3種類は増やし、苦手なお団子スタイルを休日に取り入れた
- インテリア本を読むことはできなかったが、食洗器の導入、棚の購入、クローゼットの断捨離をし、住環境を改善した
(4月にできなかったこと)
- 1年間の家計簿をまとめ上げ、収支状況、保険や貯蓄等の家計状況を把握する
- 税(確定申告等)の仕組みについて学ぶ
- 地中海料理の本にある料理を1種類作ってみる
【子供関係】
(4月にできたこと)
- いつもより多く英語学習の提出課題をやった
- 添削課題を提出した
- 子供との外出時に、ブログ用の写真を撮ることを意識して、子供と出かけやすくなるようにした
(4月にできなかったこと)
- 土日で、算数と英語の遊びができるように、時間の割り振りを考える
- 毎晩、読み聞かせ、ワーク、英語いずれかの時間を確保する
【終わりに】
今月は、仕事で新たな役割を担う場面が増え、その業務量の増加、責任の増大によって、心身の疲労が半端ない月になりました。
しかし、その大変さに比例して、自分が学んだことはとても多い充実した月になりました。
これからは、私にも人を引っ張っていく役割というのが求められてくるのを感じました。
自分のことで精一杯ではだめで、新しく着た方が困っていないか、業務が滞ってはいないか、目を配らせるという新しい視点が必要になった感じです。
私個人での業務量も増え、きちんとこなせるのか心配なところもありますが、それを方法はどうであれ、うまくこなしていくことで、また得るものがあるのだと思っています。
体調第一、メンタル第一なのは変わりありませんが、自分の仕事や与えられた役割をしっかりこなして、来月もまた楽しく成長していきたいと思います。
今日もありがとうございました!
「第一稿終了間近!校正に向けて準備したこと」小説執筆12週目 じぶん作家養成教室
おはようございます。紫月です。
4月ももう終盤。もうすぐゴールデンウイークですね。
去年はどんな休みを過ごしたのかなと思い出そうとしたのですが……
全く何も覚えていない!!笑
やっぱりどこかに出かけるとか、何かイベントがないと、人は覚えていられないものなのですね……。
今年も何の印象も残らないゴールデンウイークになるかと思うと、私はともかく、子供たちが可哀相な気が少ししちゃいます……。
私が覚えている子供時代のことと言えば、家族でどこか出かけたとか、幼稚園の行事とかだったので。
ですが、正直、日々の生活に疲れ切ってしまっている現在は、何もしなくていいよ~、出かけなくていいんだから~と言ってくれる、去年と今年の休みは、少しありがたい気もしています。笑
思い出に残る何かはできなくても、日々の生活が少しでも改善するような取り組みをすることに今年は重点を置いて、生活の質を向上していこうと思っています。
≪目次≫
【今週やったこと】
今週は、書き直しをしていた第6章を書き上げ、最終章の冒頭部分を書き始めることができました。もう最後のヤマは終わって、あとはエピローグかと思うと感慨深いものがあります。
また、これからの校正に備えて、調子の悪かったインクジェットプリンターから、モノクロのレーザープリンターへと設備を更新しました。
何度かは、パソコンの画面上で校正を進める予定ですが、やはり校正は紙でしていった方が良いらしいです。
執筆生活であると便利なものとして、レーザープリンターの方がインクジェットプリンターよりコスパが良いと、本で学んだので、実践してみました。
倍以上値段が高いと思ったのですが、安いものを選べば、インクジェットプリンターと大して値段は変わらないですね。本体価格は倍以上したのですが、倍になっても2万円以下で買えましたし。
4月中に設定を済ませて、どんなクオリティで印刷できるのか今から楽しみです。
その印刷スピードなど、またレーザープリンターの導入結果を報告していきたいと思います。
【今週見えた課題】
1 感情移入し過ぎて大丈夫なのかという不安
物語の型には、最後の山場と言われるところに感情が一番落ち込むマイナスの出来事があって、それが一気にプラスに変わる時、面白くなるという型があります。
そのような型に従って、私はプロットを作り、今日までコツコツと書き進めてきたわけです。今週は、この型に沿った主人公の気持ちの浮き沈みに従って、書き手である自分の気持ちも上下するという経験をし、感極まって涙が流れるという体験をしました。
主人公がもう辛くってどうしようもなかったのに、救いの手が差し伸べられたとき、思わず自分も涙が流れてしまったんです。
自分が書いた話で泣くなんて、気持ち悪いと思う人もいるかも知れません。
でも、実際体験してみると、なかなかスッキリする、気持ちの良いものでした。笑
それは、自分が辛いと思うことが、二次元の世界であっても無事に解決できた、という安心感だったのだと思います。
実生活でうまく解決できないことも、物語の世界で解決できれば、少し実生活に自信が持てそうな気がしてきました。
落ち込んだ時は紙に書き出すといいとよく言いますが、小説を書くということはまさにそれなんだなぁと感じました。
自分の気持ちを整理し、吐き出し、自分も読者もいい気持ちになれるとしたら、小説を書くことはなかなかいい活動だと改めて思いました。
ただ、同時に不安になったのは、こんなに感情移入して書いているけれど、伝わるように書けているのか、自分だけの慰み物になっていないかということです。
今後の校正作業で、そのあたりを冷静な目で確認していく必要があると思いました。
2 乗りに乗って書いた部分が伝わるようになっているのかという不安
