「育休中の手荒れは仕事復帰で改善する!(1)」じぶん美意識活性化教室
おはようございます。紫月です。
最近、男女の心理学の本を色々読み、その中で、共通して言われていたことから触発を受けたことがあります。
それは、
「女はいつまでも美しくあるよう努めなさい!」
ということ。
もともとお洒落に関して、ずぼらだった私は、育休中にそれが加速。
大してときめかない服に袖を通し、楽さ重視で、保育園のお迎えや近くの買い物に行っていました。
マンネリ化しつつある夫婦生活をどうにかしたいと思っていた矢先、
「そんなんじゃ、夫がトキメクはずないよ!」
そんな風に言われた気がして、まずは自分ができる“美容”に興味を持ってみようと考えました。
スキンケア、ヘアメイク、ファッション、ダイエット等々、美容についての本を読むことが増え、自分の関心も高まり、一定の成果が出てきたものもありました。
今日から、このブログの中で、「じぶん美意識活性化教室」と名付け、美容に関して取り組んでいること、成果が出たことなどを報告しながら、自分の美意識を高め、モチベーションを維持し続けられるようにしていきたいと思います。
その第一弾として、今日は、ずっと悩んでいた手荒れについて、報告します。
【手荒れの始まり】
6年前まで、私は、手荒れとは無縁の生活を送っていました。
結婚して、家事が増え、主婦湿疹なんか起こすかしら、なんて思っていたのは全くの杞憂。素手でお皿洗いをしても、その後の保湿など一切していなかったのに、普通の生活を送れていました。
しかし、その日常が一辺。
仕事の一環でベトナムに視察に出かけ、帰国した後、私の指先は変わってしまいました。
指紋が消えたかのように、潤いがなくなり、お風呂に入ったわけでもないのに、今までなかった皺が増え、指先がカサカサになっていました。
今まで何も考えずにたためていた洗濯物が、手先が痛くて畳めない。
洗濯物の繊維が荒れた手先に引っかかってくるんです。
余りの急にの変化に、ベトナムでなにか湿疹の病気を貰ってきたのかなと不安になりました。
幼稚園生の頃に、どろんこ遊びを真冬にしすぎて、手の甲が、鶏の足みたいにザラッザラになったときがありました。
それ以来、手荒れは手の甲、というイメージが私の中であり、ハンドクリームを塗るときは、手の甲にしか塗っていませんでした。
この時に初めて、手の平側にクリームを塗るということを始め、数日塗ってみても解消されなかったため、やむをえず、手荒れで初めて皮膚科を受診しました。
「あぁ、酷いね、痛そうだね~。」
その痛みを共感してもらえた気がして少しホッとしました。
「ベトナムから帰ってきた直後なんですけど、向こうの何かが悪かったんでしょうか。」
思わずそんなことを聞いて、言われたのは、
「主婦湿疹だね~。ん、まぁ、普通の手荒れみたいな感じかな」
といったようなこと。
ベトナムに行って、主婦の家事なんて一切していなかったのに、なぜだろう??
思いを巡らせていると思い出しました。
私は、ベトナムにいる間、普段では考えられないくらい、手を洗い、食事前には必ず除菌シートで手を拭くということを行っていたのです。
100均で買ったキティちゃんの可愛いシートで、拭くたびにテンションは上がっていたのですが、熱帯のベトナムで保湿をするという視点は皆無だったので、クリームなんか持っていくこともなく…。
なぜそこまで除菌を徹底していたかというと、前回の視察の様子を職場の先輩に聞いたときに、シンガポールへの視察中、食あたりで高熱が出て、ずっとホテルで寝ていた人がいたという話を聞いていたからでした。
私はちょうど、帰国直後に、昇任試験の筆記試験を控えていたこともあって、何としても無事に帰国して、万全の状態で試験に臨みたいという思いがありました。
シンガポールでそんなことがあったなら、ベトナムでだって可能性はあるはず。
もともと潔癖症気味なところもあって、海外の衛生環境を不安に感じていたところも重なり、念には念をの精神で行っていた除菌活動が、手指を食い荒らしてきました。
長くなってしまったので、今日はここまでにします。続きはまた明日!
今日も、ありがとうございました!