紫月のじぶん教室

自分で自分を開発していく自己啓発のブログです。作家になることを目標に体験記を書いています。

「趣味、妄想。にもっと自信を持つ!」読書力養成教室&じぶん作家養成教室

おはようございます。紫月です。

今日は、小説やエッセイ作家であり、広告の企画やテレビ番組の制作をしている作者が書いた『面白い!を生み出す妄想術 だから僕は、ググらない。』(浅生鴨著 大和出版)という本を紹介します。

 

この本に惹かれたのは、これから私がまさに、自分の妄想を、長編小説という形にしようと意気込んでいて、妄想術を必要としているから。

まぁ、普段から妄想をしていて、今さら妄想術なんて必要もないと思ったりもしたのですが、この本を読んでみると、私の妄想なんてまだまだだな、と思わずにはいられませんでした。

 

妄想を拡大していく具体的なアイデアが豊富に掲載されていて、とても参考になりました。その中でも特に印象に残ったことについてお話していきます。

 

≪目次≫

  

【この本が私を変えたところ】

この本は、作家など、何かを生み出したりしようとする人の後押しをしてくれる言葉が盛りだくさんです。

 

まず、

「アイデアとは具体なのだ」

その言葉にハッとさせられましたね。

 

いくら楽しい妄想を繰り広げても、それを外にアウトプットして見えない形にしなければ、ただの妄想で、自分が楽しいだけで終わってしまいます。

それでいいと言えばいいのですが、前に読んだ作家さんの本で聞いた「妄想を構想に変える」ということが、作家の仕事であり、ただの妄想で終わらせないところが、普通の人と作家が違うところ。

 

妄想を外に出して、具体化させてアイデアとして世に発信しよう!

そういう私の書きたい気持ちをこの本は後押ししてくれました。

 

そして、書くことに対して不安を感じていて、中々書き始められなくなっている今、

「何にも考えずにただ書き始める」

それでいい、という言葉がとても心強かった。

 

何でもいいから書き始めれば、次第にアイデアになってくるということを、言ってもらえて、それでいいのだ、プロだってそうしている、と励みになりました。

 

【実践しようと思ったこと】

1 とにかく何にでも興味を持って、人の話から新しいことを吸収する

 「これ、知らなかったなぁ」とか「こんな考え、初めて知った」のような、小さな感動が、好奇心を生み出します。

その疑問点を頭の中でグルグル考えることで、妄想がスタートしていくものですよね。

 

そのきっかけを作るためにも、つまんないと思えるような日常生活や日常会話の中に、新しい何かを見つけられるような、そんな感度のいいアンテナを常に立てていこうと思いました。

 

「何か面白いことないかな~」「今日はどんな発見があるかなぁ」

そう思いながら生活するだけで、色んな気づきを得られる気がします。

 

少しでも面白そうと思ったら、質問したり、調べたりする

そうやって、自分の世界を少しずつ広げて、多くのことを自分の糧にして、自分の妄想の種を大きく育てていこうと思います。

 

2 自分の好きだという気持ちを大切にして、妄想を繰り広げる

 これから作品を書こうとしているのですが、頭のどこかに、こんなこと書いて何になるんだろう、こんなのが好きなもの好きがいるのだろうか、という不安が埋まっている気がしています。このモヤモヤが、なかなか書き始められない1つの要因なような気もしています。

 人の目を気にしすぎているから、そうなってしまうのでしょうね。。

 

 もう、誰にどう思われるとか、馬鹿にされるとか、

 そういうことを気にするのはヤメヤメ!

 

 そんなことを気にしていたら、妄想も広がらないし、楽しくもなくなっちゃいますよね。

 

 自分の好きを追及して、自分が楽しい妄想を大きく発展させていけばいい。

 その心づもりで行こうと思いました。

 

3 書くことと、人に見せることを習慣化する

 思いついたらメモ。

 思いつかなくてもとにかく書く。

 

 これが妄想をアイデアにするためには大切なのだと分かりました。

そして、その形にしたものを誰かに見てもらうということで、アイデアになるということも。

 

 ブログを書くということは、それが素早く実践されるいいツールだと思います。

 小説を書くことは、書き溜めて書き溜めて、まとまったものを誰かに見てもらうということで、少し時間がかかるという点で違いがあります。

 

 その違いを押さえつつ、

インプットして、妄想して、アウトプットするという過程を、

誰かに見てもらうという視線を感じながら、楽しくやっていけばいい

 何かを生み出すって言うことはそういうことなのかなと思いました。

 

【終わりに】

この本を読んでいたら、書きたいという気持ちが段々と高まってきました。

私は、今まで、体系的に妄想をし始めようと思ったことはありませんでしたが、この本には、意図的に妄想を拡大できる技がいくつも書かれています。

小説を書き始めると、そういった技術を必要とすることがあるのだろうか、と未知の世界にドキドキを覚えました。

 

とにかく、何事も、やってみないと始まりませんよね

頭の中で、う~んう~んとうなっていても、いい考えが浮かばないように、書かなければ、少しも作品は前に進まないんです。

 

困ったら、とにかく、困っていると書く!

それでいいんだ。そこから始まるんだ。

そのことをこの本は教えてくれました。

 

書きたい書きたいと言っているけれど、中々色々言い訳して、先に進んでいないぞ?

