紫月のじぶん教室

自分で自分を開発していく自己啓発のブログです。作家になることを目標に体験記を書いています。

「ホリゾンタルって、なんだっけ?」じぶんフラワーアレンジメント力向上教室【2021年3月の学び】

おはようございます。紫月です。

今月の、アレンジメントのテーマは、ホリゾンタル

 

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ホリゾンタル。端までみればちゃんとダイヤ型~

ホ、ホリゾンタルぅ?

ん~、なんだっけな…

 

それが私の一番初めの印象でした。

そして、ホリゾンタルと聞いて思い出したのが、ホライズン!

 

ホライズンといえば、確か、水平線!

ホライズンといったら、ロードオブザリング3のエンディング!

の歌が急に頭の中に流れてきました。

 

Across the sea ~♪

Over horizon ~♪

 

確かこんな感じだったような!

あの雄大な映像と、伸びやかな歌声が急に頭の中に流れてきました。

ロードオブザリングの最後の船出で、水平線のかなたに消えていくような、印象的な映像を思い出し、つまり、ぺったんこな感じにアレンジするのかな?

そんな予測の元に、先生の話を聞きました。

 

やり方は、今までに習った、ドーム状のやり方と似ていて、いたって簡単。

フォーカスポイントを中央に真上から挿したら、上から見てダイヤの形になるように、横から見て富士山みたいな鈍角三角形になるように、作っていきます。

 

ダイヤの十字の対角線が、横が縦の二倍の長さになるようにして、水平に花を挿します。そうしたら、フォーカスポイントと、そのダイヤの頂点を結ぶ線から花が飛び出ないように、その隙間を埋めていきます。

 

言葉で書くと、分かりにくいですが、やりかたとしてはとっても簡単で分かりやすい!

フラワーアレンジメントは、華道の活け方とは違って、左右対称で、機械的な、均整の取れたアレンジの方法が基本となるので、とても覚えやすくて、誰でも気軽にできる感じがいいですよね!

 

深いことを考えずに、左右や上下のバランス、花の配置が均等になるように気をつけて、さくさくアレンジできました。

この無心になって花を選んで、長さを考えて切っている感じ。たまんなかったです。笑

 

今回使った花は、赤紫とピンクのカーネーションと、紫と白のアルストロメリア、そしてルスカスという葉っぱでした。

 

いつものように『美しい花言葉・花図鑑』(二宮孝嗣著、ナツメ社)花言葉を調べてみます。

 

 

カーネーションは、日本の三大切り花の一つであるだけあって、よく使われますね!花言葉はいっこうに覚えられませんが…。

 

今回の花は、濃い赤色にあたるのでしょうか?

黄色や濃い赤はネガティブなイメージになるので気をつけましょうと本にはありました。

気分などによって、使いたい花の色も変わってくるので、なかなか花言葉から花を選ぼうとするのも難しいですよね。花言葉を考えながら花を贈ろうとするのは、上級者な気がします。

黄色や濃い赤のカーネーションをもらったとしても、花言葉を知ってそれを送ってきているのか、そうじゃないのかを考えて、受け取れたらいいなと思いました。

 

そして、今回初めて使ったのが、アルストロメリア

舌を噛みそうな名前で、印象的だったので、娘にも何回も言って、覚えてもらいました!笑

娘が保育園で先生に、「うちにアルストロメリアがあるんだ~」と話していて、何それ~とビックリとしくれて、心の中でガッツポーズ!笑

花に詳しくないと知らないお花ですよね。

いつも新しい花に出会えるのは本当に楽しいです。

 

原産地は、なんと私が大好きなアンデス山脈

インカの百合という英名を持つそうで、花もちもいいので、持続という花言葉がついたそうな。

別名は、百合水仙

確かに百合っぽい。

そして、よく見ると、上部の花弁だけに縦線の模様が入っていて確かに個性的!

次見たときには、ちゃんと、「アルストロメリアだ!」と気がつけそうな感じです。

 

来月もどんなお花とアレンジの仕方に出会えるのか楽しみです。

やっぱりお花は良いですね!

これから春になって、外にも色んな花が咲いてくるので、周りをよく見て、色んな花を探していこうと思います。

 

今日もありがとうございました!

「書く時間を死守しながら、寄り道を許容する柔軟さを!」小説執筆6週目 じぶん作家養成教室

こんにちは。紫月です。

今日はホワイトデー。真冬の寒かったバレンタインデーから一月で、こんなにも春めくなんて、毎年思うことですが、とても嬉しいですね。

春の訪れを感じるこの季節、いつもワクワクと心躍る感じがして好きです。

さて、そんなただ外を歩いているだけでも気分が盛り上がってくるここ数日ですが、何だか、いささかモヤモヤした一週間でした。

 

なぜかというと、仕事や家事に追われ、今週は早起きする時間が遅くなって、執筆時間が余り取れなかったから。

そんな今週を振り返って、来週に繋げようと思います。

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春なのに夏みかん。彼らのように、人目気にせず、我が道を

 

≪目次≫

  

【今週やったこと】

今週、第二章を書き終えるつもりでしたが、もう少しのところで書き終えられず、少し悔しい思いをしています。

予定通りに進まないのって、ちょっとイラっとしますね。

己の不甲斐なさを思い知らされ、あのとき頑張れなかった自分にナニクソっと歯がゆい思いをしたりして。

 

今週は、寝る時間が遅くなったせいで、朝起きる時間が遅くなり、そのせいで他の家族が起きていたりして、思うように一人で執筆時間を満喫することができませんでした。

 

そんな中でも、数ページは執筆は進んだし、図書館で借りていた、作品のモデルにしている実在の会社の概要本を読み進めたし…。

執筆活動はできたので、零点ってわけではなく、とりあえずは及第点の活動はできたかなと。

 

でも、このモヤッとした感じが、少し不快なので、なぜそう思ったのか、そのあたりを今週の課題として考えたいと思います。

 