また、物語の山場ということで、乗っている日は、二時間くらいぶっ続けでどんどんキーボードを打っている時がありました。その集中力と、手が止まらない感じは、自分でも初めて体感したもので、中々面白いものでした。
無心でどんどん書き進めている内容が、後で読んでどれだけ、読者の心に届く形になっているのか。
人区切り書き終えた疲れと共に、漠然とした不安が募りました。
校正の際に、全然なってないと思うのか、結構うまくいっていると思うのか、期待半分、不安半分です。
【これからやること】
1 勢いで書いた部分を客観的に見て、加筆修正する
最終章を書き終えたら、1か月、校正する時間を今回は取ることに決めています。
下書きのようだった第一稿がこの校正でどれだけ、他の人が読んでも耐えうるものになるのか。
緊張する部分も多いですが、他の人が書いたものだと思って、冷静に添削して、赤を沢山いれていこうと思います。
2 調べが足りなかった部分を調べて裏を取る
執筆をしているときは、先に進めることを優先して、実際の現実と齟齬がないか、裏を取る作業を後回しにした場面がいくつかありました。
今後は、そこをしっかり詰めて、リアリティのあるものにしていきたいと思っています。
限られた時間の中で、どのくらい詰めて、クオリティを上げていけるかは未知数ですが、やり切ったと思えるくらいまでには、しっかりと校正をしていきたいと思います。
【終わりに】
仕事でも、出来上がった冊子を印刷することがあって、そのたびに4、5回内容を見返す校正の作業をすることがあります。
今回書いた内容は、文庫本一冊分の分量になるのですが、果たして何回くらい見返すことができるのでしょうか。
第一稿が全て書き終われば、校正という今までやっていなかった作業を、新しく始めることになります。
ここで、今まで書いたものが、辻褄が合わないとか、沢山書き直しが必要になるのか、ボリュームが多すぎたから、もっと短くするようになるのか、先は見えません。
ここまで来られた自分をまずは褒めたいです。第一稿の終わりが見えた今、そんな気持ちになりました。
執筆を始めた2月の頃よりは、確実に色々な体験をして成長しています。
これから校正が始まるとまた新しい段階に突入します。
投稿が現実味を帯びてきて、本当に投稿できるのだろうかという不安もあります。
ですが、そんな投稿が近づいてきた緊張感を楽しみながら、また今週も頑張りたいと思います。
今日もありがとうございました!!
「自分の気持ちに素直に書く」小説執筆11週目 じぶん作家養成教室
こんにちは。紫月です。
4月ももう、半分を過ぎてしまいました。早すぎです……。
新年度の仕事は大分片付いてきたとはいえ、明日からの一週間が終わるともうゴールデンウイークだなんて……。時が過ぎるのって、ホント早いですね。
私の書く長編小説もいよいよ終盤になってきました。この一週間で、最後の章を書き始められるのではないかと、少しドキドキしています。
仕事も執筆活動も大詰めを迎えています。気候も温かい一週間になりそうなので、明るい気持ちでまた明日からも頑張りたいです!
≪目次≫
【今週やったこと】
今週の途中までは、昔に書いた短編を長編に組み込んで書き直すという作業を行っていました。ですが、書き直している途中にふと思ったんです。
このキャラ、こんな行動とらなくない?
このまま、このキャラを引き下がらせたら、このキャラに感情移入できなくない?
と。
こういう神のお告げみたいな、ふと浮かんできた考えって大事ですね!!
その引っかかりをスルーすることもできたのですが、落ち着いて考えてみると、確かにそんな気がしてきたんです。
で、私は今まで修正してきた原稿を没にして、書いていた章を一から書き始めることにしました!
【今週見えた課題】
1 読者から批判されるのが怖くて、閉じ込めていた思いがあった
読者を意識して書くといいと、小説の書き方本で良く言われていたので、私はどんな人を対象にして、どんな人に喜んでもらえるように書くのかを、気に留めながら書いていました。
確かに、対象者を広げ過ぎて書いてしまうと、一般的なありきたりなことしか書けなくなって、心に突き刺さってくれる人は減ってしまう気がします。
ですが、読者の反応を考えすぎると、嫌な思いをする人がいるんじゃないか、反論されたり、罵倒する人もいるかも……そんな不安がよぎってしまっていたんです。
あくまで私の場合ですが。
多分私は、多くの人に受け入れてもらいたいし、誰も傷つけたくないし、波風を立てたくないという思いが強いんだと思います。恐らくそれは、「自分は自分!」といつも明確にハッキリ思えるほどには、自己肯定感が成熟していないからで……。
だから、これまでは、無難なストーリー展開で書いているところがあった気がします。
これだったら、そんなに批判されずに済むだろうと、批判される恐怖から、心の底で思っている、こうなったらいいのにな、というのを封印していたことに、今週気がつきました。
2 常識にとらわれ過ぎていて、常識の範囲内で収めようとする思いがあった
無難な、ありがちな展開で話を書いていけば、落としどころはなんとなくわかります。
そういう感じで落ち着くだろう、そうなるのが普通だろう、そう思って、書き手は書きますし、読み手も読み進めます。
だから、今書く側にまわっている身としては、方向性が決まっているから安心して書けるんですよね。これならそう批判も受けるまいと。
でも、そんな常識的な話を書いていて思ったんです。
そんな常識的な話を書いていて面白いの?