 

明日、コメントをしたい本のことを紹介したら、執筆活動をちゃんと始めます!

私を叱咤激励してくれる本でした。

イデアが枯渇した時には、ぜひ参考にしてみてください。

 

今日もありがとうございました!

「長編小説のプロットを作って書き始める」じぶん私発見教室【2021年1月の目標】

こんばんは。紫月です。

今日から2021年。

私にとっては、長編小説を書くという、大きな目標に挑戦する1年です。

誕生日を迎える5月末には、その作品を書き上げ、どこかに投稿したいと考えています。

 

その先何が起きるのかは想像もできませんが、本格的に物書きになる道を進もうとしているのは確かです。

うまく書けるのか、書き終えられるのか、初めての挑戦なので、不安だらけですが、書き始めなければ何も始まりません。

 

記念すべき第1作目を、とにかく、質にはこだわらずに、書き上げることを第一にして、楽しみながら書いていこうと思います。

 

1月の目標は、“長編小説のプロットを作り、今後の執筆計画を立てて書き始める!”です!

 

年度末まで残り三か月。仕事は繁忙期を迎えます。

仕事量が増えて、期限までに仕事を終えられるか、ドキドキする日々になることでしょう。風邪も流行る季節になるので、体調も心配です。

ですが、忙しい時は、沢山のことを短期間に学べる効率のいい時期とも考えることもできます。

 

仕事も執筆活動も、しっかり計画を立てておけば、ストレスも減らすことができると思います。休息時間は死守して、日々の緊張を、成長の源だと思って、ワクワクしながら毎日を過ごしていけたらいいなと思っています。

 

仕事関係、執筆活動、家計・健康管理、子供関係の4つの面から、今月の実行目標を考えます。

 

【今月取り組むこと】

≪仕事関係≫

  • 法規文を効率よく読み、素早く理解できるように、多くの経験を積む
  • 論理学を学び、話の構造を意識しながら話したり聞いたりする

 

≪執筆活動≫

  • 長編小説の下準備(会社概要・プロット)を完成させて、書き始める
  • 5月末までに長編小説を書き上げられるように、計画を立てる
  • 小説の執筆経過をブログに記載し、執筆とブログを両立する
  • スマホで綺麗な写真を撮る方法を学ぶ

 

≪家計・健康管理≫

  • 1年間の家計簿をまとめる
  • 税(確定申告等)の仕組みについて学ぶ(時間があれば)
  • 背中と膣のトレーニング本を読んで筋トレする
  • 睡眠時間を最低7時間は取れるよう、効率的に家事をする

 

≪子供関係≫

  • 土曜日の午後は、親子で遊びながら算数的な学びをする
  • 毎晩、読み聞かせ、ワーク、英語いずれかの時間を確保できるようにする

 

【終わりに】

1年の最初の1月で、スタートダッシュを決め、その後がスムーズになるように今月できることを精一杯やろうと思います。

まずは、お正月休み中に、読みたいと思っていた本を読み終え、片付けたいと思っていた家事を片付けることから。

目の前にあるやりたいことに全力を尽くす習慣をつけて、今年の見通しを立てられる1か月にしようと思います。

 

今日もありがとうございました!

「長編小説を書き上げた自分になる」じぶん私発見教室【2021年の目標】

あけましておめでとうございます。紫月です。

今日から2021年になりました。

新年を迎えると、気持ちが引き締まりますね。

 

占いによると、私にとって今年は、チャレンジと健康が大切になる一年になるよう。

大きな転機となる時期らしいので、自分の課題をこなして、飛躍につなげるつもりです。

 

「一年の計は元旦にあり」というように、今年の目標をここに宣言します!

 

2020年の目標は、

“長編小説を書く美人バリキャリヒーリングママになる!”です。

 

私はとにかく欲張りなので、趣味兼副業を狙っている執筆活動も、本業の仕事もちゃんとこなすバリバリのOLであり、かつ、美しくて優しいお母さんでもありたいと思っています。

それを一言で表したのが、ズバリ、今年の目標です。

 

少しでも、私が想うカッコいい女性になるべく、「執筆活動」「家族」「健康・美容」「仕事」「生き様」の5点から、具体的な目標を設定します。

 

≪目次≫

 

【1 長編小説の投稿とブログ運営を通して執筆力を高め、自分の思いを発信する】

  • 5月末までに長編小説を書き上げて、投稿する
  • 投稿結果によって、Web小説、2作目の執筆等、今後の方針を考える
  • 短歌や俳句を詠み、語彙力を増やす
  • 素敵な写真をつけて定期的にブログを更新する
  • マーケティングとライティングを学び、より多くの人に見てもらえるブログに育てる

 

【2 家族と楽しい時間を沢山過ごす】

  • 毎日、子供と学んだり本を読んだりする時間を確保する
  • 心穏やかに過ごせる機能的で整頓された家にする
  • 子供が小学校に上がるまでに、足し算引き算、漢字、英語の学習を進める
  • 家族で美術館、博物館デビューする
  • 沖縄旅行と家族スキーに行く
  • 洋館巡りをする

 