【今週見えた課題】

1 執筆時間が取れないとイライラする

私は自分の思うどおりに物事が進まないと、非常にイライラする質だということが、改めて分かりました。

それは、自分が立てた計画に沿わなかったということもしかりで。

漠然と、今日はこんなことをやろうかな、と思っているくらいの計画なら、まだいいのですが、長期的な計画で、その先の予定もあるものだと、予定が狂うのが本当にストレスになるようです。

 

今週は、1週間期限を伸ばしていた第2章の書き上げが終わらなかったので、軽い焦りと苛立ちが生まれていました。

執筆時間を思うように取れて、書いてなお終わらなかったのなら、こんなにもモヤモヤはしなかったと思うのですが、執筆時間自体が取れず、書き進める量が少なかったということに、苛立ちを覚えたようです。

 

自分の中で、執筆をしたいという気持ちが、今、相当高まっているのだなぁと、少し驚いた部分もありました。だから、それが分かって、自分の本気度も確認できたので、その面では良い一週間だったなと思えました。

 

2 その時したいことをしていても、予定通りに進まないと後悔する

今週は、決して自分の怠惰で執筆時間が取れなかったわけではありませんでした。執筆時間の代わりに、仕事や家事や入浴や美活の時間を取っていて、それらをこなしている時間はとても充実していて満足度の高いものでした。

 

ですが、平日の執筆日最後の金曜日になって、思うところまで書き進められなかったという事実にぶち当たると、これまでの満足度がなくなって、なんで書く時間を取らなかったのだろうという、軽く悔やむ思いが生まれました。

 

不思議ですよね。そのときは、それを一番したくって、一番幸せな気持ちでしているのに、あとで振り返ると、それよりもっとしたかった、もっと大きな大事なものを忘れていたことに気がついちゃうんですよね。

 

やっぱり、この週で一番果たしたい目標は、最速でクリアして、その残りの時間で他のしたいことをする方が、トータル的な満足度は上がるような気がしました。

 

【これからやること】

1 執筆時間よりも優先すべきは睡眠時間だと心得よ!

まず、自分に一番言い聞かせたいのは、執筆より何より大事なのは健康!

ゆえに、健康維持のために、睡眠時間を7時間取るのは私にとって必須事項!

であるということ。

 

今週は、急に飲みたくなったジャスミンティーを水筒に入れて、一日飲んでいたら、夜になって布団に入っても、いつまでも寝付けなく、月曜日の夜から寝不足になり、朝寝坊の日が始まってしまいました。

 

カフェインは、産後、色々と体質が変わった私にとっては、影響が強く出過ぎるみたいです。火曜日に少しだけ飲んだ紅茶でも、効果はてきめんで、眠いのにすぐ寝られないというめんどくさい事態が生じてしまいました。

 

眠いと頭が本当に働かないですよね。仕事中の昼休みに、昼寝したいと思って目を閉じて休んだのは久しぶりです。朝、頑張って起きていましたが、正直、小説のお話を考えるということに頭が回る状態ではありませんでした。

 

これからは、午後になったら絶対にカフェインは取らない!

睡眠時間は必ず7時間確保する!

これを徹底しようと思います。

 

そして、一人優雅にバスタイムを楽しませてもらうことが多かった今週なのですが、9時には必ず布団に入るようにしなきゃダメですね。そうしないと、4時に起きれないんだから。

9時までに寝られるように、それこそ家事をスピーディーにこなして、不必要なものは諦めて、常にリミットの9時を意識しようと思いました。

 

2 今、したいことをしないのはナンセンスだが、もっと大きな目標は忘れるな!

優雅なバスタイム、欲しいものを選ぶ楽しいネットショッピング、大事な人達との会話等々、その時したいこと、その時じゃないとできないこと、その時した方が良いことってたくさんありますよね。

 

そのときしたいことをする。それって、一番幸せなことだと思うんです。

だから、したいと思うことがあれば、速攻していいと思っています。

 

でも、目先のそういう楽しいことばかり見ていると、後回しにしたホントはもっとやりたい大きな夢につながる活動が、手薄になってしまうんですよね。

それを忘れないようにするために、着実に前に進むように計画を立てているんだから、やっぱり、その計画は守られていかないとストレスになるというのは尤もなんです。

そのことを今週、実感することができました。

 

ただ目の前にある、そのときやりたいことをやっていても、もっと大きいやりたいことのための時間をやりきったと思えるくらいまでは取らないと、モヤモヤしちゃうみたいです。

 

だから、長期計画を立てるまでに、やりたいと思っていることに対しては、それをこなしていくことが一番大事

もし、我慢できるのなら、他にやりたいなと思ったことは、その計画を立てたものが、計画通り進みそうだという確証が持てて、余裕がある時にやる。それが満足度が高くなる方法だと思いました。

 

なので、計画通りこなせるように注意を払い続けること。

計画が崩れそうなら、その計画を見直すこと

それが大切になってくるのではないかと。

 

常に、自分が本当に一番やりたいことを分かるようにしておく

それがとても大切だと思いました。

 

3 計画通りに進められなくても、予想外のところから学んだものの存在に感謝せよ!

自分の目指している目的地に向かって、計画を立てても、気分転換したくなったり、寄り道してしまうこともありますよね。そこで我慢できる程度のものだったら我慢すればいいのですが、どうしても我慢したくないこと、やりたくてムズムズしてしまうものもあると思うんです。

 

そういうときは、我慢をしていること自体が、自分に負荷をかけて、余計なブレーキをうんでいると思うので、さっさとやって、気分を良くしていこうと思っています。

 

その結果、計画通りに進まなくなって、イライラすることもあると思うのですが、その寄り道を無駄な時間だったと思うことは、勿体ないですよね。

だって、我慢して寄り道しないできていたら、寄り道したところで見たものって見られなかったんです。

 

寄り道しなかったら出会えなかったものが、寄り道することによって出会うことができた。

 

そう思うと、その経験ってすごく貴重だし、なんだか、無意識下の何かから、こっちにいくといいものがあるよ、そういわれて自然に誘導されて、出会ったものっていう感じすらしてくるんです。