良くある話を書くために、私は書いているの?
今の常識で苦しみを感じる部分があるから、それを伝えるために書きたいと思ったのではないの?
そんな問いが次々と心の中に浮かんできました。
そうなんですよね。この今の世の中に、すっごく満足しているのなら、私はわざわざ何かを書こうなんて思わない気がするんです。
もちろん、沢山満足していることはあって、その満足感を共有したいという思いも一方では持っているのですが、私が書きたいと思う根底にあるのは、
「こういう考え方を持ったら、もっと楽に生きられるんじゃない?」
「こういう作品があったら、もっと楽しいんじゃない?」
「こういう風に生きたら、もっと生き生きできるんじゃない?」
という思い。
日々の生活に対して鬱屈した思いがあるからこそ、とにかく何か書いて、伝えて、誰かと分かち合いたい、そう思うんだと思います。
そんな、自分の書きたい気持ちに素直になった今、私の作品は、ノーマルなルートから、アブノーマルなルートに舵を切りました。笑
そこで思ったことは……
常識から逸脱したことを書くのって、自分の世界でも、社会的にも一般的でないことだから、結末がどうなるのか、予想できない!ということ!!
だから、書くの難しいなぁと、率直に思いました。
とにかく、ハッピーエンドにはしたい。これは私の中では決まっている。
でも、こんな常識から逸脱したことをして、ハッピーエンドになりえるのか?
どうしたら、ハッピーエンドになるのか?
そんなことばかりが頭をぐるぐると回りました。
【これからやること】
1 他人の意見が怖くなったら「他人の視線が怖くって、作家なんかになれるか!」と言ってみる
今のこの時代の常識に反することをした場合、想定されるのは、その時代の常識的な対応。批判されたり、そんなのダメだと禁止されたり、場合によっては社会的な制裁を受けることもあるでしょう。
でも、私はその常識って本当にそんなに頑なに守るべきものなの?ということを色々と提示していけたらいいなと思っています。
だから、私の理想とする世界では、この世界の常識はずれなことをしても、それでもいいんじゃない!と受け止めてもらえる世界になっているんです。
そんな世界を書いてみたいと思っています。
だから、書いている本人も、そんなこと起こりえるのかと懐疑的だし、読み手は、そんなことダメだ、起こりっこないと思ってしまいがち。誰かから批判されるのは必定というものです。
批判されるのは怖いです。自分を全部否定された気がしちゃいます。こんな自分、生きてちゃいけない……。最悪、ここまで思い詰めてしまうことだってある気がするんです。
だから、批判されないために、批判を避けて無難に書くという方法を取ることもできます。
だけど、そんなありきたりなことを今さら書いて、何の意味があるのか。
自分が書きたいことは、本当にそんなことなのか。
そう思う自分もいるんです。
何かを書く人達っていうのは、ここはこうした方がもっと良くなるんじゃないかとか、こんな苦労をしてきたから他の人達にはこうなってほしくないとか、そういう熱い思いを持っている人たちが多いんじゃないかと思うんです。
そういう強い思いを、他人の視線に負けずに発信できたかどうか。
そこに違いがあるんだと思います。
皆と同じような意見を、皆と同じように言ったって、誰も注目なんかしませんよね。誰も思いもつきもしなかったことや、誰もが言いたくても言えなかったことを形にしたからこそ、皆がそうだそうだ!と注目して、それで世の中が変わっていくんです。
だとしたら、作家は、勇気を出して常識にはとらわれない思いを表明することこそが一番大事なんじゃないかと思います。
隠されていた多くの人の望みを露にして、良い世の中を作っていくのが作家の仕事。
そう思うと、他人の視線なんか気にしている場合じゃありませんよね。
誰もが気がついていないような新しい考えを提示するのが作家の仕事の一つなんですから!