【3 基礎代謝をアップし、肌ツヤのいい美ボディになる】

  • 今までより負荷のあるエクササイズをして筋肉量を増やす
  • ヒールで颯爽と歩く
  • いつでも自信を持って人前に出られるように心身を整える
  • 沖縄で張り切って水着を着る
  • スキーをできるようにする

 

【4 ハキハキと話しをし、周りから頼られる存在になる】

  • 難解な法規文の読解と案文の修正をサクサク行う
  • 周りからの相談に対し、的確に方向性を示す
  • 人前で堂々と分かりやすく話す
  • 論理学とロジカルシンキングの勉強をし、論理的思考力を身につける
  • 速読を身に着ける

 

【5 ありのままの自分を愛し、全ての出来事に感謝する】

  • どんな自分でも許して受け入れる
  • 全ての出来事に感謝して上機嫌に毎日を過ごす
  • タロット占いをできるようにして、感性を磨く
  • 色んな人に興味を持ち、出会った人との関係を深める

 

【終わりに】

占いによると、今年はとにかく、前半が勝負だそう。

今まで占いに頼って何かを決めるということはあまりしてきませんでしたが、今年は、長編小説を書くという、私にとって一生の中で叶えたい一番の夢を達する大事な年になります。

一大決心をしないと中々前に踏み出せない大きな目標なので、占いの力を借りて、目標を立てられたことを嬉しく思っています。

 

どの程度筆が進んで、どの程度のものが書けるのか、本当に未知数ですが、まずは、自分で決めた5月末という期限までに、その時できる精一杯の作品を作り上げることに全力を尽くしたいと思います。

 

新たな冒険が始まろうとしています。

先が見えない不安もありますが、この初めての体験を大切にしながら、少しずつ、前に進んでいこうと思います。

「仕事と家庭の両立生活を始め、自分の新たな出発点に立った2020年」じぶん私発見教室【2020年12月と1年間の振り返り】

こんにちは。紫月です。

今日で2020年も終わりですね。コロナの自粛要請もあって、これ幸いにと、ぬくぬくお家で冬休みを満喫しています。

 

今年はコロナコロナで色んなことがありましたね。

仕事復帰が延長されるなんて、思っても見なかったですし、こんなに人と会えなくなるなんて、これまた想像にも及びませんでした。

ですが、自分を振り返るには格好の時間を与えてもらった気がします。

 

私の場合、外に出かけるのも、人と会うのも、結構義務感でやってたんだなぁと気がつくことができました。コロナで外に出なくていいから、それが逆に負担軽減になっていた節もあったようです。

 引きこもり気味でいることに、罪の意識を感じずに済んだこと、普段から自分のしたいようにしてもいいんじゃないかと思えたことは新たな発見でした。

 

今後、自由に外に出ていいよと言われても、その時、自分が本当にしたいことをするようにしようと思いました。

 

12月は、“長編小説を書くためのインプットを、やり尽くしたと思えるようにする!”という目標を掲げていました。

 師走とあって、仕事もたまり気味になり、目標を意識することがなかなかできなかった気もしますが、「仕事関係」「執筆活動」「家計・健康管理」「子供関係」という4つの要素について、できたこととできなかったことを振り返って、次につなげようと思います。

 

≪目次≫

 

【仕事関係】

(12月にできたこと)

  • 吸収できることは全部吸収しきる気持ちで、集中力して仕事に取り組んだ
  • 論理的な話し方の本を読み、自分が話すときに予め準備をして意識的に話すようにした
  • 論理学の本を買って、今後自分が強化すべき分野を明確化した
  • 教わったことを忘れないように、情報を集約して、自分なりのメモにまとめた
  • 分からなくて投げ出しそうになっていた法規文を、理解するまでにこぎつけた

 

(12月にできなかったこと)

  • 収集した就業規則の情報を読み、副業の可能範囲を確認する
  • パソコンスキルの本を読んで学ぶ

 

【執筆活動】

(12月にできたこと)

  • 年明けに長編小説を書き始められるよう、事前に読んでおきたいと思った本を計画的に読んだ(主に参考にしたい小説)
  • 読んだ本のメモをブログ書くようにし、先月よりも多くブログを更新した

 

(12月にできなかったこと)

  • 長編小説の下準備(会社概要・プロット)完成に目途をつける

 

【家計・健康管理】

(12月にできたこと)

  • 平日の朝には、瞑想、筋トレ、エアロバイクという流れを、隙間時間には膣トレを意識した
  • 1年間の家計状況の整理をした

 

(12月にできなかったこと)

  • 税(確定申告)の仕組みについて学ぶ

 

【子供関係】

(12月にできたこと)

  • 子供の英語教材のまとめテストに挑戦したり、英語教材を進めたりした
  • 子供たちが片付けやすくなるように、収納箱を買う等方策を考えた

 

(12月にできなかったこと)

  • 算数的な遊びを定期的にすること

 

【2020年にできたこと】

ブログの中では紹介しませんでしたが、2020年の目標として、5つの分野を掲げていました。その中で、具体的に取り組んだことを振り返ってみます。

 

1 家族と毎日笑顔で幸せに楽しく過ごす

  • 子供たちに優しく声掛けするよう努めた
  • 夫に感謝の気持ちを持って接した
  • Jr英検を受験し、英語教材と算数教材の単元を終えた
  • 部屋が綺麗でいられるように、常にどうすればいいか考えた