 

だから、もうどうしようもなく我慢できなくって、やってみたいと思ったことは、多少計画が狂うとしても、手を出す価値は非常に高いんじゃないかと。

 

これはやった方が良い。寄り道した方が良い。

そういったことを教えてくれる直感センサーが、「やりたい!」って気持ちな気がします。

だから、やったほうがいいですね。我慢できないほどにやりたいことは

 

それで、予め考えていた計画に合わなくなっても、計画を立てたときには知らなかったことに出会ったのだから、合わなくなってきてむしろ当然だし。

新しいことにどんどん適応して、対応していくことの方が、断然大切ですよね。

 

初めに作った計画に固執し過ぎないで、臨機応変に今目の前の状況を鑑みて、新しい道を進んでみる

そんな勇気と、柔軟さを今後、大切にしていこうと思います。

 

【終わりに】

人生何があるか分からないものです。

だから、予め立てた計画なんて、崩れて当たり前。

 

自分の興味はどんどん違うものに移っていくし、しかもそれは飽きっぽい私ならなおさらのこと。

 

目指すべき目的地さえ、はっきりしていれば、そこに進む道は何だっていいですよね。

初めはこのルートを想定していたけれど、進んでみたら、もっと楽しそうな道を発見した。だからそのルートで進んでみたい。そう思うのは自然なことだし、目指す場所さえハッキリ覚えていれば、たどり着けると思うんです。しかも、初め考えていた道よりもめちゃくちゃ楽しく。

 

だから、自分の勘を大切にしようと思います。

ピンときたら、ためらわず覗いてみようと。

少しゴールにつくのが遅くなっても別にそれでいいじゃないですか。

遅くなった分、得られるものがあって、より満足感高くゴールにたどり着けるんだから。

 

人生、山あり谷ありですが、その道程を楽しもうと思います。

計画が崩れることに一喜一憂してる時間がもったいないですよね。

新しいことを見つけたことにむしろ感謝をして、計画を微調整してまた先に進みたいと思います。

「緻密な違いをよく見て、感情表現を豊かに書く」小説執筆5週目 じぶん作家養成教室

おはようございます。紫月です。

今週は、大好きな漫画が2冊も新しく発売されていて、それに読みふけっていたら、週末の時間はあっという間に過ぎてしまいました。

 

普通の漫画なら、1冊を1回読めば、そこで終了するはずなのですが、今週呼んだ二冊のうち特に一冊は、一度読み終わると、なぜかまた表紙をめくっているという、不思議現象が!

今まで山ほど漫画は読んできましたが、こんなに何度も読んでしまった漫画は初めてです!

 

また別の機会に紹介しますが、私の小説も、誰かにとって、そんな一冊になるといいなぁ。そう思った週末でした。

 

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ひな壇みたいに、感情による変化を積み重ねて書く

≪目次≫

  

【今週やったこと】

昨日までの一週間で、第二章を書き上げる予定でしたが、一番内容が濃くて、ボリューミーな章を書いていたので、今週も第二章を書き続けることになりそうです。

平日五日間は、ちゃんと書き続けられたので、満足感のある一週間でした。

 

【今週見えた課題】

今週一番見えた課題は、「語彙力が足りない」ということ。

人間の感情は、「喜怒哀楽」とよく言いますが、書いていて思ったのは、「怒る」「哀しむ」より、よくある感情として、「驚き」と「緊張」があるということ。

 

今書いている第二章では、しょっちゅう、主人公が驚いて、嬉しがったり、緊張して体が硬くなったりします。

書いていると、あぁ、またビックリしているけれど、今度はどんな風にビックリする?また目を丸くするの?

また緊張して心臓がドキドキしているけれど、さっきの緊張とは何か違いはある?

 

そんなことばかり考えていました。

語彙力が少ないので、驚く=目を丸くする、緊張する=体が硬直する、みたいに、何度も使われる慣用句やフレーズが出てきたりしてしまいました。

これじゃつまらん!とは思うのですが、さて、どう違いを出したらいいものか。。

そんな悩みが生まれた週でした。

 

【これからやること】

さっきと違う言い方をして見ようと、意識するだけで、生まれる新しい表現の方法ももちろんあるとは思いますが、それだけでは限界が来ているのが正直なところ。

 

こんな困ったときに使うのが、類語辞典ですよね!

以前にも紹介した中にあった『感情類語辞典 増補改訂版』(フィルムアート社)のいよいよ出番!

そんな気がしています。

 

この辞典の面白いところは、調べたい感情を引くと、

「外的なシグナル」

「内的な感覚」

「精神的な反応」

「一時的に強く、または長期的に表われる反応」

「隠れた感情を表すサイン」

「この感情を想起させる動詞」

といったカテゴリーに分けて、その感情を解説しているというところです。

 

読んでいてそうそう!と思えば、そういう感情を抱いているのだし、あれ、なんか違うなと思えば、別の言い方の方がしっくりきたりするのかもしれないし。

 

以前、自分が不安で悩んでいるときに、この辞典を読んだとき、同じ反応が起きている!と感動して、冷静になれたりもしました。

 

心と体は繋がっているとよく言いますが、まさにそのことがよく分かる本で、他の人の様子を知りたいと思ったときに心理学的なアプローチの方法としても使えるなとも思いました。

 

話がそれましたが、語彙力に自信がないときは、やっぱり辞書に頼ることも必要ではないかと思いました。読むことで、使ってみたい言葉が出てきたり、新しい発見があったりしますからね。

 

書いている途中で辞書を引きだすと、先に進めなくなってしまうので、書くのが行き詰まったときや、気分転換をしたくなったときに、積極的に手に取ろうと思っています。

 

【終わりに】

昨日までの一週間は、わりかしサクサク話を書くことができましたが、恋愛ものだと、相手に緊張して、相手の反応に驚いて、それに嬉しがって、もっと好きになるみたいな連続なのだなぁとしみじみ思いました。