だから、誰かからの意見も批判も、気にしている場合ではないですよね。
反応が出ることこそ、期待していることだし、ショックを受けることはあるでしょうが、何の感情の動きが生まれない無反応な作品を書いたところで、書いた意味はないんじゃないかと思います。
「他人の視線が怖くって、作家なんかになれるか!」
「人と同じことを言って、作家になる意味があるのか!」
周りの目線が怖くなったり、自分に自信を失ったりしたら、この言葉を自分に投げかけて、もう一度前に進んでみようと思います。
2 まずは、自分を一番喜ばせるものを書いてみる
誰かの反応を気にしなくてもいいと考えると、では、誰のために、何のために書いているのかという疑問が湧いてきます。
私は、
「こんなことがあったら楽しいだろうな~」
「こんなことがあったらいいのに~」
「こうなったら最高だな~」
みたいなテイストで、今の作品を書いています。絶対にこんな風にはなりえないだろうということは、なるべくなくして、こうなる可能性もある!みたいなフィクションを書いています。
結局は、書き始めた動機も、自分が楽しむためだし、書いたものを読んで一番喜ぶのも自分なんですよね。だって、他の人がどう思うかなんて、ある程度想像はできたとしても、本当にどう思うかは私には分かりませんし。
書いている私なら、こうなってほしいということを前面に押し出して、その思うとおりに書いているから、喜ぶのは当たり前。
結局は、自分を喜ばせることをしているだけなんですよね。
自分が楽しいことをして、もし、私と似たような人が喜んでくれればラッキー、そんな感じ。
だから、自分の本心と違うことなんて、書く必要はないし、自分の心に嘘をつくようなことをあえて書いても、何の意味もない気がしてきました。
自分を楽しませるために書いているのなら、自分の心に素直にならなきゃ。
そんなことを思いました。
【終わりに】
もうすぐ書き終わりそうだったものをやめて、方向転換して書き直すのは、すこ~し勇気がいりました。
ですが、予め読んでいた小説の書き方本のお陰で、ほんの少しの勇気で、書き直しをすることができました。どの本だか忘れてしまったのですが、プロットと違うことを書きたくなってきたら、それはキャラクターが動き出した証拠。そのまま、新しく浮かんだアイディアで書き進めていい。そんなことが書いてありました。
今回の書き直しの現象は、まさにそれなんだなと思いました。
キャラクターが動き出した!
そんな経験をすることができて、今とても嬉しくなっています。
キャラクターと共に、自分の気持ちに素直になろうと、自分の気持ちも新しい方向に動き始めた気がしています。
これからも、自分の頭の中に浮かんだ様々な声に耳を傾けて、自分が本当に望んでいることは何なのか、そのことをよく吟味しながら、何事にも取り組んでいきたいと思いました。
今日もありがとうございました!!
「バーティカルにアレンジする」じぶんフラワーアレンジメント力向上教室【2021年4月の学び】
おはようございます。紫月です。
今月の、アレンジメントのテーマは、バーティカル!
英語の単語のイメージがすぐに思い浮かばなかった私は、またも映画の一部を思い出しました。
バーティカルといえば、そう、「バーティカル・リミット」という雪山の映画!
確かに映画館に見に行ったはずなのですが、名探偵コナンの雪山の映画と、映像と話がごっちゃになっていて、記憶が定かではありません……
確か雪山の溝みたいなところに、ストンと垂直に落ちていって、助けを待つというものですが……。
死ぬか死なないか、みたいな、そんな恐ろしいハラハラドキドキのパニック映画を何で見に行ったかは、分からないんですが、あの断崖絶壁を作るような、「垂直」(バーティカル)のイメージでアレンジしていきました。笑
アレンジ方法は、今までの中で一番細かくて、難しいと感じるものでした。
目指す最終形は、円錐を縦半分に切ったような形。
後ろが断崖絶壁で、前に円錐が張り出しているイメージです。
まず、立方体に切ったオアシスの上面に、包丁で印をつけます。
十字に印をつけたら、十字の横線の上と下にまた等間隔で二本横線を引きます。
そしたら一番上の真ん中の交点に、花器の二倍くらいの一番長い高さで、花を挿します。
このとき注意した方が良いのは、花が小さめな軽やかな花を選ぶこと!
私は初め、花の大きいカーネーションを選んでしまったのですが、縦にすっと伸びるようなアレンジの時は、先っぽにあたる先端はあまり目立たないものの方が、縦長に見えることが分かりました。
一つ花が変わるだけで大分印象が変わるんですね!
凄くインパクトがあったので、次から気をつけようと思いました。
一番手前の真ん中に、さっきの花の四分の一の長さの花をテーブルと水平に挿します。
その2つの花のラインに収まるように、フォーカルポイントを一番下の中央の交点に、初めの花の半分くらいの長さで挿します。
一番初めの花の五分の一の長さで、一番初めの花の左右に斜めに挿したら、あとは、これら5本の花の先端のラインに収まるように隙間を埋めて完成です!