 

2 体力をつけて、元気にイキイキ、明るく日々を過ごす

  • 朝晩のエクササイズ、膣トレ、瞑想、保湿活動、ツボ押し、マッサージを習慣化した
  • 気に入った洋服、化粧品、服飾品を身に着け、テンションを上げた

 

3 優雅で穏やかな周りをほっとさせる温かい女性になる

  • 相手に関心を持ち、周囲に感謝して、自分ができることを精一杯行った
  • 心理学、哲学、自己啓発、恋愛系の本を山ほど読んだ

 

4 仕事で実力をつけ、頼られる存在になる

  • 読みたいと思っていた法務の本を読んで、基礎力を高めた
  • 今まで分からなかったことがどんどん分かるようになり、知識が増えた

 

5 ワンランクアップするための種まきを始める

  • 人生で始めて小説を書いた
  • ブログを開設して、書く力を高め、自分の好きなことを深めた
  • 世間の動きやIT、経営、マーケティングに興味を持ち、勉強し始めた

 

【終わりに】

1年前に立てた目標を振り返ってみると、自分がやりたいと思っていたことは、ほぼ達成することができていました!

ホント、ビックリです。そして、すごく気持ちがいい!!

この瞬間のために、目標を立ててきた気さえします。

 

1年前の私が、今の私を見たら、凄く驚くような気がします。その頃、目指していた自分像に近づいたのは、きっと気のせいじゃない!笑

 

去年の私に比べたら、私は心身ともに、だいぶ元気になりました。雰囲気も明るくなって、ウキウキしているときが増えました。

色々と大変なことがあった1年でしたが、今日まで無事に生きてこれて、良かったです。1年間、本当に頑張ったなぁ。

 

1年間で読んだ本の数は、間違いなく今年が1番多いです。

変わりたいと強く願って、自分がしたいことを実際に行動してきたのも、今年が1番。

そして、自分がよくなってきたなぁと変化を如実に感じられたのも、今年が1番。

1番尽くしの1年間で、とっても充実した1年間でした

 

もし来年も、こんな風に全てをやり切った感で迎えられたら…

そして、そんな年月を積み重ねた10年後の私は…

 

今憧れている理想の自分に、確実になっていますね!!笑

 

その日が楽しみで仕方ありません。

10年後のこの年の瀬に、またニヤニヤして、今までを振り返っていることでしょう。

 

今月や今年の振り返りを経て、また新たな目標を立てて、次なるステージの私に近づいていこうと思います。

今年も大変お世話になりました。出会えた皆様に、心から感謝しています。

これからもよろしくお願いいたします。

 

今日もありがとうございました!

「タイトルとお願いしたいことを明確にしてから説明する!」読書力養成教室

おはようございます。紫月です。

前にブログでお話ししたように、育休から仕事に戻ってみると、子育てと仕事では脳の使っている場所が違う!と感じるような場面に多々出会いました。

 

その一つが、仕事の話の理解がなかなか追いつかない!ということ。

もうそれは、まるで、錆びついたロボットになったかのようで。使わなくなっていた脳の部品が、動かなくなってしまったみたいでした。

 

そして、その現象と同じように、自分で仕事の内容を報告したり、説明したりすることも、うまくできない!と思う状態が続いています…。

 

自分が担当する案件を他の係員に説明するのですが、自分でも何を話しているのか分からなくなってしまうくらい、テンパって、矢継ぎ早に話してしまったり、急に自分の中で話が分からなくなってきて、話が止まってしまったり…。

 

全然ダメだ!どうにかしなきゃマズイ!

そう思って、手にしたのが、暫く本棚に眠っていた『図解 頭のいい説明「すぐできる」コツ』(鶴野充茂著、三笠書房でした。

今日は、この本から学んだことと、これから私が取り組むことを紹介します。

 

≪目次≫

 

【この本が私を変えたところ】

 まず初めに、衝撃だったのは、「説明には、「伝える」「伝わる」「結果が出る」という三段階がある。」ということ。

 

私は、伝えることで精一杯だったので、説明をするということの、ステップも目的も考えたことがありませんでした。

幸い、私の話を聞いてくれる方々は、どの方も優しくて根気強くて賢くて、私のつたない説明でも、辛抱強く聞いてくださり、私の意図するお願いや私が求める答えを返してくれています。

 

ですが、それは完全に相手頼みのものです。相手が分かってくれない場合には、頑張って用件を伝え、理解してもらい、意図する行動を引き出さなければ、自分が話した意味がありません。

 

説明をする理由は、「相手を動かすことであり、お願いを通す」ということ

「何のために説明するのかという目的意識を持つ」を持つことがまずは一番大切だということを始めて知りました。

確かに、ここを意識すれば、自分の要望を通すためにどう話せばいいだろうと自然に考えるようになり、それが仕事の成果に直接繋がると思いました。

 

聞き手は、自分が何をすればいいのだろうと思いながら話を聞いている、という考え方も、本を読むまで気がつきませんでした。言われてみると、自分自身もそういう姿勢な気がします。正論だけ話されても、「じゃあ、私は何をしたらいいの?」と思ってしまいます。