 

受け入れられないだろうと思っていたら受け入れてもらえたり、こんなんじゃダメだろうと思っていたらそれでもいいよとなったり。

 

意外性の発生と、それに伴う感激の連続で、相手をどんどん好きになるのだなぁと、書いていくことで初めて、恋とはどんな現象なのかということが見えてきたところもあります。

 

同じようなシチュエーションが繰り返される気がしたので、そこをいかに同じだと思わせないように書くか。

また、全く同じ状況は起こりえないので、その差をいかに緻密に、書き分けていくか。そこが大切なのではないかと思いました。

 

細かなところまで大切に。小さな変化を積み重ねて。

今週も楽しく書いていきたいと思います。

 

shizuki2033.hatenablog.com

 

「心知体をレベルアップさせる」じぶん私発見教室【2021年3月の目標】

おはようございます。紫月です。

28日しかなかった2月が終わって、年度末の3月がやってきました。

分かれと出会いの春。仕事場ではもうすぐ異動の内示が出ます。

自分の来年の仕事はどんな感じになるのか、どんな新しい人と出会えるのか、膨大な仕事は無事片付くのか…。ソワソワとワクワクの1か月が始まります。

 

さて、そんな3月の目標は、

“長編小説を書き進めながら、美ボディと賢い頭を作る!”です!

 

小説を書くリズムを掴めた今、それと並行して、イイ体と、キレッキレの頭脳を手に入れたいと思うようになりました。笑

年度末は、仕事が忙しくなってくるので、密度が濃くなる仕事時間を活用して、知識を増やしていくことと、隙間時間やながら時間を活用したボディメイキングに力を入れようと思っています。

 

そして、この1か月で更に磨きがかかった自分で、新年度を迎え、生き生きした自分で、新しく出会う人たちといい出会いを遂げたいと考えています。

 

そんな自分を目指して、今月の目標を、仕事関係、執筆活動、家計・健康管理、子供関係の4つの面から考えます。

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3月は今年度の集大成の月。やり切ろう!

【今月取り組むこと】

≪仕事関係≫

  • 多くのタスクを漏れなく効率よくこなせるよう、計画と見通しを立てながら仕事を進める
  • その日のノルマを可視化し、達成した自分を褒めまくって、自己肯定感が自然に上がるようにする
  • 毎朝元気が出て知識もつくような音声を、歯磨きと洗顔の時間に聞くようにする
  • 量をこなす中で、次の人にコツを教えられるように、マニュアル化する方法を考える
  • 論理学や人が納得しやすくなるような話の仕方を学び、スムーズに仕事が進むようにする

 

≪執筆活動≫

  • 4章の途中まで書き進める
  • 週末に小説の執筆経過と読書記録をブログに載せられるようにする
  • 文章術本を執筆と並行しながら読む
  • フェミニズムや、男女の考えの違いなどを学ぶ
  • 財閥や日本の経済界の歴史を学ぶ
  • スマホで写真を撮りため、より素敵な写真が撮れるように構図などを学ぶ

 

≪家計・健康管理≫

  • 1年間の家計簿をまとめ上げ、収支状況、保険や貯蓄等の家計状況を把握する
  • 税(確定申告等)の仕組みについて学ぶ
  • 地中海料理の本にある料理を2種類作ってみる
  • ヘアアレンジのレパートリーを2種類増やす
  • 死ぬまで運動して美しい体を維持できるように、始めた運動を習慣化できるようにする
  • 自分の目指す方向を忘れないようにするために、目標を確認する習慣をつける
  • インテリアの本を読んで、知識を学び、住環境の改善案を考える

 

≪子供関係≫

  • 土日で、算数と英語の遊びができるように、時間の割り振りを考える
  • 毎晩、読み聞かせ、ワーク、英語いずれかの時間を確保できるように、食洗器を導入する

 

【終わりに】

これまで、ブログに目標を書いてきましたが、それである一定満足していたので、紙に書き出すことまではしていませんでした。なので、月の途中で今月の目標を忘れてしまうことがあり、忘れていなければできたであろうこともいくつかあった気がしています。

 

最近読んだ本で、目標を達成するためには、その目標を忘れないようにし、常にその目的地を目指しているように意識していることが大切だということを学びました。

 

職場についたら、その日のタスクを確認するようにしていますが、その前に、今月の目標にもさっと目を通し、今月のノルマも合わせて毎日チェックするようにしたいと思います。

 

そうすることで、今まで以上にできることが増え、自分の成長が加速するのではないかと考えています。

 

どんな小さなことでもいいから、自分で行動したことを褒め、行動する量を増やし、できることを増やしていく。簡単にできることから始めれば、少しずつ積み重なって、ちょっとずつ前に進めるものだと思います。

自分の目指すべき場所をハッキリさせて、今月も、今月することをきちんと行い、また成長していきたいと思います。

 

今日もありがとうございました!

「出勤前執筆の習慣化達成!コツコツ美容活動、開始!」じぶん私発見教室【2021年2月の振り返り】

こんにちは。紫月です。

 

2月は、“長編小説を書き始め、執筆生活と日常生活のリズムをつかむ!”を目標に、初めての長編小説の執筆活動をしてきました。

 

当初は、土日の朝も早起きして書こうと思っていたりもしたのですが、土日はやっぱりゆっくり好きな時間まで寝ていたいという思いが高まり、できない日の方が多く…。

もう土日の執筆活動はやめて、土日はブログを書く日にする!

