紫月のじぶん教室

自分で自分を開発していく自己啓発のブログです。作家になることを目標に体験記を書いています。

「ホリゾンタルって、なんだっけ?」じぶんフラワーアレンジメント力向上教室【2021年3月の学び】

おはようございます。紫月です。

今月の、アレンジメントのテーマは、ホリゾンタル

 

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ホリゾンタル。端までみればちゃんとダイヤ型~

ホ、ホリゾンタルぅ?

ん~、なんだっけな…

 

それが私の一番初めの印象でした。

そして、ホリゾンタルと聞いて思い出したのが、ホライズン!

 

ホライズンといえば、確か、水平線!

ホライズンといったら、ロードオブザリング3のエンディング!

の歌が急に頭の中に流れてきました。

 

Across the sea ~♪

Over horizon ~♪

 

確かこんな感じだったような!

あの雄大な映像と、伸びやかな歌声が急に頭の中に流れてきました。

ロードオブザリングの最後の船出で、水平線のかなたに消えていくような、印象的な映像を思い出し、つまり、ぺったんこな感じにアレンジするのかな?

そんな予測の元に、先生の話を聞きました。

 

やり方は、今までに習った、ドーム状のやり方と似ていて、いたって簡単。

フォーカスポイントを中央に真上から挿したら、上から見てダイヤの形になるように、横から見て富士山みたいな鈍角三角形になるように、作っていきます。

 

ダイヤの十字の対角線が、横が縦の二倍の長さになるようにして、水平に花を挿します。そうしたら、フォーカスポイントと、そのダイヤの頂点を結ぶ線から花が飛び出ないように、その隙間を埋めていきます。

 

言葉で書くと、分かりにくいですが、やりかたとしてはとっても簡単で分かりやすい!

フラワーアレンジメントは、華道の活け方とは違って、左右対称で、機械的な、均整の取れたアレンジの方法が基本となるので、とても覚えやすくて、誰でも気軽にできる感じがいいですよね!

 

深いことを考えずに、左右や上下のバランス、花の配置が均等になるように気をつけて、さくさくアレンジできました。

この無心になって花を選んで、長さを考えて切っている感じ。たまんなかったです。笑

 

今回使った花は、赤紫とピンクのカーネーションと、紫と白のアルストロメリア、そしてルスカスという葉っぱでした。

 

いつものように『美しい花言葉・花図鑑』(二宮孝嗣著、ナツメ社)花言葉を調べてみます。

 

 

カーネーションは、日本の三大切り花の一つであるだけあって、よく使われますね!花言葉はいっこうに覚えられませんが…。

 

今回の花は、濃い赤色にあたるのでしょうか?

黄色や濃い赤はネガティブなイメージになるので気をつけましょうと本にはありました。

気分などによって、使いたい花の色も変わってくるので、なかなか花言葉から花を選ぼうとするのも難しいですよね。花言葉を考えながら花を贈ろうとするのは、上級者な気がします。

黄色や濃い赤のカーネーションをもらったとしても、花言葉を知ってそれを送ってきているのか、そうじゃないのかを考えて、受け取れたらいいなと思いました。

 

そして、今回初めて使ったのが、アルストロメリア

舌を噛みそうな名前で、印象的だったので、娘にも何回も言って、覚えてもらいました!笑

娘が保育園で先生に、「うちにアルストロメリアがあるんだ~」と話していて、何それ~とビックリとしくれて、心の中でガッツポーズ!笑

花に詳しくないと知らないお花ですよね。

いつも新しい花に出会えるのは本当に楽しいです。

 

原産地は、なんと私が大好きなアンデス山脈

インカの百合という英名を持つそうで、花もちもいいので、持続という花言葉がついたそうな。

別名は、百合水仙

確かに百合っぽい。

そして、よく見ると、上部の花弁だけに縦線の模様が入っていて確かに個性的!

次見たときには、ちゃんと、「アルストロメリアだ!」と気がつけそうな感じです。

 

来月もどんなお花とアレンジの仕方に出会えるのか楽しみです。

やっぱりお花は良いですね!

これから春になって、外にも色んな花が咲いてくるので、周りをよく見て、色んな花を探していこうと思います。

 

今日もありがとうございました!