 

こちらから、「では何をすればよいでしょうか?」と聞けるような場では、自ら聞くと思いますが、それが少し難しいような場では、向こうから提示されない限り、誰も何もしようとしませんよね。それでは、話をした意味がありません。人に動いてもらうために話をするのだと、改めて思いました。

 

だから、何を求めるのかをはっきりさせること

そして、それが相手にすぐに伝わるようにすること

 

これらが何よりも大事なのだということに気がつきました。そして、その伝わりやすくするための方法として、次のようなことを実践していきたいと考えています。

 

【今後実践すること】

1 説明のテーマと構成を考えてから話す

私は、早く話して終わりにしたいという気持ちが高じて、何も考えずに相手のところに向かって話し始めてしまう傾向があります。

自分の中で、何についての話なのか、一言で要点を言える状態になっていないのにもかかわらず、話し始めれば何とかなるだろうという思いで、体が先に動いてしまうことがあるんです。

 

そうなってしまっているのは、説明の構成を考え始めると、やたら時間がかかってしまい、中々説明できなくなってしまうから。でも、結局、準備もろくにせずに話し始めると、説明が冗長になってしまって、余計な時間をとっているような気もします。

 

もしかしたら、予め、説明のテーマ(主題、主目的)と、最低限の構成を考えてから話した方が、説明に要するトータルの所要時間は短いのかもしれません。

 

内容がまとまらなくても急ぎで入れた方がいい報告もあるでしょうし、相手方に都合がよいタイミングを見計らう必要もあるかもしれません。せっかちな私は、とにかくこの説明をするという仕事を早く片付けたいと思って、忘れないうちに外に吐き出してしまいたいという思いが強いです。

 

ですが、予め考えるという過程を経た方が、逆に効率的という可能性があるのなら、試してみて損はないですよね。

状況を的確に見計らい、自分の焦る気持ちを抑えながら、この本で挙げられていた以下の点を踏まえた構成や、言葉選びをしていこうと思います。

 

  • 「1つの話に結論は1つ」
  • 説明に「タイトルをつけてみる」
  • 「大事なことが3つあります」と冒頭で「お願い」したい大事なことを先に言う
  • 「リマインド言葉(過去)→現在地(現在)→方向性(未来)」の3段構成で話す
  • 「〇〇をお願いします」という言葉をつけて、話を終わるようにする

 

もう無準備で説明し始めることは卒業する!

一体何回それで失敗してきた?

 

その言葉を説明をしようと足が動き出す前に、自分に投げかけ、大丈夫、テーマも構成も考えた!とはっきり言えるときだけ、ゴーサインを出す習慣をつけていこうと思います。

 

2 聞き手を意識して話す

はっきり言って、私は、聞き手の気持ちよりも、自分の気持ち優先で、常に話をしている気がします。

その最たるものが先ほどお話しした、早く伝えて楽になりたいという欲求。

早くそれを叶えたくて、どうしても、聞いてきた話の内容を、自分で分かりやすく噛み砕いて理解する行程を経ずに、伝言ゲームのように、漏れなく伝えようとする姿勢になってしまっています。

 

自分の中で整理ができていないので、途中で疑問がわいてきて、話しが横道にそれたり、漏れなく伝えようとして言葉数が異常に多くなってダラダラしてしまったり…。

典型的なダメな説明になってしまっています…。

 

聞き手は聞きやすいか?

聞き手に伝わっているか?

私が求める行動を聞き手がとれるように伝えたか?

 

この3点を常に意識しつつ、この本で述べられていた以下の具体的なポイントを抑えて、話していこうと思います。

 

  • 「長く話さない」余計なことは話さない。話はできるだけ短くする。
  • 重要度の高い情報とは、聞き手が聞きたいと思っている情報。それを、「相手が聞きたいと思う順番」で話す
  • 「ここまで、よろしいですか?」と「聞き手と歩調を合わす」
  • 相手を先に好きになる
  • 青いサインペンで打ち合わせメモを取り、メモを参加者全員で共有する

 

3 継続して話し方について学ぶ

初めて名前を聞いたのですが、「メディア・トレーニン」という、伝えたいメッセージを確実に伝える技術を学ぶトレーニングがあるそうです。

私は将来、人前で堂々と話ができるようになって、いつか、マスコミ対応ができるようになりたいと思っています。メディア・トレーニングで具体的にどんなことを学ぶのか、とても興味があるので、調べてみるつもりです。

 

そして、説明をし終えた後は、必ず自分の中で反省会を行い、改善できる点を考え、次の機会にそれをクリアできるように意識していこうと思います。

これまではそれ程、自分の説明を問題視していなかったのですが、今回、自分の課題として明確になってきたので、トライアンドエラーで、日々改善するという意識を持つことから、まずは始めようと思います。

 

さらに、定期的に、話し方や説明の仕方の本を読んで、今の自分の説明はどうなっているのか考える時間を設けようと思います。

分かりやすい説明のコツを色々と知り、それを少しずつ、実践の中に取り入れていけば、何も学ばず、何も意識しない状態よりは、確実にいいものに変わっていきますよね。

 

【終わりに】

小さな説明をする時から、常にここまでに話してきたことを意識すれば、着実に成長できる気がします。

 

今まで意識していなかったことをただ意識する。

 

たったそれだけのことなら、そんなに難しい話ではありません。

長くて複雑な説明なら、予めメモを用意して、話す内容を考えることもあるでしょうが、そんな説明ばかりでもないでしょう。

 

小さな説明の時から、自分の中で、「〇〇について」とタイトルを考えて、「〇〇をお願いする!」という目的をもって、話をしに行く

この2点を押さえることを忘れずに、次から説明をしようと思います。

 

今日もありがとうございました!