正面から見ると、二等辺三角形になるので、「トライアングル」というアレンジに似ているそうなのですが、「トライアングル」との違いは、「トライアングル」を習ったときにお伝えしますね。
今回使った花は、カーネーション、トルコギキョウ、デルフィニウム、スターチス。
スターチス以外は、何度か登場しているので、花言葉をブログにも載せているはずなのですが、ちっとも思い出せませんね……。
でも進歩したなと思ったのは、「デルフィニューム」と花の名前を聞いたら、「あ、ドルフィンが語源の青い花だ!」と花の由来を思い出せたこと!
何度も調べたり、読んだりしているうちに、定着することもあると思うので、今月も『美しい花言葉・花図鑑』(二宮孝嗣著、ナツメ社)で花言葉を調べて書いておきます。
というサイトで調べてみました。
何で永久不変なのかな~と思って先を読んでみると、どうやらドライフラワーで使われる花だからだと!
どうりで納得!アレンジしてから1週間たった花を見ていて、私も思ったんです。この花、なんか乾燥してカサカサいってるけど、ピンク色はそのままで綺麗だなぁと!
ドライフラワーになっても色あせないところがこの花の魅力だとか。
そして、このピンク色の部分は、花ではなくて萼(がく)だそうで、花はその内側にある、白い部分。
アレンジした翌日、小さな白い花が次々咲いてきて、本当に可愛らしかったんです。
夜空に星が浮かぶように、ちりばめられた星から「スター」という名が来たのかなと勝手に想像していたのですが、それはハズレ。
ギリシア語の「statizo(止める)」が語源で、薬草として、下痢止めに用いられてきたことに由来しているらしいから、ビックリです。
星だと思ったら、下痢止めのストップ的な言葉だったとは!
またもや色んな知識がついて面白くなりました。
花は種類が多いので名前を憶えていくのは少し大変ですが、語源から覚えていくと、印象的なものが多いので、案外覚えやすいものですね!
また来月もどんな発見があるのか楽しみにして、新たな花と出会えるといいなと思います。
今日もありがとうございました!!
「男目線と女目線、どっちで書いたら楽しいのか」小説執筆10週目 じぶん作家養成教室
こんにちは。紫月です。
新年度最初のフルでの一週間。
子供2人を育てながら親2人が新年度の繁忙期に忙殺された初めての一週間……。
それはそれは過酷なもので、仕事をしていた数年間の中で一番ハードな一週間を過ごした気がします。
見様見真似で、新人に教えながらよく分からない仕事をこなす必要があり、極度の緊張から交感神経優位になり夜寝付けず、寝不足になった月曜日。
眠いからといって緑茶を終日飲んで、また睡眠が浅くなった火曜日。
いよいよ頭が朦朧としてきて夢見心地な水曜日。
今日さえ頑張ればあと一日と気力を振り絞った木曜日。
そして明日は思う存分寝られるからと地面がユラユラしても何とか踏ん張った金曜日。
結局疲れすぎて眠りが浅くて何度も目が覚めてしまった土曜日。
仕事をしている平日に、こんなにも体がついていけなくなったのは初めてでした。
不思議な体験をしたなと、一息ついた今では、夢だったような気さえしています。
≪目次≫
【今週やったこと】
そんな、ハードで何が何だかよく分からなかったような一週間でしたが、早めに起きられた日は執筆活動はするようにしていました。どうしても起きられなくて、睡眠に当ててしまった日もありますが、もうそれは睡眠第一なのでしょうがないですね。
今週は、先週に引き続き、前に書いた1人称の話を3人称に書き直す作業を行いました。
【今週見えた課題】
1 主人公寄りの3人称で書いてきたものを、途中から相手寄りの3人称にしていいのかという疑問
今、私は、1人称の書き方で書いた短編を、3人称で書き直して、長編の途中にいれようとしています。
3人称で書いている長編は、主人公の真上にカメラがセットされているような視点で、話を書いてきました。
なので、主人公目線の1人称で書いたものを、3人称に直すのはそれほど難しくなかったんです。
ですが、今週直そうと試みたのは、主人公じゃない人物目線で書いた1人称。
それをそのまま3人称に直すと、主人公じゃない相手方の上にカメラがあるような3人称の書き方になってしまうんです。
前からの流れを読み返していないので、よく分からないのですが、ずっと読んできた話の視点が、途中から違うアングルになるっていうのは変なんですかね?
