紫月のじぶん教室

自分で自分を開発していく自己啓発のブログです。作家になることを目標に体験記を書いています。

「ダイソーの造花レベルはいい感じ!」じぶんフラワーアレンジメント力向上教室【2020年9月の学び】

おはようございます。紫月です。

今月も、アーティフィシャルフラワーと言われる造花で、フラワーアレンジメントをしてきました。

 

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アーティフィシャルフラワーでの籠アレンジ

今回のお花も、子供がお水を上げようと言い出すくらいに、本物にそっくりでした。

よくできてます!

枯れなくてこんな綺麗なら、これでいいのではないかと思うくらい。

 

ただ買ってきたまま、花瓶に差すのでは、あまりきれいに見えないのかもしれませんね。きちんとオアシスに考えながら活けていくと、ちゃんとアレンジされているからか、造花であることが気にならなくなる気がしました

 

ワイヤーを切れるハサミを持ってきてとのことだったのですが、普通の鋏じゃワイヤーって切れないんですね笑

先生が貸してくれたのは、ペンチでした笑

これからはマイペンチが必要になるのかなぁ。

余分なところで、余計な労力を使いたくないので、また来年の暑い時期になったら、ワイヤーが快適に切れる道具を買ってみようかなと思います。

 

お花についていたタグを持って帰ってきて、早速花の名前や、メーカーを調べてみました。

全部持って帰ってきたつもりでしたが、お花の名前が書いていないタグもあり、品番を検索してもヒットしなかったので、分かったものだけ書いておきます。

 

一つ目は、前回も紹介した、MAGIOというメーカーのオレンジ色のスイングアネモネ

やっぱりアーティフィシャルフラワー専門のブランドだけあって、作りがしっかりして綺麗な気がします。

 

今回初めて見たのは、「La Mallette」と書かれたタグ。

どうやらフランス語で手さげ鞄という意味のようです。

良く調べてみると、100均のダイソーのドライ風フラワーのシリーズのようです。

使用したのは、薄ピンク色のアネモネ(ブライト)と、緑でつやのある葉っぱのフィカススプレー、くるんとした蔦のあるのが恐らくグレープリーフでした。

 

そして、同じダイソーの別シリーズ「Four Seasons Flower Collections」と書かれたユーカリの葉

 

使われた花材がダイソーのものだと発覚した時、えっ!100均なの!と思わず驚いてしまいました。

他のちゃんとしたブランドの造花と混ざっていても、全然そういう感じには見えませんでした。まぁ、今ちゃんと、改めてみると違いが分かるような気もしますが…。少なくとも遠めにはそんなにわかりません笑

 

お花一本に100円かければ、まぁ品質も高くなるのかななんて、少し思いましたが、100均の造花レベルはいい感じでした。昔おばあちゃんちで見たいかにも偽物っぽい感じとは、少し違っているように思います。

 

今度自分でもお店に行って見てこようと思いました。花ではなく、葉っぱ系は特にいいんじゃないかなという気がしました。

 

今回は、以前使用した籠に、オアシスを入れ、そこに切った造花をアレンジしていくスタイル。方法はというと「自由で!」と…。

 

華道の時もそうでしたが、自由でと言われると、途端にどうやったらいいか分からなくなってしまうんですよね。ある程度技術があれば、楽しいのでしょうけど、何をどうやればいいのかさっぱりで…。

 

とりあえず、メインにしたい花と、正面方向を決めて、ということだったので、薄オレンジ色の一番大きな花を正面に持ってきて、同じ花が近くに集まらないように配置してみました。

 

籠の取っ手に収まるか収まらないかの大きさで、正面に花が向くようにしてみました。

ワイヤーで向きや形を変えられるのですが、一番奥にある葉っぱの茎を、先生がうねうねと波打つような形に変えてくれたのが、私的には一番素敵だなと思ったところです。写真だと殆ど分かりませんが…

 

今回は、100均の造花でも、十分に綺麗だということが分かったのが一番の収穫でした。そして、プラスチックの花器ではなく、生花でも使った籠を花器として使うと、一気に本物のように見える気がすることが分かりました。

 

来月は生花なので、どんな花たちに会えるのかまた楽しみです。

 

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