そう決めたら、すんなりとストレスなく、そのリズムをつかむことができました。

 

会社に行く日なら、嫌でも早起きします。

仕事に行くだけと思うと、起きるのが辛くても、その前に執筆活動という楽しみにしている時間があると思うと、あら不思議。朝4時までには楽に起きられるようになりました。

前日の夜寝る時間が遅くなってしまったときは、朝の起きる時間を微調整するようにして、少なくとも、一時間は執筆時間をとれるようにやってきました。

 

そのおかげで、予定通り執筆を進めることができ、今では、この創作の時間を持っていることが当たり前かのようになりました。嬉しい変化です。

 

その他、今月は、美容の面で新しく始めた習慣が増えました。

今月も、「仕事関係」「執筆活動」「家計・健康管理」「子供関係」という4つの要素について、できたこととできなかったことを振り返って、次につなげようと思います。

 

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コツコツ、コロコロ生活始めました

【仕事関係】

(2月にできたこと)

  • 隙間時間でコツコツ業務を進められるように、その日やるべき計画と締め切りまでの見通しを立てながら漏れなく進めた
  • デスク周りが乱雑にならないように、古い資料を捨て、整理整頓をした
  • 指摘を受けた点、自分から質問して教えてもらった内容を覚えておけるようこまめにエクセルに記録した

 

(2月にできなかったこと)

  • 論理学の本を読んで学びを深めることはできなかったが、話の構造を意識しながら話したり聞いたりすることについては意識した

 

【執筆活動】

(2月にできたこと)

  • 長編小説の執筆を始め、2章の途中まで書き進めた
  • 平日は小説、休日はブログを書くことを習慣化し、小説の執筆経過を週末にブログにアップした
  • ブログの書き方本を読み進めた
  • スマホで綺麗な写真を撮る方法について本を読み、イイなと感じたらすぐ写真を撮る習慣を身につけた

 

(2月にできなかったこと)

  • 文章術本を読む

 

【家計・健康管理】

(2月にできたこと)

  • くびれ作りと膣の締まりの改善を意識するため、テニスボールダイエットと骨盤矯正枕寝るだけダイエットを始めた
  • 血液の流れをよくするために、朝執筆中に亜麻仁油を混ぜた飲み物を飲むようにした
  • 強いメンタルを持てるように、日々のタスクを書き出し、達成した度に自分を褒めるようにした
  • 自分の目標をハッキリさせるため、目指すべき本を見えるところに置き、自分の目標をメイク箱に貼った
  • 美肌になるため、摩擦ゼロ洗顔と20分保湿を始めた

 

(2月にできなかったこと)

  • 1年間の家計簿をまとめ上げる
  • 税(確定申告等)の仕組みについて学ぶ
  • 地中海料理を週1回作り、血の巡りが良い体を作る
  • インテリアの本を読んで、知識を学び、住環境の改善案を考える

  

【子供関係】

(2月にできたこと)

  • 図書館で借りた本を活用して、お菓子作り、モール作りをした

 

(2月にできなかったこと)

  • 土曜日の午後、親子で遊びながら算数的な学びをする
  • 毎晩、読み聞かせ、ワーク、英語いずれかの時間を確保できるようにする
  • 英語教材への取り組みの強化

 

【終わりに】

仕事と、執筆と美容・健康の面については、やりたいと思っていたことをほとんどすることができました。

 

今月は、特に美容面への関心が高まり、「美肌・美胸・美尻・美髪」をキーワードに、色んな本を図書館で借りて読みました。

その中で、すぐに実践できそうなものから手を付け始め、日常生活と自分の体が、毎日少しずつ良くなっていることを実感しています。

体にいいことをやっていると思うと、それだけでテンションが上がって、毎日が楽しくなりますね。

 

また、ブログで写真をアップするようにしようと思い始めてから、身の回りでいいなと思うものに目が行くようになりました。今までは気づかなかった素敵なものに気づくようになって、自分は良いものに囲まれて幸せだなという、いい気持ちになる時間も増えました。

今まで、友達が色んなものを写真で撮るところを隣で見ても、何のために撮るのかなぁと不思議に思い、私は撮らないでいましたが、ブログにアップするという目的ができたことで、写真を自分でも撮るようになりました。

自分の小さな感動に敏感になるようになるっていいですね。

写真の良い効用を発見しました。

 

美容や写真というささやかな楽しみが増えて、良い出会いがあった1か月でした。

2月頭に始めた長編小説の執筆活動も軌道に乗って、毎朝の執筆時間も楽しいです。

 

したかったけれどできなかった自分から、この1月で、したいことをしている自分に変わることができ、今月もまた充実した時を過ごすことができました。

 

少し子供と一緒に過ごす時間が減ってしまった気がするので、そこをどう補うかをこれから考え、より良い来月にしていきたいと思います。

「何のために書くのかを意識する」小説執筆4週目 じぶん作家養成教室

おはようございます。紫月です。

明日で2月も終わりです。2月は日にちが少ないので、1か月もあっという間ですね。

 

振り返ってみると、長編小説の執筆を始めてから丸一月が経とうとしています。

 

この一月で何か自分の中で変わったところがあっただろうか。

何か成長したところがあっただろうか。

 

今週は、身近な人の悲しくて、辛くって、心配になってしまう話を色々と聞きました。

訃報があったり、深刻な相談を受けたり、健康診断で引っかかったと知ったり…。

 

人生どうなるのか分からないということ。

どうなるか分からない人生だからこそ、今目の前の瞬間を楽しんでいきたいということ。

そんなことを意識してしまう一週間でした。

 

そんなところも含めて、今週の執筆活動を振り返ってみます。

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空に帰る日まで、目的地を目指して生きよう


≪目次≫

 

【今週やったこと】

先週のブログで、体調不良となり、予定通り執筆が進まなかったという話をしました。

ですが、書き始めてみると、すぐに第1章を書き上げることができたので、今週は、第2章の執筆を開始することができました。

 

そんなに計画が遅れなかったこと、先に進めたことで、大きな安堵感がありました。

心配していることの9割は起こらないって、なんかの本で読んだことがあるのですが、まさにその通りですね!

 

杞憂なことって、いっぱいあるんだなぁ。

心配してウジウジするよりも、取りかかっちゃった方が、かえって早くうまくいくことも多いのかも。

そう思う体験をして、「悩んだら即行動!」という、良い反射的行動指針ができてよかったと思いました。

 

第一章が書き終わったので、第一章の校正をしたほうがいい?