自分が小説を読んできたときに、そういう視点のことなんて考えたことがなかったので、書いていて、これでいいのかなぁと不安になってきてしまいました。
2 女目線と男目線、どっちの方が読んでいて楽しいのかという疑問
1人称でも、3人称でも、今週までに、私は、主人公である女の目線と、相手方である男の目線、両方の目線から書いてみるという体験をしました。
書いてみると、女目線だと、自分の感情を強く表現できるような気がして、女性には分かってもらいやすくなる気がすると思った一方、男目線だと、女である自分が思われたいことを好きに書けるような気がして楽しいなと思いました。
女の人が抱える葛藤などの心の動きをメインに伝えたいとは思うのですが、男の人がどうこっちを見ていてくれたら嬉しいのかというのを妄想しながら延々書いているのも面白いような気がして……。
一つの作品の中にそれらをまとめて盛り込んだらいいんですかね。
普通がどういう書き方をしているのか、どうすべきものなのか、はたまたそんなことを考える方がナンセンスなのか、等々、無知ゆえに悩みが膨らみ、不安が募ってきてしまいました。
【これからやること】
1 とりあえず良さそうだと思った視点で書き直してみる
面白い小説や分かりやすい作品、正しい文法には、もしかしたら、視点の取り方のルールがあるのかもしれません。
でも、体系的に小説の書き方をみっちり叩き込まれたわけではない私は、それがよく分かりません。
とりあえずは、自分の書きたい思いが伝えられそうだなと思うやり方で、書いてみるしかない気がしてきました。
そのときしっくりくる書き方で書いて、全体を通して読んだときにおかしいと思えば修正する。
何が正しいかも分からない世界だと思うので、こうすべきということにはあまりとらわれずに、まずは自由に書いてみようと思いました。
2 文学論について学ぶ
自由に書いてみることが第一だとは思っていますが、今までの数々の有名作品を分析して発見された理論というものも色々あるのだと思います。
まだ勉強したことがないので全く何も知らないのですが、文学論について学ぶと、作品の読み方や書き方を体系的に学べそうだと思いました。
先週、そのことに気がついて、文学論の入門書を何冊か購入しました。
完全に専門領域のようなところがあって、入門書といっても、一般人向けではないようなとっつきにくさがありましたが、文学部の人は、こういう勉強をするのかなぁと、ちょっと羨ましく思いました。
大学生の時は、文学部的なコースにいながらも、文学については殆ど学んでいません。古典はわりかし興味があったのですが、お堅くて難しそうな近代文学には殆ど触れませんでした。
それがこうやって、自分で物語を作ってみようと思うと、そういう文学論に興味を持ち始めるのだから不思議です。
また良い本に出合ったら、そこで述べられていた考え方などを紹介しつつ、自分の作品にも何か反映できるように、お伝えしていきたいと思います。
【終わりに】
今週は、仕事の忙しさに加え、現代の性風俗やジェンダーに絡む色々と考えさせられる本を読み始めました。そのためか、心身ともに重くなってしまうという中々ヘビーな一週間でした。
ジェンダーの本を読み始めたら、自分が書いたもので傷つく女性がいるのではないかなどと、色々と不安になってきてしまい、またこれも自分に少なからずダメージを与えました。
私は女なので、男目線で話を書こうにも、女が妄想する男目線での話しか書けないんですよね。そして、女が妄想するというところも、女と分類される私個人の妄想でしかなく、全ての女に当てはまるかといったらそうでもないんです。
人それぞれ経験していることが違うので、どんなのが理想の男なのかというのも、全く違います。だとしたら、自分の描くものが良いなと思う人もいれば、嫌だなと思う人がいるのも当然なわけで……。
そう考えると、読み手が傷つくかもということを心配していたら、何にも書けなくなってしまうなと、はっと気がつきました。
誰かは嫌だなと思うかもしれないけれど、誰かはいいなと思うかもしれない。
そうであれば、自分がいいなと思ったものをまずはきちんと書いて、きちんと伝えられるものにしたい。まずはそこからだと。
伝わるように書けなければ、賛否も何もありませんよね。
賛否が出るということは、何か訴えかけるものがあったということの証拠でもある……。
今週は、男の目線で書くか女の目線で書くかに悩んだ週でしたが、どっちの目線で書いたとしても、私の目線でしかないことがわかりました。男目線か女目線かというのは、あくまで作品の中の技術的な問題で、書いている内容は全て私目線なんですよね。
だから、私が一番伝えたいことが一番よく伝わるように、どんな方法を取るのか。
そのことをよく考えて、色々試してみようと思いました。
今日もありがとうございました!!
「1人称を3人称に直してみる」小説執筆9週目 じぶん作家養成教室
こんにちは。紫月です。
新年度が始まりましたね!
新しい人との出会いにソワソワ、ワクワク。
教わる側だった職場での立場も、教える側に一転し、一時期教える側にいた昔を思い出して少し懐かしい気分。
新しさと懐かしさで高揚した、新年度の二日間でした。
そんな今週取り組んだ執筆活動も、昨年の夏に練習で初めて書いた短編小説を読み返すという、懐かしさを感じる体験をしました。
その短編を長編小説に組み入れようという作業を今回試みてみたのですが、道のりは長くなりそうで……。
今書いている長編も大分根幹部分に迫ってきているので、あともうひと踏ん張り。
頑張っていこうと思っています。
≪目次≫
【今週やったこと】
今週は、昨年の夏に書いた短編小説を、長編小説の1つの章に入れて書き直す、ということをしてみました。
夏に、とりあえず何か書いてみようと、3話分、プロットを考えて書いてみたんです。それぞれ短編なので、一話だけ読んでも楽しめるようには書いたのですが、今回の長編で出てくる登場人物の話を、断片的に書いていたものでした。
だから、長編を考えるときも、その短編の話をもとに、話を膨らませてストーリーを考えていました。その短編を活かして、長編に組み入れようと、今回、半年ほどたって読み返してみると……
案外、うまく書けている!!