「トルコキキョウのような女性になる!」読書力養成教室

おはようございます。紫月です。

最近、私は、恋愛小説を書くためと、夫婦生活をより良くするために、恋愛指南本をよく読むようになっています。

 

今日紹介するのは、『「結婚できる女」になる36の方法』(Toshi&Lithi著 ㈱双葉社という本です。

ラブラブのゲイカップルのトシとリティによる、幸せになるためのエッセンスとスピリチュアルな知識が、オネエ独特の言葉で熱く語られています。

 

私は「結婚できた女」の部類に入ってはいますが、倦怠期という言葉がチラチラ頭をかすめることもあります。。

結婚を意識したころの気持ちを取り戻しつつ、よりイイ女になりたいな、という思いから、この本を手に取りました。

 

あと、ジャケ買いならぬジャケ選びですね。図書館で本を選ぶとき、私は新しくてきれいな本を選びがちです。お花の模様が可愛い表紙に惹かれて、すぐに借りてしまいました。

 

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元々、スピリチュアル系が好きなこともあり、どの話もすっと自分の中に入ってきました。

もっと日常生活や今ある愛を大切にしたいと思えるような、温かい言葉が沢山あります。とっても元気とやる気を貰える本なので、恋愛や夫婦関係を前向きに考えていきたいと思う方にはおススメです♪

 

≪目次≫

 

【この本が私を変えたところ】

「もし幸運なことに愛を見つけることができたら、それはまれであることを忘れず、決して捨ててはならない」

ホーキング博士の言葉として紹介されていました。

 

そして「毎日、同じところに帰ってこられることは奇跡の連続」と、著者は言っていました。

 

こういう言葉を聞くと、今ここに生きているということ、大切な人と出会って、日々笑顔で生活できていることが、愛おしく、ありがたくなってきます

 

「愛を「必死」ではなく、「真剣」に引き寄せる」ことが大事と書いてあり、確かに自分の場合は、特別必死ではなかったことを思い出しました。

がむしゃらになったり、じたばたするのではなく、この人と一緒にいられたら幸せになれそう、そういった感覚で真っすぐ向き合っていたような気がします。

 

ですが、ホーキング博士曰く、そういられたこと自体がまれだとのこと。

当たり前のような気がする今の生活も、奇跡の連続なんですよね。

今、幸せだと思っているのなら、それをどう大切に守っていくのか

今ある幸せの形に感謝して、より真心を込めて慈しんでいきたい

そんな思いにさせてくれました。

 

温かな気持ちになれただけで、家族と一緒にいられることに、より喜びを感じられるようになりました。目に映る何気ない景色が色鮮やかになって、家族の笑い声を聞くだけで心がほんわかしたのには驚きました。

 

柔らかな気持ちになれたこと。これがこの本を読んだ一番の収穫でした。

 

【実践しようと思ったこと】

1 そのままの自分を愛し、本音で生きる

「自分を愛することは、最高のロマンスのはじまり」という、オスカー・ワイルドの言葉が紹介されていました。

自分を認められると、毎日が一気に明るくなる気がします。自分の嫌な点が目に付くと、落ち込んでしまいますもんね。

 

「コンプレックスを乗り越える方法はとてもシンプル。他人と自分を比べる習慣をやめればいい」

確かにそうだよなと、よく言われる話ですが、また納得。

一体、何回、何千回、何万回、人と比べて生きてきたことか。

 

「レディとして生きていくために、そして愛を表現できる男性を引き寄せるために最も必要なのは自尊心とありましたが、自尊心を持つためにも、人と比べ過ぎないことは本当に大切だと思います。

 

あるがままの私を、それでいいと受け止めること。

人と比べて落ち込む自分がいても、落ち込んじゃうよね、だけど、そうやって落ち込んで、もっとよくありたいと思う自分も素敵だよ、と言ってあげられること。

そういうことが大事なのではないかと思いました。

 

「幸せな家族の条件は「お互いがホンネで生きられる」ということ」だそうです。

マイナス思考に陥っていることを無理に隠したりしないで、素直に家族に打ち明けたり、嫌な感情が生まれたときに、押し殺さないで助けを求めたり。

 

伝えたいと思ったことがあったら、自分にも家族にも心の内を隠さない。

 

言いたいのに言えないことを、言わない方がいいと簡単に自分に嘘をつかない。

 

そんな偽りのない自分を晒すことがまずは大切だと思いました。

 

自分の本音を曝け出すと、相手とぶつかる可能性もあります。それが怖くて、できなくなってしまうときもあるけれど、

「愛は、いつだって修復可能」だそうです。

 