なんて思ったりもしましたが、先に進んで書きたい熱が止まらなかったので、後ろは振り返らず、前を見ることにしました。

 

以前のブログでは、途中で校正の時間をとって、プランに組み込もうと考えていましたが、今の気分は、ノッている自分を大切にしたいという感じです。

 

大多数の作家さんがどういう風に書き進めているのかはよくわかりませんが、その時にしたいことをした方が、楽しく書けると思います。

なので、どんどん書き進めてみようと思います。

 

【今週見えた課題】

1 なぜ書くのか、まだ曖昧なとこがある

冒頭で触れたように、今週は、人生の儚さや、人生の思い通りにならないところを目の当たりにし、心が沈む時間が多くありました。

ですが、その反面、いつ自分に何が起きても、後悔しないように、今元気に過ごせる時間を大切にしたいと改めて思うようになりました。

 

コロナで死を意識してから、自分の本当にやりたかった執筆活動を思い出し、私はブログや小説を書くことを始めました。

実際に長編小説を書き上げようとしている今、何でこんなにも書きたいと思っているのか、書いて何を伝えたいと思っているのか、明確にズバッと言えないところがあると気がつきました。

 

人の心に刺さる文章を書くには、届けたい人という届け先をハッキリさせるべきでしょう。

あなたに向けて書いています。そいう言う思いがあるからこそ、受け取る側は、これは自分へのメッセージだと思うことができて、心が動くんだと思います。

 

小説を書き始める際に、読者層を想定していましたが、実際に書き始めてみると、誰に何を届けたいから書くんだという姿勢を忘れがちになるということが分かりました。

 

勿論、書いているときはその内容に没頭すればいいのですが、書き方に悩んだ時に、

読者はこういうことが知りたいんじゃないか、

こんなことが書いてあったら楽しいんじゃないだろうか

といったことを考えてみれば、筆も進んで、読者もより楽しくなるのではないかと気がつきました。

 

2 下調べと設定の詰めが甘い

第2章に入って、色々なイベントが起き、登場人物たちが動き回るようになってきました。プロットでどんなイベントが起きて、どんな事態になっていくのかという骨格は考えてはいたのですが、実際に書いてみると、色々疑問点が出てきました。

 

本当にこんな事態って起こるの?

これって実際の世界と乖離していない?

リアリティがある話になっている?

 

ファンタジー小説でなく、現代社会を舞台として書く作品は、こういった疑問を潰していく難しさがあるなと思いました。

 

全部自分が体験したことがあることを書けば、調べる必要もなくて、こういうこともありうると言えるのでしょうが、やったことがないことだからこそ、小説の世界でやってみたいし書いてみたいという思いが、私にはあります。

その内容が余りにあり得ないことだと、私なんかは少し冷めてしまう人なので、リアルとフィクションのバランスを取る必要があると思いました。

 

そのためには、リアルの状況を可能な限り調べるということに尽きると思います。

小説を書くって、実際は書いている時間よりも、調べている時間の方が多いのでは?

以前のブログでもその思いを綴っていますが、改めてそんな気がしてきた今日この頃です。

 

調べ物をしているときって、早く書きたくてしょうがないから、どうも気が急いてしまうんですよね。

調べ物は書くためにするもので、調べることが目的じゃない。

したいことは書きたいことだから、調べているより、書いているほうが楽しいんです。調べてるのもそれはそれの楽しさがあるんですけど、書き進められる時間が奪われるから、思う存分楽しめなくって。

 

だから、調べ物も思う存分楽しむには、第一稿を終えて、書かねばという焦りがなくなったときにしっかりやるのがいいのかも、と思いました。

 

【これからやること】

1 なぜ書くのか、目的地をハッキリさせる

「なぜ書くのか?」

この問いへの答えは、やっぱり、今のところ、

「書きたいから」

しかうまい答えが見つかりません。

 

でも、

「何を書きたいのか?」

「何を伝えたいのか?」

「誰に思いを届けたいのか?」

「どんな本にしたいのか?」

と問いが具体的になってくると、その答えもハッキリしてきます。

 

そして、

「いつまでにそれを出版するのか?」

この問いの答えも決めておかねばと思っています。

私は、書いて終わりではなくて、それを本にして届けるということを、一つのゴールとして考えているからです。

 

執筆を始める前に、企画書として、届ける相手、届けたい思いを書いてみていましたが、もっと短い言葉で簡潔に、分かりやすいものをもう一度考えようと思っています。

そして、小説を書く前に眺めて、その意識をハッキリ持ちながら書こうと思いました。

 

こうしようと思ったのは、身近な人の人生に思いを馳せる機会があったこと、そんな時期に『神メンタル 「心が強い人」の人生は思い通り』(星渉著、KADOKAWAという本を読んで、心の持ちようこそが、自分のしたいことをするのに重要ということを知ったからです。

 

この本を読んで、私は、自分が目指す、自分の好きな本を、表紙が見えるように毎日見る場所に置きました

見るたびに自分が本を出すのだと意識するためです。

 

この本を読んでやろうと思ったことなどはまた改めてブログに書こうと思いますが、目指すべき目的地をハッキリさせて、それを常に覚えておくようにすることは、目的地に着くための最短の方法になるとのことです。

 

なので、先ほど掲げた、各問の答えを簡潔に紙に書いて、目立つところに貼っておこうと思います。

 

2 欲しい情報を書き留め、隙間時間で少しずつ調べる

書いている途中で、疑問に思ったことは、忘れないように、メモして記録に残す癖をつけようと思いました。

 

そうしておけば、普段何気なく生活しているときにも、それに関する情報が入ってくるような気がするからです。

そして、その疑問点を覚えておけば、隙間時間にちょっと調べてみようという気持ちになるかもしれないからです。

 

前のところと重なりますが、大事なことって、忘れないようにしておくことが肝ですね。

忘れないで何回もそれを目にする機会があれば、脳が自然と答えを探し出してきてくれるんですって。脳には、質問をすると答えを探し出そうという性質があると、これも何かの本で読みました。