という嬉しい事実が判明!
我ながら、イイ感じに書けているじゃないかと、感動してしまいました。笑
夏に書いた短編は、初心者は一人称から、というアドバイスを受け、一人称で書く練習をしたものでした。生まれて初めて小説を書いた第1話は、ちょっとぎこちなさがあり、固い部分があったのですが、第2話、第3話は、リズムもよく、赤を入れながら読もうと思っていたのですが、そんなことも忘れて、すっかり読みふけってしまいました。
自分の書いたものに、こうものめり込んで読むことができたなんて、驚きでした。笑
自分の作品を一番好きなのは自分っていうのは本当ですね。
懐かしさも重なって、泣きそうになってしまったのには、ビックリしました。笑
第2話も、第3話も、書き上げたらそれで満足してしまっていて、第一稿で終わってしまっていたものだったのですが、それにしては良く書けていました。自分でいうのもなんなんですが。笑
結構いけるくちかも、と希望がうっすら湧いてきたのは嬉しい限りです。
ぜ~んぜんダメ!と思うよりは、絶対にいい兆候ですよね。
とりあえず、自分という人間一人は楽しめる作品ができていた。
その紛れもない事実は、自身の自信向上に大きく繋がりました。やる気が出てよかったです。
ですが、問題はその先にあったんですよね~。
【今週見えた課題】
1 1人称で書いたものの良さを残しつつ、3人称にどう変換するか
私が今回、昔の作品を呼んでいいなと思ったのは、一人称で書かれた、独白タイプの作品だったからなのかなぁ、という可能性を感じてきたんです。
私は、人が悩んだり、落ち込んだり、苦しんだりする過程や、誰かが人をたまらなく好きになってしまって我慢できなくなったり、悶々としている様子がとても好きなんです。
だから、その色んな感情が渦巻いている人物の内面が分かりやすい、心の声が沢山出てくるような一人称の書き方が、もしかしたら好きなのかも……。
そんな思いにとりつかれ始めました。
思い返してみれば、大のマンガ好きの私が特に好きな場面って、男の人が、漏らす心のセリフの場面が大半!笑
か、かわいい……
とか、
や、ヤバい……
などなど、そんな感じの普段は聞くことができない、男性陣の心の声が聞ける漫画が好きみたいで……。(具体的な漫画は、後日ゆっくり紹介したいです!)
夏に書いた1人称の一つが、男性目線で書いてみたものだったのですが、それが異様に自分に刺さってしまって、驚きました。笑
自分の嗜好が明らかになった今、これをなんとか残し、反映しつつ、作品に取り入れていきたいと思っています。
ですが、三人称にしたら、説明チックになる部分が増えて、面白みが半減するんじゃないか……。そんな不安に取りつかれています。
折角書いた1人称でのめり込めた世界観を、3人称に変換していくときにどう残しながら、またいい感じで書けるのか。それを考えていく必要があると思いました。
でも、方法は不明です。だから不安なんですよね、きっと。
2 一から書いた方が早い?という疑念とどう戦うか
これまで長編は主人公の女性目線で書いてきていました。ですが、男性目線で書かれたものの良さを知ってしまったので、これをどう修正していけばよいのか、ということに、今とても悩んでいます。
話の流れはもうわかっているので、一から書き直した方が早いのか。
せっかく作った良い言い回しがあるのだから、それを活かしながら修正をするのか。
今は修正をする方向で考えているのですが、なかなか修正が進まないと、一から書けば~という囁きに惑わされそうです。
【これからやること】
1 とりあえず、前に書いたものを活かして、長編に取り込んでみる
前に書いた短編の時とは、設定が変わっていたりした部分があったので、そこを修正して、長編の流れに合うように、まずは変えてみます。
前に書いた短編では、1つ1つのことをしっかり調べていて、描写が細かく、調べぬかれているなという印象を受けました。
今書いている長編の方は、とりあえず先に進めようということが先行していて、深みがない気がしています。ですが、私もしっかりやればできるということを確認できたのは本当に自信につながりました。
短編レベルの細やかさを長編にも持ち込む。
この先の目標が確認できたので、先に短編を書くという経験をしていてよかったと思いました。校正にはかなり時間を要しそうですが、短編を活かして書ける章だけでも、中身の濃い書き方で修正をして、その他の章は、この章と同じレベルになるように、肉付けをしていこうと思いました。
2 ボリュームが増えてきて規定量に収まらなそうなので、カットしてみる
短編では、長編の1つの章にあたるくらいのボリュームがありました。それを今回、そのまま1章として使うところと、短編の2話を1つの章に再編成しようとしているところがあります。
泣く泣くカットせざるを得ない場面が出てくると思うので、それは残念です。でも、そのエピソードを他に回せると思えば、ネタは減りません。