“自分だけ”という思いをなくせば、理解しあえる可能性も高まる気もします。

「エゴを取り払ってぶつかってみて」とお言葉があったように、相手の気持ちも配慮しつつ、自分の思いを大切に、自分の気持ちを表現していこうと思います。

 

2 トルコキキョウのような優美で思いやりのある女性になる

「男性に愛されるのはトルコキキョウのような女性」だそうです。

バラのように「私を見て!」と主張しすぎることもなく、優しく穏やかで清楚な佇まいが、男性の守ってあげたいという思いを刺激するとか。

 

私は、バラの花が大好きですが、トルコキキョウよりキツイ印象もあるのは確か。

トルコキキョウの風になびくスカートのようなふんわり感や、透明感のある澄んだ花びらには惹かれるものがありますよね。

以前、フラワーアレンジメントでトルコキキョウを使ったときは、心が穏やかになったものです。

 

私はガーリーな服装が好きなスカート派なのですが、この話を聞いて、この路線は間違っていなかったと思えてきました。

自分のお洒落の方向性が分からなくなったときには、トルコキキョウを思い出して、柔らでかつ凛とした女性を目指そうと思います。

 

「批判的な波動は愛を遠ざける。愛とは裁かないことであり、受容しあうこと」とのこと。

トルコキキョウは、誰も裁いたりしなそうですよね。

 

そういった、男性を受け入れる姿勢は、フランス文学(マノン・レスコーカルメン等)から、女性としてのスキルを学ぶことができるともありました。

カルメンのお話は知っていますが、マノン・レスコーは知らなかったので、要チェックです。

 

カルメンの女性像と、トルコキキョウの見た目から考えられる女性像は全く違いますが、男性の心を受け止めるというのは共通しているのかも。

トルコキキョウの秘めた内側に芯のある感じは、ブレない自分と、相手を受け入れる包容力から来るのかもしれませんね。トルコキキョウの姿から今後も色々学びたいと思いました。

 

3 「自分の幸せ」を卒業して「私たちの幸せ」を考える

「男性が求めているのは肉欲を満たしてくれる女性ではなく、心から尊敬できる女性」だそうです。どうせなるなら、心の美しい女性になりたいものです。

 

そして、精子の思考パターンと、卵子の思考パターン」というのがあって、男性は、自分の全てを女性に捧げようとし、女性は大勢の男性の中から一番いいと思った人を選ぶとのこと。なので、思考パターン的に女性の方が、心は浮つきやすいとか。

 

確かに、結婚してもイケメンを自然と目で追っている自分がいるのも事実で…。

でも、そういった自分の気持ちばかりを大切にしてしまうと、いつまでも目の前の本当に大切な関係がおろそかになってしまいますよね。

 

自分の欲求ももちろん大切ですが、二人で作る「私たちの幸せ」を考える方が、より幸せになれるかもしれない。

 

ベストセラーになっているアドラー心理学について書いた『嫌われる勇気』『幸せになる勇気』(岸見一郎、古賀史健著 ダイヤモンド社でも、同様のことが述べられていましたが、この本もそのことを改めて気がつかせてくれました。

色んな本を読むと、忘れていた考え方を呼び起こしてくれるのでいいですね。

 

【終わりに】

良い夫婦関係を構築するには、気持ちの持ちようが大事なのだと思いました。

生きていること、大切な人に出会えたことに感謝の気持ちを持つだけで、二人の関係をより良くしようという気概が高まりますよね。

まずは、その気持ちを持つことが、いい関係を作るための一番の近道な気がしました。

 

そして、そんな風に思えるのも、その気持ちを表現することができるのも、トルコキキョウのように優しくて綺麗な淑女な気がします。

目指す女性像が具体的なイメージとしてあると、自分の言動に疑問を覚えたときに、きっと指針になりますよね。

 

この言動はいかがなものだろうかと思ったときには、トルコキキョウの美しさを思い出して、少しでもそれに近づけるように意識していけたらいいなと思いました。

 

今日も、ありがとうございました!

「ブログは、「自分のためのメモ」で気楽に!続けること第一で!」ITビビりのための、じぶんブログレベルアップ教室③&読書力養成教室

おはようございます。紫月です。

今日から、12月の目標でも宣言していた通り、読んだ本を記録し、紹介する記事を「読書力養成教室」というカテゴリー名をつけ、「本が私を変えたところ」「実践したいこと」を書いていこうと思います。

 

私は、本を読み終わった後の満足感が好きで、鞄の中にいつも本がないと落ち着かない本好き人間です。ですが、同じような内容の本をよく読んでいるため、どの本が何を言っていたのか、ごっちゃになったり、本の内容を忘れてしまったりしています

 

折角読んだ本なので、必ず1つは本で提案されていたことを実践すると決め、それはまぁまぁうまくいっているのですが、読書メモをつけることが、なかなかできていません

 

気になったときに見返せるように、手書きで本の気になった部分をメモし、『東大読書』(西岡壱誠著 東洋経済新報社で教わったように、その本の帯になるようなキャッチコピーを考えて、自分でまとめたりしていました。

 

ですが、とっても時間がかかるんですよね。読み終わった本ばかり溜まっていって、なかなかメモをとれずに山になっていく状態にストレスを感じていました。

 