その性質をうまく利用して、いつも何か自動で情報を集めてきてくれるような、そんな状態を作り出しておこうと思いました。

 

【終わりに】

誰かに何かを伝えたいから、人は書くんだと思います。

私は、自分が悩んだこと、悩みが徐々になくなって嬉しかったことを書くことで、誰かに勇気を与えたい、そんな思いがあるから、それが伝わる何かを書きたいんだと思っています。

 

「死ぬまでに何か書きたい」という私の思いは、そういうところからきているんだと思います。

自分が経験したことを、他の人に還元して、自分以外の人もより良く生きてほしい。

そんな思いがあります。

 

その気持ちが伝わるように、目指すべき方向、書きたい内容を明確化させて、それを意識しながら書き進めようと思います。

 

やっぱり、そういうことを意識して書いたものと、ただ漠然と書いたものでは、思い入れが違ってきて、書く内容も変わってきそうですよね。

このことを教えてくれた、今週の出来事に感謝して、今日からまた気持ち新たに書いていきます。

 

今日もありがとうございました!

 

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「かったるいときの書き進め方」小説執筆3週目 じぶん作家養成教室

こんにちは。紫月です。

今日は暖かいですね。五月上旬並みの暖かさだとか!

 

私は、冬季うつ病の気があって、晩秋になるといつも段々悲しい気持ちになるのですが、この2月という季節は、その逆ですね!

春の訪れを感じることができる季節なので、三寒四温のときのあったかい日が来るたびに、テンションが上がっちゃって、イイ感じのホルモンがバンバン流れ出ているような気分になります。春季躁病とでも言いましょうか!笑

 

さて、そんな今日の私ですが、書き始めてから早三週目が立とうとしている今週、必ず来るであろうと予測していた体調不良という小さな嵐に遭遇してしまいました。

 

体調不良は、やっぱりやっかいですね。

計画は崩れるし、何も身に入らないから大したことはできないし。

そんな体調不良時の執筆初経験についてお話します。

 

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飛びたつ時までじっと待とう。春はすぐそこ

≪目次≫

  

【今週やったこと】

今週は、第一章を書き上げる後半の一週間として、週の初めをスタートさせました。

ですが、子供たちの風邪菌が私にも巣食ってきたのか、見事感染。鼻水と痰とだるさとのどの痛みが、良くなったり、また悪くなったりして、本調子ではない日が半分くらいありました。

 

こんなご時世なので、子供たちと一緒に家でゆっくり過ごしていたおかげか、過度に悪化することはなく、今こうしてブログをかけるくらいにはなりました。それは、本当に嬉しい限りです。

 

でも、体調の回復を優先させた結果、今週中に書き終わるはずだった第一章は、書き終わらず、のっけから執筆のプランが狂ってしまいました。

 

さ~どうするかな?

というところが、今週の率直な感想です。

 

ただ、書けそうだった時に少し書き進めた部分もあって、その時感じたのが、

「今、私は、退屈だけれど必要な場面を書いている」という初めて感じた感覚でした。

 

以前読んだどなたかの小説の書き方本に、

小説は、好きな場面だけを書けば成り立つものではなくて、それらの場面を繋ぐ、大して面白くもない場面を書く必要がある。だから綿密なプロットを作る必要があるのだ。

といったようなことが書かれていて、納得した覚えがあったんです。

 

今週書き始めたところはまさにそんな場面で。

自分の体調不良とも重なり、遅々として筆が進まず、早く私の好きなあの登場人物が出てきてよ!とやきもきしたほどでした。

 

【今週見えた課題】

1 書けない時にどうすればいいか決めておいた方が安心

執筆プランを立てたときに、ある程度の余裕をもって、計画を立てていたつもりですが、一度体調を崩すと、一週間棒に振るのもザラではないことが分かりました。

 

お仕事で執筆されている方なら、体調が悪くても何でも、とにかく書き進めないといけないのかもしれませんが、初めて小説を書く人間としては、やっぱり元気な時にのびのびと書きたいものです。

無理して回らない頭で書かなければいけないというような、義務感みたいなものは、いつか売れっ子になったりしたときに、経験できると思うので。笑

 

仕事が忙しくって朝起きれない日が続いたり、体調を崩してしまったり、他にやるべき重要なことが起きたり、通常時にできていた執筆活動ができなくなったときにどういった態度を取るのか、予め想定していた方が、心身ともに楽になるなということを身をもって感じました。

 

2 体調管理と精神管理の重要性

今回、体調があまりよくなくて、執筆があまり進まなかったのですが、今の私は、それほど精神的なダメージを抱えていません。

自分でも少し不思議なくらいです。なぜでしょう?

 

考えられる理由は、仕事じゃなくて完全な趣味なんだからとか、自分で校了の期限は定めているけれどまだ序盤で時間的余裕があるからとか、色々ありますが、一番大きかったのは、執筆を始める段階から、途中で体調を崩して書けなくなる時期は絶対にくる!と思っていたからだと思います。笑

 

体調を崩すことを当たり前だと思っているのも何だか、可笑しな話だとは思いますが、子持ちの人達ならこの気持ちは分かってくれるのではないかと思います。一人暮らしや大人しかいない実家暮らしでは、風邪ってめったにひかないかと思うんですけど、子供がいるともう、しょっちゅうばい菌をもらってくるんですよね。

今シーズンは、除菌対策が徹底されていたので、風邪をひく回数が以前の四分の一くらいになっていると思います。ホントスゴイ!換気・手洗い・消毒の効果って!笑

 

話がそれましたが、体調を崩さないように、万全の注意は日頃から払うけれども、体調を崩すときは崩すのでしょうがない。

半ば諦めのような感じで、体調と向き合っていたことで、実際に体調を崩した時も、そんなに落ち込まずに済んでいるのではないかと思っています。

 一人目の妊娠時に、突如切迫流産になって、いきなり寝たきり生活を余儀なくされた私は、その頃から、明日はどうなるか分からないという気持ちを持ち始めるようになった気がします。