また、カットをする段階で、編集をする技術みたいなものも習得できるのではないかという期待もあります。
長編の後半部分に差し掛かっていて、長編全体のボリュームも意識しないといけないところまでやってきました。
投稿時の既定の量に収まらなそうな予感があるので、今回見せたいシーンと、次の機会に回してもいいというシーンをうまく選別して、長編をまとめていこうと考えています。
【終わりに】
今週、図らずも過去の自分の作品を読むということを行いました。
もっと、なんだこの駄作は!と思うのかと思っていたのですが、案外普段読んでいる本と同じようにスラスラ読めて、のめり込んでしまっている自分がいたので驚きました。
少し時を経てから読み返してみるというのも、楽しいですし、発見があるのでいいですね。
当時の自分が頑張っていたことが、文章から伝わってきて、過去の自分からエールをもらっているかのような、少し不思議な気分になりました。
きっと、今書いているこのブログも、未来の自分が見たときに、何か影響を与えるんじゃないかという気がしています。
自分の思いを綴るっていいですね。自分も含め、誰がいつ見るか分からない文章ですが、その時感じたことを記録していることで、誰かに影響を与えられる可能性がある。なかなか良い社会貢献ではないかと思いました。
書いていて楽しい自分。
昔の自分に励まされる自分。
私の記事で喜んでくれる誰か。
商売の三方良しみたいな感じですね。そのことを意識しながら、これからも執筆活動やブログを書くことを続けよう、そう思った一週間でした。
今日もありがとうございました!
「心身を磨いて自分に自信を持つ」じぶん私発見教室【2021年4月の目標】
おはようございます。紫月です。
今日からいよいよ新年度の始まりです!
私の職場の席の隣には、新しく来る方が座る予定です。これまで職場ではずっと下っ端で、誰かに教わる側にしかいなかったのですが、今年度からはいよいよ教える側に回る番になりそうです。
少し緊張したりもしますが、新しい人達との新しい生活が始まるので、自分がまたどんな風に成長できるのか楽しみであったりもします。
さて、そんな4月の目標は、“長編小説第一稿の終了を見据えながら、自信をもって人と接することができるよう、見た目と言葉遣いを良くする知識を増やす!”です!
ここ2か月書いてきた小説も、物語の半分を過ぎ、終わりが見えてき始めました。執筆が日常となってきたこれからは、新しく配属された方に仕事を教えて、いい関係を築いていくという新しい試みが始まります。
どんな方々なのか、まだ分かりませんが、どんな人でも、その人達から良い点を学んで、自分をより良くするためにいい影響を貰っていこうと思っています。
そんなまた新しくなる自分を楽しみにして、今月の目標を、仕事関係、執筆活動、家計・健康管理、子供関係の4つの面から考えます。
【今月取り組むこと】
≪仕事関係≫
- 新しい担当業務をしっかり引き継ぎ、その業務に早く慣れる
- 新しく配属された人に仕事を教えられるように、自分が学んできたものを振り返って、分かりやすく教えられるように必要な資料等を考える
- 毎朝知識と元気を貰えるYouTubeを聞いて朝の準備をする
- 論理学や人が納得しやすくなるような話の仕方を学び、スムーズに仕事が進むようにする
≪執筆活動≫
- 6章まで書き終える
- 読書記録をブログに載せられるように、方法を考える
- 文章術本を執筆と並行しながら読む
- 財閥や経済界の歴史を学び、繁栄の秘密を探る
- 金持ちの人が書いた本を読んで、そのメンタルや習慣を学び、作中や自分の生活に生かす
≪家計・健康管理≫
- 1年間の家計簿をまとめ上げ、収支状況、保険や貯蓄等の家計状況を把握する
- 税(確定申告等)の仕組みについて学ぶ
- バストアップのためのエクササイズやケアを意識的に行う
- 引っかからない爪にするためネイルケアを重点的に行う
- 飲む美容液「ベジたんスープ」を4種類(最低週1回)作ってみる
- 地中海料理の本にある料理を1種類作ってみる
- ヘアアレンジのレパートリーを2種類増やす
- インテリアの本を読んで、知識を学び、住環境の改善案を考える
≪子供関係≫
- 土日で、算数と英語の遊びができるように、時間の割り振りを考える
- 毎晩、読み聞かせ、ワーク、英語いずれかの時間を確保する
【終わりに】
誰もが新しい環境に直面する4月。
自分の職場の異動がないので、正直、今までほど、新年度の気持ちの切り替えがなされていないところがあります。ですが、娘は年長になり、来年は小学生。来年度はもっとドキドキの新年度を迎えることになっているはずです。
今年度、あまりドキドキが生まれていないのは、今一番重要視している執筆活動というタスクに集中するためにはもってこいの状況かも知れません。
仕事のことは、勤務時間で完結できるよう、メリハリをもって、執筆活動に注力し、完成を見据えて、毎日できることをコツコツやっていこうと思います!
今日もありがとうございました!