そんな時に出会ったのが、SNSについて学ぼうと思って図書館で手に取った『自分の名前で仕事がひろがる 「普通」の人のためのSNSの教科書』(徳力基彦著 朝日新聞出版)でした。

 

(これまでの記事もそうだったのですが、青字は私以外の方が話していた内容、青字の鍵かっこは引用、赤字は私の意見といった形で書いていこうと思います。)

 

【この本が私を変えたところ】

この本を読んで、私を一番に突き動かしてくれたのが、SNSで続けやすいテーマの一つに「本のメモ」があって、その「自分のためのメモ」が人の役に立つから、自分の内にためておくのではなく、発信してみようというところでした。

 

読書メモを作りたいし、ブログも書きたい。

両方のやりたいことが一辺にでき、更に誰かの役に立つ可能性があるなら一石二鳥!

 

ブログで読書メモを書く

今までもそういう側面のブログを書いていましたが、改めて私のやりたいことにぴったりだと、急にやる気が出てきました!

 

「自分のため」という目的だけで、ブログを書いていいのだろうか。

「自分のためのメモ」を見て喜ぶ人がいるのだろうか。

そんな心配を吹き飛ばしてくれるような言葉がこの本には沢山あり、前向きに書こうと思う気持ちにさせてくれました。

 

この本の主なテーマは、自分の本名でSNS発信をして、仕事やスキルアップに生かそうというものでしたが、私の中に特に刺さったのは、SNSは特別な人が特別にスゴイことを書くんじゃなくて、普通の人が自然に思った普通のことを書いていくのでOKだと教えてくれたところです。

 

「自分のためのメモ」として、自分の興味があることを淡々と書いて、蓄積していけば、それが他の人のためにもなる。

書くことは自分の考える力を養える「思考訓練」になるし、自分にも相手にも負担が少ない「プルのコミュニケーション」なので、もしかしたら、うれしいハプニングや新たな出会いが生まれるかもしれない。

 

気楽に情報発信していいということ、その先に新たな展望があるかもしれないこと。

ITビビりで、内心どこかで少しビクビクしながらブログを書いている私に、安心感と希望を与えてくれました。

 

【実践しようと思ったこと】

1.「アウトプット・ファースト」

とにかく、発信を始めないことには、何も変わりません。うまく書こう、炎上しないように、と思うと、怖くて何も書けなくなってしまいます。

面白く書こうと気負わなくていいし、テレビで流れても問題ないか、リアルでしないような不適切な言動をとっていないか、そこをまずは気をつければいいとあったので、留意していこうと思います。

 

毎日書こうと無理すると続かないから、続けることを第一でいい。週一でも月二でもいいとはっきり言ってくれたところになんだか安心感を覚えました。

 

0と1は違いますよね。

とにかく小さくても、少しの1を長く積み重ねようと決めました。

 

2.「徳力メソッド」で書いてみる

このメソッドも、この書き方ならできそうと思い、聞いて安心しました。

ざっくり言うと、タイトルでいいたいことを言って、本文は思いつくまま書き、あいまいな結論で終わる、という書き方のようです。

 

タイトルにもっと神経を尖らせる必要があると思いましたが、内容はつらつら書くのでいいんだと思ったら、気が楽になりました。

これからは、タイトル重視で!

 

3.就業規則を確認する

私の毎月の目標の中に、ずっと掲げているのですが、確認ができていません。本名でSNSを始める勇気はまだ持てないのですが、就業規則の確認が、安心してSNSをすることにもつながると思うので、冬休みが終わるまでには確認しようと思います。

 

4.本の名前のハッシュタグをつけてみる

ハッシュタグの機能の使い方や効能が、イマイチ分かっていないのですが、このはてなブログでも、タグ機能ということで、記事にハッシュタグをつけられるようです。

まずは、とりあえずつけてみて、他の記事や、自分の記事がどうやって見られるようになっているのか、確認してみようと思います。

 

5.ツイッターと連携する

ブログは情報を蓄積することには優れていますが、拡散する力は弱いとのことです。

ブログを書く時間をとるだけで精一杯で、ツイッターの連携まで手が回らないのですが、ブログの記事を投稿すると、いつもその後に、連携するともっと読まれやすくなりますという画面が表示されます。

 

ブログ開設時に、Twitterのアカウントも作ったので、投稿記事が100記事を超えたら、連携する方法を確認して、とりあえず連携してみようと思います。

 

【終わりに】

私はいつか本を書きたいと思っているのですが、出版関係のメルマガなどによると、最近は、ただ本を書くだけでなく、著者が本を売るために何ができるかということが大切になってきているようです。

 

著者になりたい私にとって、書く力を高め、自分を分析し、誰かと繋がることができるブログは、やらなきゃ損!

まだまだ分からない機能なども多いですが、チャレンジ第一で!

誰かに見てもらえることを念頭に置きつつも、まずは、自分ができることを淡々と

そして、その過程を楽しむ

 

やりながら学ぶ姿勢でできることをやってみようと思います。

 

今月の目標にも掲げていましたが、ブログ関連の本を読むと、やる気が高まるのでとてもいいですね。

またこれからも、私のやる気をアップさせてくれた恩人本たちを紹介していきますね。

 

今日もありがとうございました!