 

実際に体調を崩さないのに越したことはないので、体調管理はまだまだ課題ですが、体調を崩した時における精神的な管理は以前より大分うまくなった気が。

でも、今回はすぐに元気になれたのでそんなにダメージはなかったから、精神にそんなに大きな打撃を与えなかったのかもしれません。

 

いずれにせよ、体調と精神をコントロールできるようにしておくことは、大事だなと改めて感じました。

 

3 退屈な場面を書き続ける忍耐力の必要性

今週書いた第一章は、物語の序盤ということもあって、主人公の背景など、過去のシーンにフォーカスすることが多いものでした。

私が書くのを楽しみにしているのは、男女の恋愛のドキドキ、ワクワク、そしてイチャイチャなシーンなんです。なので、それに至るまでの過程を語るくだりは、正直、早く次に進みたいなと書きながら思ってしまうものでした。

 

自分では、恋愛小説の醍醐味は、その人たちが恋に落ち、愛を深め合うプロセス、その背景にあるものから生まれる心の動きだと思っているので、実際にその過去のくだりを書いていることを退屈だと思ってしまうということに、正直驚いてしまいました。

 

勿論、書いていることは楽しいし、大切な部分だから丁寧に書きたいと思ってはいるんですけど、もう早く先に進んで、ドキドキするシーンに突入したい。そんな思いばかり溢れてきてしまっていたので、我ながら呆れました。笑

 

やりたくてしょうがないことを我慢しているような感じです。まさか、小説を書いているときにそんなことが起きるなんて。書いてみなければ分からなかった感覚です。

 

逸る気持ちを押さえて、書いている自分がなんだかおかしくって。

先に進みたいから、どんどん端折って、タイピングばかり早くなっている気がしたのですが、こういう忍耐も必要なのだなと、焦る自分を落ち着かせる技も習得する必要があると思いました。

 

【これからやること】

1 書けない時は無理して書かず、休むときは休む

ちょっと喉が痛くなるだけで、こんなにも人はやる気が出なくなるんですね。

やりたいことがはっきりしている今、改めてそんなことを感じました。

 

やらなくてはならない、家事や仕事は、多少無理をしてでも、すべきことなのでまだやり遂げられます。でも、楽しむことを主眼にしていて、ちょっと自分に負荷をかけている執筆活動って、無理してまでやりたいとは思わないんだなぁと今回初めて知りました。

 

気分が乗らないと、そもそも書こうという気持ちが起きないんだなと。

 

私にとっては、書きたいという気持ち、書きたいというエネルギーが何よりも大切で、それがないとそもそも書こうとも思わない状況になることが分かりました。

 

だから、

気分が乗らない時は書かない。

体調が悪くて書きたいと思わない時は書かない。

書けない期間が続いても、焦らずに、体調をよくすることを優先する。

そして、元気になって、書きたくてしょうがなくなったら書く。

 

これが私にとって一番いいスタイルなのではないかと思いました。

 

ムリしない。

書きたいときに、書きたいだけ書けばいい。

 

それを基本として、書きたいエネルギーを持てるだけの元気をなるべく長く維持できるように、健康に関する知識を深め、免疫力をアップさせていくつもりです。

 

2 狂ったプランを立て直すために、もう一度見通しを立てる

まだ病み上がりで万全の状態ではなさそうなので、無理は禁物ですが、大分調子はよくなってきたので、今週中には第一章を書き終えたいと思っています。

本来ならば第二章を書く週になっているはずなので、このずれをどう挽回していくのかは考えなければならないのですが、最終のリミットは伸ばしたくないので難しい所です。

 

書いているうちに、早く進む週も出てくると思うので、3月中の第三章を書き終える辺りで帳尻が合えばいいなと思ってはいるのですが、なかなか困りますね。

 

ざっくりとしか、先は見えないので、目の前にある1週間の目標だけしっかり見て、あとは、だいたいでいくしかないのかなと考えています。

 

3 退屈な場面はチャチャっと書いて後で肉付けする

早く好きな登場人物が出る場面になってほしいと、気が急いてしまい、必要な描写が大分手薄になっている感が否めないのですが、早く早くという気持ちが抑えられないのなら、無理して抑える必要もないんじゃないかと思うようになってきました。

だって、足りないと思った場面は、あとからいくらでも書き足すことができるんですから。

 

その時の、早く書きたい、早く次の場面が来てほしいという気持ちは、その書いている瞬間にしか生まれません。だったら、その衝動ともいえる強い気持ちを優先した方が、書きたいものが書け、良いものになるのではないかという気がしてきました。

 

だから、これからこの場面、なんだかタルいな、と思ったりしたら、それとなく書いて、のちの校正に回そうかなと…。

 

って、先週も、とりあえず書けるところだけ書いて、後で肉付けすればいいっていうことを言っていますよね…

今後の校正がどれだけ大変なんだろうと、逆に緊張してきました…汗

ツケをあとにあとに回しているような感じがして、ちょっと落ち着かないです…。

 

でも、なんかもう、どんな書き方が私に合っているかすらも今は分からない段階なんですよね。なので、とりあえず、今回はそんな形で、書きたいことを書きたいように書く!というスタンスでいってみることにします!

 

【終わりに】

体調を崩すと、書きたいな~と思っても、きちんと休んで早く治した方が良いよな~、でも少しだけ進めた方が良いかな~と、色々な思いが錯綜します。

淡々と割り切って、気持ちを切り替えて、その時間をさっさと休息時間に当てて、すぐに体調を回復させればいいとは思うのですが、それもなかなか大変だったりしますよね。

 

仕事も執筆も日常生活も、人生は思い通りにならないのが常。

その揺らぎを少しでも楽しめるように、自分が一番楽になる方法で、その時を過ごしていこうと思いました。

停滞しているときは焦るかもしれませんが、急がば回れ

その焦りすら楽しんで、悠々と執筆生活を送っていこうと思います。

 

今日もありがとうございました!